昨年5月に選択定年で会社を辞めたけど、両親にはずっと黙っていた。
理由は、早期リタイアを漠然と考えはじめた2015年末、ちょうどこのブログを始めたころ、両親に軽く話しただけで、母親がふくれてしまって、超きまずい年末を過ごす羽目になったから。
その後、早期退職の話はこれまで一度も口にせず。
両親には黙って会社を辞めた。
辞めたあとは、毎月のように平日に北海道や沖縄に旅行に出かけてLINEで写真を送るし、月に1回は平日に帰省している。
両親には、在宅勤務で週2回だけ出社すればいいからと話していた。
一時期、疑念を持たれたが、幸い、週2回はバイトの身分で働いているので、会社の写真を送ったり、会社のモバイルPCを持って帰って疑念を払しょくした 😀
ただ、帰省しても平日の日中、親と一緒にテレビを見ているし、旅行中だって平日に観光地の写真をバンバンLINEで送っている。
そんな状況なのに両親がどう納得したのか、私には全く不可解である 😅
で、「善意のウソ」をずっとつき続けようと思っていたのだが、ちょっと差し障りのある事態が発生した。
今後のこともあるので、母がいない隙に、早期リタイアに賛成も反対もしていなかった父にだけ告げることにした。
秘密を守って一年半。
何度も言いたい衝動にかられつつなんとかここまで耐えてきたけど、ついに告白!
- 去年5月に正社員を辞めたこと
- 今は週2回のバイトで働いていること
- バイトは月収40万円ぐらいで、数年継続可能なこと
など
父は最初は冗談だと思ったみたい。
話をするうちに事実と認識したようだが、予想どおり、批判的なコメントはなかった。
これで父を巻き込むことに成功。
父も母の癇癪のとばっちりを食らいたくないだろうから秘密を守ると思う 😀
実際のところ、早期退職したおかげで毎月実家に帰ってるわけだから、私にとっても両親にとってもよい選択だったとわかってもらえるんじゃないかな。
母には・・・反応が読めないからもう少し粘れるだけ黙っとく。