バスを乗り間違えて彩虹眷村を再訪 - おまけの会社員生活《ハケンの品格》

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バスを乗り間違えて彩虹眷村を再訪

大肚山万里長城歩道をハイキングすることにした。

バスを待つ間に家の近くの「蔡記麻辣蚵仔面線」で昼食をとる(115元)。

いったん高鉄台中駅に出て、隣接した台湾鉄道の新烏日駅前から617路に乗る。

運転手が「なんちゃら往き」と言っていたが気にせず乗り込む。

しばらくして逆方向のバスに乗ったことに気づいた😫

通常、道路を挟んでそれぞれの方向往きにバス停があるが、新烏日駅前のバス停は駅側だけにあって、どちらの方向往きも同じバス停なのである。

ほぼ同じ時刻に発着するバスだったので気づかなかった。

次のバス停で下車しようかと思ったが、彩虹眷村(レインボー ビラージュ)を通ることがわかった。

月曜日に行ったら営業してなくて中に入れなかったので、このまま彩虹眷村まで乗ることにした。

zhizuchangle.hatenablog.com

月曜日に行ったとき、干支の羊の文言が写真に映ってなくて、何なのか気になっていたが「羊羊得意」だった。

正しくは、「洋洋得意」で得意になっている様である。

これは外に面しているので休業日でも見ることができる。

必須科目の先生は、学生のとき近くの学校に通っていたそうだ。

その頃、黄画家が家の壁に絵を描き始めていて、通るたびに壁の絵が増えていたけど、大して気にも留めていなくて、こんな有名になるとは思っていなかったそうだ。

でも、Wikipediaによると、黄画家が絵を描き始めたのは2008年らしい。

2008年なら16年前だけど、年齢的に合わないような・・・。

ここからが営業日しか見れない絵。

といっても、すっごく短い路地なので、そんなにたくさんの絵があるわけじゃない。

上のは画風が微妙に違う気がする。

黄画家は今月26日に100歳で亡くなったので、壁の一面が追悼コーナーになっていた。

版権トラブルなどあったらしいが、有名になって結婚もして、100歳まで生きて、思い残すことのない人生じゃないだろうか。

明らかに画風の違う絵・・・。

よく見ると元の壁に重ねられている。

ひょっとして、2022年のペンキで塗りつぶしされた箇所?

ググると、塗りつぶされた壁の前に木製の壁を立てて大甲高中美工科の学生が絵を描いたらしい。

もう復元せずに解体でいいんじゃね。

取り戾したところで きっと微妙に違っているハズで。

彩虹戰士というらしい。

彩虹眷村(レインボー ビラージュ) - Insta360

2018年に来たときのブログと比べると狭くなってるような。

「百年好合」の絵も見当たらなかった。

zhizuchangle.hatenablog.com

暑いので木陰で座っていたら「小黒蚊」に咬まれた。

小黒蚊というけど蚊の中まではないらしい。

ゴマ粒より小さいが、咬まれたときにチクッとして痒くなる。

大坑に行ったら、いつも脚が痒くなっていたのも、蚊じゃなくて小黒蚊が犯人じゃないかと思う。

ついつい搔いてしまうので、去年咬まれたところがいまだに完治してない。

反対方向往きの617路で大肚山万里長城歩道に向かう。