ワット・プラ・マハタート 根っこの仏頭で有名(アユタヤ) - おまけの会社員生活《ハケンの品格》

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ワット・プラ・マハタート 根っこの仏頭で有名(アユタヤ)

アユタヤで写真を撮りまくったが、取捨できないし、自己満足のために書いてるので、観光スポットごとに記事を分けて、撮った写真を貼りまくることにする。

最初に訪れたのが、おそらくアユタヤでも1、2を争う観光スポットの「ワット・プラ・マハタート」。

ガジュマルの根っこが巻き付いた仏頭の写真は誰でも一度は見たことがあるのではないだろうか。

かつてパンダバスでアユタヤ観光した中で、唯一、記憶に残っているのがこの仏頭である。

入場料はほとんどの観光スポットが50バーツ(約200円)。

キャッシュレス決済が増えて、ホテルのベッドメイク代の小銭が少なかったので、どこでも100バーツ渡して50バーツ札のお釣りをもらう。

入口から時計回りに回ったけど、反時計回りに回ると、ハイライトの仏頭に近い。

1369年~70年の2代ラーメスアン王が建てたという説と、1370~88年の3代ボロム・ラーチャティラート1世が建てたという説がある13世紀の重要な寺院の一つです。
かつては、塔の頂上が黄金に輝いていたこの寺院もビルマ軍の侵略により廃墟と化し、今は木の根の間に埋め込まれた仏像の頭や、頭部がない仏像、崩れ落ちたレンガの壁や礼拝堂の土台が残るのみとなっています。1956年の修復の際、塔の跡から数々の黄金仏や宝飾品などが発見され、これらは現在、チャオサムプラヤー国立博物館に展示されています。(タイ国政府観光庁

一番右の仏塔は傾いているので、アユタヤのピサの斜塔だと、近くにいたガイドが話していた。

頭部が破壊された仏像が並んでいる。

仏頭には金箔が施してあったので、ビルマ軍が持ち帰ったらしい。

ビルマ仏教徒のはずなのに、仏像の頭を破壊するのに抵抗なかったのかな。

タイとビルマって、日本と韓国みたいな近親憎悪に近い感情を抱いているのか?

中央にでっかい仏塔が聳えている。

屋根が残った建物だが中は空っぽ。

崩れ去って土台だけが残った仏塔。

すべて小さな煉瓦を何層も積み重ねて作ってるのか。

中央のどでかい仏塔の周囲をたくさんの仏塔が取り囲んでいる。

ことごとく頭部がない仏像。

奇跡的に頭が残っている仏像。

そして有名なガジュマルの根っこが巻き付いた仏像の頭。

仏像の頭が残ってるのはこの2つのみらしい。

やっぱ一番有名なスポットだけあって、観光客の密度が高い。

ワット・プラ・マハータート Wat Mahathat วัดมหาธาตุ - Insta360

破壊されたおびただしい仏像の欠片。

中央の巨大な仏塔。

ワット・プラ・マハータート Wat Mahathat วัดมหาธาตุ - Insta360

湖対岸にも遺跡が見える。

ワット・マハタートの脇にあるワット・ノック(無料)。

すぐ脇にあるのに訪れる人はいない。

続いて隣の「ワット・ラーチャブーラナ」に向かう。