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領域長あいさつ
地域環境保全領域長 高見 昭憲
地域環境保全領域は、歴史を紐解くとその前身において大気、水質、土壌汚染などいわゆる公害問題に関する研究を進めてきた経緯があります。「大気・水・土壌」は、過去も現在も未来も人間や生物・生態系が生存し、人々が社会活動を営むために必要不可欠な基盤です。私たちは、人為起源や自然起源の物質について、その発生・輸送・反応・消失という物質循環を理解し、「大気・水・土壌」をより良い状態に保全し、それらの持続的な利活用が可能となることを目指して調査・研究・技術開発を行います。
「地域」という言葉にはいろいろな対象が含まれます。アジア、日本、都市など空間的・社会的まとまりを指す場合や、市町村など個別・実践的な取り組みの場としての地域を指す場合などがあります。私たちは、都市スケールの課題から、日本やアジア域を対象とする領域スケールの課題など、様々なスケールの「地域」を研究対象としています。これら「地域」における様々な環境に関する課題解決を目指します。
地域環境保全領域は大気系2研究室、水・土壌系5研究室から構成されており、大気、河川湖沼、沿岸海域、土壌、陸域、環境技術など幅広い分野をカバーしています。第5期中長期計画期間(2021年から2025年度まで)において私たちは地域における課題解決を目指す研究を行います。地域の課題という応用問題の解決を目指しつつ同時に基礎・基盤的研究も大事であると考えて研究を進めます。
近年、温暖化による気候変動など地域の環境に影響をもたらす要因が多様になっています。地域環境保全領域においても、単一の課題の解決を目指すのではなく、より広い観点からの研究が重要になります。私たちは、国立環境研究所内はもとより、国内外の研究者・研究機関やステークホルダーと協力し、地域社会の持続可能性を考慮に入れ、より良い環境の創造につながる解決策を提案できるよう研究を進めます。第5期中長期計画期間において所内の様々な分野の研究者が参加する「持続可能な社会実現のための地域共創型課題解決方策の構築と支援研究プログラム」をスタートさせ、持続可能な地域社会の実現に向けて必要な研究を進めます。
研究概要
都市からアジアまでの多様な空間スケールを対象として、大気・水・土壌等の環境の構成要素における物質の動態と影響の解明、基礎となる計測・分析手法の開発、負荷低減や環境修復・再生・保全技術の開発、地域環境の管理や将来計画のための評価手法開発等、地域環境の総合的な保全や課題解決のための調査・研究・技術開発等を行います。
なお、琵琶湖分室を拠点として、環境省や滋賀県などと協力して琵琶湖及びその流域の水質や生態系の保全に努めます。また、長期モニタリング東アジア領域の長期的な大気環境変動、及び、国内湖沼の監視を行います。
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大気環境評価・大気汚染削減・影響評価大気モデルの改良、排出インベントリの精緻化、大気化学反応の理解、大気観測による動態把握の推進
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湖沼・河川、沿岸・内湾における水環境の評価・保全・管理手法開発底層の貧酸素化の理解、生態系機能の評価、流域・海洋モデル等を駆使した気候変動などによる水質・生態系の変動と要因解析などの推進
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土壌環境における評価・保全・管理手法開発土壌圏における物質循環機構の健全性の維持・保全、有害物質の動態解明、土壌環境改善のための技術開発の推進
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地域環境保全に関する技術開発、地域環境保全(改善)手法水質管理手法としての排水処理インフラの評価と省エネルギー型排水処理技術の開発、水質汚染に伴う衛生リスクの評価、半乾燥地域における脆弱性評価の推進
研究室
研究室
- 大気モデリング研究室大気シミュレーション精度向上のための大気モデルの構築と改良と、排出インベントリ、大気汚染予測計算結果など、大気環境データの整備・解析・発信に関する調査研究を行います。
- 広域大気研究室アジアにおける広域越境大気汚染、および、国内の都市域を中心とした大気汚染の現象解明と対策・影響評価のために、地上・リモートセンシングなどの観測、および、室内実験を中心とした研究を進めます。
- 湖沼河川研究室湖沼・河川環境を対象に、観測・実験・モデリングに基づいた評価・管理・保全等に関する研究を行います。
- 海域環境研究室内湾・沿岸海域を対象として、陸域負荷、気候変動、自然災害などによる水質・生態系への影響評価や将来予測に関する研究を行います。
- 土壌環境研究室土壌環境と水・大気圏・生物圏との相互作用及び物質循環並びに環境負荷の原因解明と対策に関する研究を行います。
- 環境管理技術研究室国内外での水質保全のため、各地域における排水処理インフラの評価を行うと共に、省エネルギー型の排水処理技術の開発や水質汚染の衛生リスク評価に関する研究を行います。
報道発表等
報道発表
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2024年4月18日野生タラノメの放射性セシウム濃度はその株の根元の空間線量率に比例する 福島県内38地点の野生のタラノキを対象に「どのような場所に生えている野生タラノメの放射性セシウム濃度が高くなるのか」を特定する簡便な方法を調べました。
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2024年3月14日シナリオ分析によりモンゴルの草原の牧養力と放牧密度地域差を解明 -草原地域における気候変動適応計画策定への応用を可能に- 分析により、特に南部地域の牧養力の低下と中部大都市周辺における相対放牧密度の増加が目立ちました。
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2023年12月28日英文年報「NIES Annual Report 2023」の刊行について 国立環境研究所は、2022年度の活動内容や最近の研究成果を海外向けにとりまとめた「NIES Annual Report 2023」を刊行します。
刊行物
環境儀
- ミニチュア大洋「日本海」が発する警告 海洋環境への地球温暖化の影響環境儀 No.86研究者:荒巻 能史
- 大気汚染と気候の複合問題への挑戦 数値シミュレーションを用いた高解像度予測の最前線環境儀 No.85研究者:五藤 大輔、八代 尚
- 草原との共生を目指して ~モンゴルにおける牧草地の脆弱性評価~環境儀 No.83研究者:王 勤学、中山 忠暢、岡寺 智大
- アオコの実像 シアノバクテリアの遺伝子解析からわかること環境儀 No.73研究者:冨岡典子、山口晴代
- うみの見張り番-植物プランクトンを使った海洋開発現場の水質監視環境儀 No.72研究者:河地正伸、越川海、山本裕史
- スモッグの正体を追いかける-VOCからエアロゾルまでー環境儀 No.68研究者:今村隆史、佐藤圭
- PM2.5の観測とシミュレーション~天気予報のように信頼できる予測を目指して~環境儀 No.64研究者:菅田誠治
- 干潟の生き物のはたらきを探る - 浅海域の環境変動が生物に及ぼす影響環境儀 NO.45研究者:中村 泰男/金谷 弦
- 環境研究 for Asia/in Asia/with Asia - 持続可能なアジアに向けて環境儀 NO.42研究者:中根 英昭
- 「シリカ欠損仮説」と海域生態系の変質 - フェリーを利用してそれらの因果関係を探る環境儀 NO.39研究者:原島 省
- 環境負荷を低減する産業・生活排水の処理システム ~ 低濃度有機性排水処理の「省」「創」エネ化 ~環境儀 NO.35研究者:珠坪 一晃
- セイリング型洋上風力発電システム構想 - 海を旅するウィンドファーム環境儀 NO.34研究者:植弘 崇嗣/内山 政弘
- 越境大気汚染の日本への影響 - 光化学オキシダント増加の謎環境儀 NO.33研究者:大原 利眞
- ライダーネットワークの展開 - 東アジア地域のエアロゾルの挙動解明を目指して環境儀 NO.29研究者:杉本 伸夫/松井 一郎/清水 厚
- 森の息づかいを測る - 森林生態系のCO2フラックス観測研究環境儀 NO.28研究者:藤沼 康実
- 成層圏オゾン層の行方 - 3次元化学モデルで見るオゾン層回復予測環境儀 NO.26研究者:秋吉 英治/永島 達也
- 長江流域で検証する「流域圏環境管理」のあり方環境儀 NO.16研究者:村上 正吾/徐 開欽
- 難分解性溶存有機物 - 湖沼環境研究の新展開環境儀 NO.13研究者:今井 章雄
- 東アジアの広域大気汚染 - 国境を越える酸性雨環境儀 NO.12研究者:畠山 史郎/村野 健太郎
- 黄砂研究最前線 - 科学的観測手法で黄砂の流れを遡る環境儀 NO.8研究者:西川 雅高
- VOC - 揮発性有機化合物による都市大気汚染環境儀 NO.5研究者:若松 伸司
- 干潟・浅海域 - 生物による水質浄化に関する研究環境儀 NO.3研究者:木幡 邦男
- 地球温暖化の影響と対策 - AIM-アジア太平洋地域における温暖化対策統合評価モデル環境儀 NO.2 研究者:甲斐沼 美紀子/原沢 英夫
国立環境研究所ニュース(テーマ別記事)
国立環境研究所研究プロジェクト報告(旧特別研究報告)
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オキシダント生成に関連する
水素酸化物ラジカルの多相反応に関する研究
(令和3年度~令和5年度)SR-149-2024 -
衛生リスク低減を見据えた病原細菌の消長の評価と適地型排水処理技術の開発と実装支援
(令和3年度~令和5年度)SR-148-2024 -
高時空間分解能観測データの同化による
全球大気汚染予測手法の構築
(令和2年度~令和4年度)SR-147-2024 - 水資源量に基づく乾燥・半乾燥牧草地の利用可能量とその脆弱性の評価 平成30~令和2年度SR-139-2021
- 未規制燃焼由来粒子状物質の動態解明と毒性評価SR-133-2018
- 観測と数値予報を統合したPM2.5注意喚起手法の改良SR-128-2017
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流域圏生態系研究プログラム(先導研究プログラム)
平成23~27年度SR-117-2016 -
東アジア広域環境研究プログラム(重点研究プログラム)
平成23~27年度SR-115-2016 -
MRI画像解析と同位体解析による栄養塩や温室効果ガスの底泥からのフラックス予測(分野横断型提案研究)
平成24~26年度SR-110-2015 -
都市大気における粒子状物質削減のための動態解明と化学組成分析に基づく毒性・健康影響の評価(分野横断型提案研究)
平成24~26年度SR-109-2015 -
窒素飽和状態にある森林域からの窒素流出負荷量の定量評価および将来予測(特別研究)
平成22~24年度SR-107-2014 -
都市沿岸海域の底質環境劣化の機構とその底生生物影響評価に関する研究(特別研究)
平成22~24年度SR-106-2013 -
湖沼における有機物の循環と微生物生態系との相互作用に関する研究 (特別研究)
平成20~23年度SR-103-2012 -
二次生成有機エアロゾルの環境動態と毒性に関する研究(特別研究)
平成21~23年度SR-101-2012 -
資源作物由来液状廃棄物のコベネフィット型処理システムの開発(特別研究)
平成21~23年度SR-100-2012 -
アジア自然共生研究プログラム(終了報告)
平成18〜22年度SR-99-2011 -
地球温暖化研究プログラム(終了報告)
平成18〜22年度SR-96-2011 -
九州北部地域における光化学越境大気汚染の実態解明のための前駆体観測とモデル解析(特別研究)
平成20〜22年度SR-95-2011 -
貧酸素水塊の形成機構と生物への影響評価に関する研究(特別研究)
平成19〜21年度SR-93-2010 -
都市大気環境中における微小粒子・二次生成物質の影響評価と予測(特別研究)
平成18〜20年度SR-91-2009 -
湿地生態系の時空間的不均一性と生物多様性の保全に関する研究(特別研究)
平成18〜20年度SR-89-2009 -
省エネルギー型水・炭素循環処理システムの開発(特別研究)
平成18〜20年度SR-86-2009 -
アジア自然共生研究プログラム(中間報告)
平成18〜19年度SR-85-2008 -
地球温暖化研究プログラム(中間報告)
平成18〜19年度SR-82-2008 -
有機物リンケージに基づいた湖沼環境の評価および改善シナリオ作成に関する研究(特別研究)
平成16〜18年度SR-78-2007 -
大気中微小粒子状物質(PM2.5)・ディーゼル排気粒子(DEP)等の大気中粒子状物質の動態解明と影響評価プロジェクト(終了報告)
平成13〜17年度SR-74-2006 -
東アジア流域圏における生態系機能のモデル化と持続可能な環境管理プロジェクト(終了報告)
平成13〜17年度SR-73-2006 -
成層圏オゾン層変動のモニタリングと機構解明プロジェクト(終了報告)
平成13〜17年度SR-70-2006 -
湿地生態系の自然再生技術評価に関する研究(特別研究)
平成15〜17年度SR-68-2006 -
大陸規模広域大気汚染に関する国際共同研究(特別研究)
平成13〜17年度SR-65-2006 -
中国における都市大気汚染による健康影響と予防対策に関する国際共同研究
平成12〜16年度SR-64-2005 -
湖沼における有機炭素の物質収支および機能・影響に関する研究(特別研究)
平成13〜15年度SR-62-2004 -
大気中微小粒子状物質(PM2.5)・ディーゼル排気粒子(DEP)等の大気中粒子状物質の動態解明と影響評価プロジェクト(中間報告)
平成13〜14年度SR-59-2003 -
東アジアの流域圏における生態系機能のモデル化と持続可能な環境管理プロジェクト(中間報告)
平成13〜14年度SR-58-2003 -
成層圏オゾン層変動のモニタリングと機構解明プロジェクト(中間報告)
平成13〜14年度SR-55-2003 -
海域の油汚染に対する環境修復のためのバイオレメディエーション技術と生態系影響評価手法の開発
平成11〜14年度SR-53-2003 -
大気汚染・温暖化関連物質監視のためのフーリエ変換赤外分光計測技術の開発に関する研究(革新的環境監視計測技術先導研究)
平成12〜14年度SR-52-2003 -
干潟等湿地生態系の管理に関する国際共同研究(特別研究)
平成10〜14年度SR-51-2003 - 空中浮遊微粒子(PM2.5)の心肺循環器系に及ぼす障害作用機序の解明に関する実験的研究(特別研究) 平成11~13年度SR-47-2002
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環境低負荷型・資源循環型の水環境改善システムに関する調査研究(特別研究)
平成12〜13年度SR-45-2002 -
流域環境管理に関する国際共同研究(重点共同研究)
平成8〜12年度SR-44-2001 -
大気エアロゾルの計測手法とその環境影響評価手法に関する研究(開発途上国環境技術共同研究)
平成8〜12年度SR-43-2001 -
都市域におけるVOCの動態解明と大気質に及ぼす影響評価に関する研究(特別研究)
平成10〜12年度SR-42-2001 -
大気有害化学物質監視用自動連続多成分同時計測センサー技術の開発に関する研究(革新的環境監視計測技術先導研究)
平成9〜11年度SR-39-2001 - 富栄養湖沼群の生物群集の変化と生態系管理に関する研究(開発途上国環境技術共同研究) 平成7〜11年度SR-38-2001
- 湖沼において増大する難分解性有機物の発生原因と影響評価に関する研究(特別研究) 平成9〜11年度SR-36-2001
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自然利用強化型適正水質改善技術の共同開発に関する研究(開発途上国環境技術共同研究)
平成6〜10年度SR-34-2000 -
石炭燃焼に伴う大気汚染による健康影響と疾病予防に関する研究-石炭燃焼に伴う屋内フッ素汚染による健康影響と予防医学的対応に関する研究-(開発途上国環境技術共同研究)
平成6〜10年度SR-33-2000 -
海域保全のための浅海域における物質循環と水質浄化に関する研究(特別研究)
平成8〜10年度SR-32-2000 -
微生物を用いた汚染土壌・地下水の浄化機構に関する研究(特別研究)
平成8〜10年度SR-31-2000 -
ディーゼル排気による慢性呼吸器疾患発症機序の解明とリスク評価に関する研究
平成5〜9年度SR-27-'99 -
環境負荷の構造変化から見た都市の大気と水質問題の把握とその対応策に関する研究
平成5〜8年度SR-26-'98 -
湖沼環境指標の開発と新たな湖沼環境問題の解明に関する研究
平成4〜8年度SR-24-'98 -
都市型環境騒音・大気汚染による環境ストレスと健康影響に関する環境保健研究
平成4〜7年度SR-23-'97 -
環境保全のためのバイオテクノロジ−の活用とその環境影響評価に関する研究
平成3〜7年度SR-21-'97 -
閉鎖性海域における水界生態系機構の解明及び保全に関する研究
平成3〜6年度SR-20-'96 -
都市域における冬期を中心とした高濃度大気汚染の予測と制御に関する研究
平成2〜4年度SR-18-'94 -
有用微生物を活用した小規模排水処理技術の開発と高度化に関する研究
平成2〜4年度SR-17-'94 -
トリクロロエチレン等の地下水汚染の防止に関する研究
平成2〜4年度SR-15-'94 -
粒子状物質を主体とした大気汚染物質の生体影響評価に関する実験的研究
昭和63年度〜平成4年度SR-14-'94 -
広域都市圏における交通公害防止計画策定のための環境総合評価手法に関する研究
平成元〜3年度SR-13-'93 -
大都市圏における環境ストレスと健康に係わる環境保健モニタリング手法の開発に関する研究
昭和63年度〜平成3年度SR-12-'93 -
環境容量から見た水域の機能評価と新管理手法に関する研究
昭和62年度〜平成3年度SR-11-'93 -
富栄養化による内湾生態系への影響評価に関する研究
昭和61年度〜平成2年度SR-9-'92 -
雲物理過程を伴う列島規模大気汚染に関する研究
昭和61年度〜平成2年度SR-7-'91 -
土壌及び地下水圏における有害化学物質の挙動に関する研究
昭和60年度〜平成元年度SR-6-'91 -
バックグラウンド地域における環境汚染物質の長期モニタリング手法の研究
昭和59〜63年度SR-3-'89 -
複合大気汚染が及ぼす呼吸器系健康影響に関する総合的研究−局地的汚染に係る複合影響に関する実験的研究
昭和60〜62年度SR-2-'89 -
遠隔計測による環境動態の評価手法の開発に関する研究
昭和59〜62年度SR-1-'89
国立環境研究所研究報告
- PM2.5と光化学オキシダントの実態解明と発生源寄与評価に関する研究R-210-2014
- Development of a roadside atmospheric diffusion model MCADR-207-2012
- 光化学オキシダントと粒子状物質等の汚染特性解明に関する研究R-203-2010
- 大気中の放射性核種濃度モニタリングデータ集(国立環境研究所 1987-1999)R-198-2008
- 日本における光化学オキシダント等の挙動解明に関する研究R-195-2007
- 日本における光化学オキシダント等の挙動解明に関する研究R-193-2006
- 西日本及び日本海側を中心とした地域における光化学オキシダント濃度等の経年変動に関する研究−国立環境研究所と地方環境研究所とのC型共同研究報告 平成13〜15年度R-184-2004
- 交差点周辺の大気汚染濃度分布に関する風洞実験 R-178-2003
- 大気中微少粒子状物質・ディーゼル排気粒子に関する研究の動向と今後の課題 R-172-2002
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Proceedings of The 1st International workshop on Health Risks of Arsenic Pollution of Drinking Water in South Asia and China
(南アジアと中国における飲料水の砒素汚染と健康リスクに関する第1回国際ワークショップ抄録集)R-166-2001 - 地理情報システムを活用した霞ヶ浦流域の流域管理に関する研究−阿見町、つくば市、土浦市を例として− R-150-2000 [5.7MB]
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水環境における流出特性に関する研究報告
−農薬・非イオン系界面活性剤・栄養塩−R-144-'99 - 霞ヶ浦臨湖実験施設研究報告集−12− R-138-'98
- 新潟県上越市の地盤沈下性状と新しい地盤沈下観測システムの開発 R-135-'97
- 水環境における農薬流出に関する研究報告 R-133-'94
- 都市型環境汚染による健康影響・リスクの環境保健モニタリング手法に関する研究 R-130-'93
- 新潟県六日町における消雪用揚水に伴う地盤沈下性状R-127-'90
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バックグラウンド地域における環境汚染物質の長期モニタリング手法の研究(III)
−摩周湖における水試料の代表性と底質中の汚染記録
−昭和58〜62年度 特別研究報告 R-126-'90 -
バックグラウンド地域における環境汚染物質の長期モニタリング手法の研究(II)
−離島及び山岳地における大気汚染成分濃度とその変動
−昭和58〜62年度 特別研究報告R-123-'89 - 擬似ランダム変調CWライダーの開発とフィールド観測への応用R-122-'89
データベース/ツール
この組織の関連情報・記事
(最新5件)
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2024年11月1日オキシダント生成に関連する
水素酸化物ラジカルの多相反応に関する研究
(令和3年度~令和5年度)国立環境研究所研究プロジェクト報告 SR-149-2024 -
2024年10月28日衛生リスク低減を見据えた病原細菌の消長の評価と適地型排水処理技術の開発と実装支援
(令和3年度~令和5年度)国立環境研究所研究プロジェクト報告 SR-148-2024 -
2024年10月18日受賞のお知らせ~
茶谷 聡 主幹研究員が第25回日中韓三カ国環境大臣会合(TEMM25)環境協力功労者を受賞 -
2024年9月11日高時空間分解能観測データの同化による
全球大気汚染予測手法の構築
(令和2年度~令和4年度)国立環境研究所研究プロジェクト報告 SR-147-2024 - 2024年4月18日野生タラノメの放射性セシウム濃度はその株の根元の空間線量率に比例する(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、福島県政クラブ、郡山記者クラブ同時配付)