『国立環境研究所ニュース』テーマ別の記事一覧
(自然の保護・保全,生物多様性)
地球上の生き物は、約40憶年にわたる進化の過程を経て、それぞれが独自の特徴を発達させ、また他の生き物や環境との間で固有の関係を築き上げてきました。このような生物の多様性は、多様な生息環境がなければ維持することができません。生物の多様性を守ることは、地球の豊かさを守ることと同意であるといえるでしょう。
野生生物の生息や、種(しゅ)の存続をおびやかす要因とその対策について記事を集めました。
- 野生動物検疫施設の業務紹介(2022年度 41巻1号)
- 感染症による野生動物の大量死リスクの評価に向けて(2022年度 41巻1号)
- 外来社会性昆虫の化学的防除(2022年度 41巻1号)
- 野生生物感染症の生態リスク研究(2022年度 41巻1号)
- 生態リスクに対する水際での攻防(2022年度 41巻1号)
- 「シミュレーション研究者、田んぼに行く!!」
- 生態系を活かした気候変動適応:EbA
- 生態系研究フィールド -実験室から自然生態系への足がかり-(2020年度 39巻5号)
- 気候変動適応に向けたフィールド研究(2020年度 39巻5号)
- OECMs-保護区ともう一つの保全地域-(2020年度 39巻5号)
- 侵入生物駆除のシミュレーション
- たくさんのバランスを取りながら生物多様性を保全する(2020年度 39巻5号)
- 自然共生社会構築に向けた統合的取り組み(2020年度 39巻5号)
- 誰でもゲノム解析ができます!(ゲノム実験施設のお仕事)(2019年度 38巻5号)
- 幻の魚イトウの回遊と河川の連続性(2019年度 38巻5号)
- 環境にはDNAが溢れている(2019年度 38巻5号)
- ニホンウナギから見た森里川海の絆の再生と環境DNA分析(2019年度 38巻5号)
- 環境DNAが広げる生物多様性モニタリングの時空間(2019年度 38巻5号)
- 自然共生におけるイノベーション(2019年度 38巻5号)
- 環境を調節して生物の実験を行う施設(2018年度 37巻5号)
- 終わりなき侵略者との闘い~国立環境研究所におけるヒアリ対策研究(2018年度 37巻5号)
- 自然共生における適応とは(2018年度 37巻5号)
- 野生動物ツーリズム:保全が生み出す経済価値の見える化(2018年度 37巻5号)
- 熱帯の海の森と気候変動(2018年度37巻5号)
- 変化する環境のもとでの自然共生(2018年度 37巻5号)
- 環境試料タイムカプセル棟における野生動物の細胞・組織凍結保存(2017年度 36巻5号)
- 橋の下もグローバル化 遺伝子組み換え除草剤耐性ナタネと日本の生物多様性が出会う時(2017年度 36巻5号)
- 海外の生物資源は誰のもの?-ABSとは(2017年度 36巻5号)
- DNAが語る日本のコイの物語(2017年度 36巻5号)
- 資源消費により地球規模で波及する生物多様性への影響(2017年度36巻5号)
- 日本の生活と自然を日本の枠を越えて考える(2017年度 36巻5号)
- リスク評価科学事業連携オフィス 生態毒性標準拠点(2016年度 35巻6号)
- 交絡:因果の判断を惑わすもの(2016年度 35巻6号)
- 多様な種が共存するのは偶然か必然か?(2016年度 35巻6号)
- 藻類株保存事業と霞ヶ浦研究(2016年度 35巻5号)
- 無居住化集落から見る人と自然のかかわり(2016年度 35巻5号)
- 日本の生物多様性を脅かす「4つの危機」(2016年度 35巻5号)
- 寄生ダニからみる外来種問題(2016年度 35巻5号)
- 自然共生、あるいは迷惑をかけながらの共存(2016年度 35巻5号)
- 霞ヶ浦魚類モニタリングの紹介 (2016年度 35巻1号)
- ボルネオ先住民の森林と生物多様性(2014年度 33巻4号)
- アオサ類による極端な優占現象は干潟の生態系機能を本当に低下させているのか?(2014年度 33巻4号)
- 自然保護区(2014年度 33巻4号)
- 生物多様性のパターンを人間活動の歴史から読み解く(2014年度 33巻4号)
- 日本全国の生物多様性を土地利用図から見る(2014年度 33巻4号)
- 多様であること、調和していること(2014年度 33巻4号)
- 水田農薬の環境中濃度を予測する(2014年度 33巻3号)
- 特定外来生物セイヨウオオマルハナバチの防除 (2013年度 32巻5号)
- 「戦略的環境アセスメント」Strategic Environment Assessment (2013年度 32巻5号)
- 枠にハマった調査 (2013年度 32巻2号)
- DNAバーコーディング (2012年度 31巻6号)
- DNA情報による種分類-配列を調べないで配列の違いを知る- (2012年度 31巻6号)
- 藻類の多様性研究と種判別法の開発 -ピコ植物プランクトンを例に- (2012年度 31巻6号)
- 手がかりとしてのDNA (2012年度 31巻6号)
- 生態系保全をいかに進めるか (2012年度 31巻4号)
- 愛知目標(愛知ターゲット) (2012年度 31巻1号)
- 絶滅危惧植物の分布推定 −“いない”という情報をどう扱う?− (2012年度 31巻1号)
- まずはどこから守るのか? 自然環境保全の優先度マップを作る (2012年度 31巻1号)
- 地球上の植物はどれだけ光合成を行っているか?−純一次生産力に関するメタ分析− (2011年度 30巻3号)
- 生物多様性の保全、その実践を支える研究へ(2011年度 30巻2号)
- 小笠原、川や海の調査はさながらサバイバル (2011年度 30巻1号)
- 生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)に参加して (2010年度 29巻5号)
- 夏の大公開 「環境報告書を読む会」 の植栽見学ツアー報告 (2010年度 29巻3号)
- 国立環境研究所公開シンポジウム2010開催報告 (2010年度 29巻3号)
- 木漏れ日便り (2010年度 29巻2号)
- 独立行政法人国立環境研究所公開シンポジウム2010『4つの目で見守る生物多様性−長い目,宙(そら)の目,ミクロの目,心の目−』 (2010年度 29巻1号)
- 堰のある川、ない川での魚の生活 (2009年度 28巻6号)
- 海・陸・空・人〜サンゴ礁研究の広がり (2009年度 28巻4号)
- メコン河で魚の研究 (2008年度 27巻6号)
- 博多湾の円石藻ブルーム (2008年度 27巻6号)
- お天気任せの日々−筑波山における渓流水質調査のご紹介− (2008年度 27巻5号)
- 森林から窒素が流れ出す−筑波山の窒素飽和− (2008年度 27巻5号)
- 自然共生という思想 (2008年度 27巻2号)
- 毒を貯める植物 −植物はなぜ重金属を貯めるのか?− (2007年度 26巻6号)
- 国際河川メコン河の環境影響評価手法の開発 −中核プロジェクト・流域生態系における環境影響評価手法の開発の概要紹介− (2007年度 26巻4号)
- 「カエルツボカビを追え!−国環研におけるPCR検査−」 (2007年度 26巻3号)
- 侵入生物の生態リスク評価 (2007年度 26巻3号)
- 絶滅危惧種イトウを巡る国際共同研究 (2007年度 26巻1号)
- 絶滅危惧種藻類の生育調査 (2006年度 25巻5号)
- アジア自然共生研究プログラム−健全な生態系とそれを可能にするきれいな水と空気をめざして− (2006年度 25巻2号)
- 生態系のコンピュータシミュレーション (2005年度 24巻5号)
- 生き物を数える (2005年度 24巻3号)
- ヨシ原の分布とオオヨシキリの生息分布の予測 (2005年度 24巻3号)
- 鳥類発生工学と多様性の保全 (2004年度 23巻6号)
- 環境試料タイムカプセル棟竣工記念式典 (2004年度 23巻3号)
- 生物の分布地図の読み方 (2004年度 23巻3号)
- 流域生態系のモデル化によるシミュレーション 〜釧路湿原生態系の回復可能性評価〜 (2004度 23巻3号)
- ダムと淡水魚の多様性 (2004年度 23巻3号)
- 生物の「かたち」を測る (2003年度 22巻6号)
- 遺伝子組換え生物の取り扱いに関する現状(2003年度 22巻3号)
- 遺伝子組換え植物の生態系影響評価(2003年度 22巻3号)
- タイにおける微細藻類多様性調査 (2002年度 21巻6号)
- 陸域の炭素収支における草原の役割 (2002年度 21巻6号)
- バイオ・エコエンジニアリング研究施設 (2002年度 21巻5号)
- 環境生物保存棟設立記念シンポジウム報告 (2002年度 21巻4号)
- 生態系機能と生態系サービス (2002年度 21巻3号)
- 湖・池・沼の生物多様性の保全に必要な環境とは? (2002年度 21巻3号)
- 環境生物保存棟 (2002年度 21巻2号)
- 侵入生物 Invasive Species (2001年度 20巻4号)
- 霞ヶ浦の外来魚による生態系崩壊 (2001年度 20巻4号)
- 富栄養湖沼群の生物群集の変化と生態系管理に関する研究 (2000年度 19巻5号)
- 葉の形が変化した植物を使って遺伝子組換え体の安全性評価法を開発する (1999年度 18巻6号)
- 実験用ウズラを通して絶滅に瀕する鳥類の救済策を探る−近交退化現象の研究− (1998年度 17巻4号)
- 侵入生物の在来生物相への影響−セイヨウオオマルハナバチのケース(1998年度 17巻3号)
- 生物多様性を守るもの−技術力か洞察力か (1998年度 17巻1号)
- 外来魚と湖の生態系 (1997年度 16巻6号)
- 生物の保全と自然選択 (1997年度 16巻5号)
- 野生動物の保護と家畜の共存条件を求めて (1996年度 15巻3号)
- FA (1996年度 15巻2号)
- 都市近郊林地保全のための都市型トラストの可能性について (1995年度 14巻2号)
- 植物は「形」で勝負する(1995年度 14巻1号)
- 論文紹介(ウグイスの仲間ウチヤマシマセンニュウの個体群構造について) (1994年度 13巻5号)
- 森林の小さな生物の消長 − 倒木上の植生遷移 − (1994年度 13巻2号)
目次
- テーマ別の記事一覧
-
『国立環境研究所ニュース』テーマ別の記事一覧
(地球温暖化) -
『国立環境研究所ニュース』テーマ別の記事一覧
(森林の保護) -
『国立環境研究所ニュース』テーマ別の記事一覧
(オゾン層破壊) -
『国立環境研究所ニュース』テーマ別の記事一覧
(大気汚染と都市の大気) -
『国立環境研究所ニュース』テーマ別の記事一覧
(土壌汚染) - 『国立環境研究所ニュース』テーマ別の記事一覧 (ごみ・リサイクル)
- 『国立環境研究所ニュース』テーマ別の記事一覧 (湿地(干潟と湿原)の環境)
-
『国立環境研究所ニュース』テーマ別の記事一覧
(河川と湖の環境) -
『国立環境研究所ニュース』テーマ別の記事一覧
(海の環境と汚染) -
『国立環境研究所ニュース』テーマ別の記事一覧
(酸性雨) -
『国立環境研究所ニュース』テーマ別の記事一覧
(身のまわりの環境問題) -
『国立環境研究所ニュース』テーマ別の記事一覧
(ダイオキシン) -
『国立環境研究所ニュース』テーマ別の記事一覧
(環境ホルモン) -
『国立環境研究所ニュース』テーマ別の記事一覧
(放射能・放射性物質) -
『国立環境研究所ニュース』テーマ別の記事一覧
(空から見る) -
『国立環境研究所ニュース』テーマ別の記事一覧
(環境情報の提供) - 『国立環境研究所ニュース』巻頭言