2021年09月 : 日経Walker
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2021年09月

日経平均は怒涛の巻き戻しいってこい 先物は気迷い十字線

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2021.09.29NY+90.732021.09.29NAS-34.24







米国市場はまちまち。
2021.09.302021.09.30上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 29,452.66(-91.63)
始値 29,569.19
高値 29,622.27
安値 29,311.34

日経225先物 終値 29,680(+60)
始値 29,680
高値 29,690
安値 29,300
出来高 29,680枚


日経平均























9.30日経平均は指数が小幅に続落。
先物は小幅高で始まり、ほぼ寄り天の棒下げ商状から間もなくマイナスに転じると下げ幅を急速に拡大。
上海開場直後には、一時安値29,300円まで突っ込む場面もあったが、前日安値の三文抜けで踏み止まり、後場からは急速に巻き戻し騰勢に。
終盤伸び悩むが、結局引けピンで朝方の高値に顔合わせ。
気迷い十字線で引けている。
リバランス需給から突っ込み買いが奏功した格好か。
それでも上値は限定的。
ほどほどで退散。

本日の損益
デイ +150円(10枚)

現在の資金
1,095,620,000円 (+1,500,000円)※手数料考慮せず

自民党総裁選で岸田氏勝利  日経平均は一時800円超安 配当権利落ち分の埋め戻しならず

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2021.09.28NY-569.32021.09.28NAS-0.03







米国市場は夫々下落。
ナスダックは今年3番目の下げ幅。

9.28米債務上限問題が再燃。例年とは異なり落としどころが見えずらい。
イエレン米財務長官は、債務上限引き上げを行わなければ10月18日にも資金が枯渇すると警告。
毎年のように結末が分かっている茶番劇を見せられるのだが、ガバメントシャットダウンしても結局は遅かれ早かれ上限が引き上げられて危機を回避するのが恒例となっている。
しかし、折しも10年前の事、仮にデフォルトを回避出来たとしても、2011年8月にはS&Pが米国債を初めて格下げしパニック相場となったのもまだ記憶に新しいところ。
2011年の8月1日にはデフォルト回避で買い戻されたが、同年8月8日の米国の取引終了後にS&Pが米国債の格下げを決定。日本市場でひとまずリスクオフの反応後、地球を一周回ってその日の夜の米国市場で改めて急落している。

2021.09.292021.09.29上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 29,544.29(-639.67)
始値 29,611.92
高値 29,679.26
安値 29,329.16

日経225先物 終値 29,620(-300)
始値 29,500
高値 29,680
安値 29,330
出来高 60,693枚

日経平均























9.29日経平均は続急落。
配当落ち後、大台の3万円を大きく割り込んで一時800円超安。
埋め戻しも限定的で、配当落ち分を差し引いても400円安相当といったところ。
先物は420円GDで始まり、序盤こそ買戻しが先行するも、間もなく頭打ち。
上海が始まると下げ幅を拡大するが、自民党総裁選も控えており、午後からは思惑交錯で乱高下する展開に。

党員票で優勢であるはずだった河野氏が初回の投票でも岸田氏に僅か1票差ながら敗れたことにより、一時は売り優勢に。
初回で河野氏が勝利し、決選投票で岸田氏にひっくり返されるという可能性もあったが、いきなり僅差ながら岸田氏が初回投票でも勝利したことで後は消化試合の様相に。
出尽くしで更なる売り崩しにも期待したが、結局寄り付きよりもやや下げ幅を縮小して引けている。

終日売りスタンスだったが、短期回転が奏功した。


9.299.299.29






9.299.29
決選投票の結果は現物引け後、先物の大引け直前に判明。
岸田氏が勝利し第27代自民党総裁に選出された。
10月4日召集の臨時国会で首班指名されれば正式に第100代内閣総理大臣に就任することになる。

当初は無投票で菅総裁が再選されて、衆院選に臨むところだったのだろうが、支持率低迷を受けてなのか、今月3日場中に突然の不出馬表明。
怒涛の巻き戻しモードに入って、日経平均は31年ぶりの高値水準を回復している。

しかし、総裁選告示後は混迷の一途をたどり、安倍氏が高市氏を、麻生財務相が岸田氏を支持し、菅総理は河野氏支持を表明。
野田氏の出馬表明で数を散らす格好となりながらも、派閥論理的には事実上の三つ巴の乱戦に突入した格好だった。

これまでの大半の総裁選に比べて今回は違和感が強いことこの上なかった。

いつもは誰かの号令や派閥論理だけで明確に決まる構図だったが、安倍前総理が菅氏ではなく高市氏支持に回ったことで、出来レースではない乱戦になったからだ。

外国人投資家は変化を好むはずので、改革路線の河野氏が敗色濃厚となるや、やはり一旦売られた。
これまでの安倍路線を踏襲する高市氏でも安倍氏の代理ということで昨年の菅官房長官が選出された時と同じ。
リーダーの顔がとりあえず忠実な部下に変わることで買われたかもしれない。
岸田氏はいい意味で消去法的で、市場の反応が未知数だったが、それが吉と出るかは衆院選まで待たなければならない。
ただ党員票をひっくり返しての選出でもあり、衆院選での大敗の目が完全になくなったわけではない。
これでもし政権交代となったら、宇野内閣、羽田内閣以来の短命政権となってしまうが。

デフォルト懸念が一旦後退した中国恒大はドル建て債務の利払いを堂々と不履行。
中国は国内債権者のみを救済し、当然生じるであろう反発をトップダウンで封じ込めている。
先日感じていた一抹の懸念はあっさり現実に。まさに専制国家ならではのドラスティックな対応。
民主国家ではありえないことが本当に起きている。
米長期金利の俄かな上昇とともに、様々な思惑が交錯する中、もう一波乱に期待したいところだが、はてさて。

本日の損益
デイ +90円(10枚)

現在の資金
1,094,120,000円 (+900,000円)※手数料考慮せず

配当権利付き最終売買日 日経平均は引け前の巻き戻し騰勢も限定的

カテゴリ:
2021.09.27NY+71.372021.09.27NAS-77.73







米国市場はまちまち。

2021.09.282021.09.28上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 30,183.96(-56.10)
始値 30,142.38
高値 30,207.63
安値 30,001.99

日経225先物 終値 29,920(-160)
始値 30,060
高値 30,070
安値 29,830
出来高 29,772枚

日経平均






















9.28日経平均は続落。指数は辛うじて終始3万円台を堅持。
先物は小幅安で始まり、序盤は売りが先行。
配当落ち乖離分もあり、あっさり大台の3万を割り込むが、一時安値29,830円で踏み止まり、上海開場とともに下げ幅を急速に縮小。
それでも巻き戻し騰勢も限定的で、朝方の高値には及ばず、結局伸び悩んで取引を終了。
本日は配当権利付き最終売買日。
期末特有の需給相場に期待したが、異様な重さの前に早々に退散。
終日短期回転が奏功。

本日の損益
デイ +210円(10枚)

現在の資金
1,093,220,000円 (+2,100,000円)※手数料考慮せず

SW明けの日経平均は配当権利落ち前に一進一退 保ち合い放れず

カテゴリ:
2021.09.20NY-614.42021.09.20NAS-330.0







2021.09.24NY+33.182021.09.24NAS-4.54







米国市場は続伸。
日本がSW中にチャイナショック再び。急落するも巻き戻し同水準を回復。


2021.09.272021.09.27上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 30,197.40(-8.75)
始値 30,227.82
高値 30,414.61
安値 30,197.40

日経225先物 終値 30,080(-70)
始値 30,070
高値 30,230
安値 30,020
出来高 26,335枚

日経平均





















9.27SW明けの日経平均は反落するが、連休前の水準とほぼ変わらず。
先物は80円GDで始まるが、指数の高寄りも相まって9時からは棒上げ商状から下げ幅を急速に縮小。
一時高値30,230円をつけるが、間もなく失速し頭打ち。
上海開場とともに戻りを試す場面もあったが、結局後場から売り戻され午後には一段安。
それでも引けにかけては下げ渋り、結局寄り付き水準に戻して取引を終了。

中国恒大集団のデフォルト懸念に端を発したチャイナショックも中国国内債務のみ救済か。

2015年にもわずか数日で4千円以上という空前の大往来相場をもたらしたチャイナショック。
実に今の十倍以上の出来高で大往来が続いた当時の活況が懐かしい。

EG9.21中国の不動産投資引き締めによる金融危機は以前から燻り続けており、織り込み済み感もあったが、再び表面化。
日本が連休中の21日にはダウ614ドル安、ナスダック330ポイント安、日経平均は660円安と突っ込んだが、2日で大半を埋め戻した格好。

人民元建て債務は利息支払いに滞りはなくデフォルト回避した模様だが、ドル建て債については依然として不透明要因に。
国内だけ救済するドラスティックさは、まさ一党独裁の専制政治ならではのトップダウン。民主国家では決して真似できない。

米FOMC通過は自民党総裁選も不透明感を増している。
明日には配当権利取りも控え、需給に期待したが、小動きに終始しほどほどで退散。

本日の損益
デイ +110円(10枚)

現在の資金
1,091,120,000円 (+1,100,000円)※手数料考慮せず

SW前 日経平均は3日ぶりに反発 自民党総裁選告示

カテゴリ:
2021.09.16NY-63.072021.09.16NAS+20.39








米国市場はまちまち。

2021.09.172021.09.17上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 30,500.05(+176.71)
始値 30,387.54
高値 30,541.99
安値 30,358.93

日経225先物 終値 30,350(+150)
始値 30,270
高値 30,360
安値 30,170
出来高 24,119枚

日経平均



















9.17日経平均は3日ぶりの反発。
先物は小幅高で始まり、序盤は前日終値を挟んで売り買いが交錯するが、上海開場前には保ち合いを上放れし上げ幅を拡大。
午後早々に一時高値30,360円をつけるが、中盤伸び悩む場面も。
それでも引けにかけては再び戻りを試し、ほぼ高値引けで取引を終了。
上海も中秋節の祝日を控え上昇して引けている。
終日ほぼ手控えだった。

今年は飛び石連休のSWだが、来週には米FOMCを控え、ポジション調整も限定的。

9.17







本日自民党総裁選が告示された。石破氏は不出馬となり、正式な候補者は4人に。
三つ巴でなくなったことで、決戦投票にもつれこむ波乱含みとなるのか。投開票は29日。

下馬評がわからない上、秋のアノマリーも。
新たなる潮流に期待しつつ、手薬煉引いてチャンスを待ちたいところ。

よいSWを。

本日の損益
デイ +50円(10枚)

現在の資金
1,090,020,000円 (+500,000円)※手数料考慮せず

朝高後戻り売り優勢 スピード調整も3万円は堅持

カテゴリ:
米国市場は反発。

2021.09.162021.09.16上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 30,323.34(-188.37)
始値 30,606.15
高値 30,622.39
安値 30,202.51

日経225先物 終値 30,200(-150)
始値 30,420
高値 30,460
安値 30,020
出来高 30,173枚

日経平均


















9.16日経平均は続落。
先物は小幅高で始まるが、間もなく頭打ちとなり上げ幅を縮小。
上海開場とともにマイナスに転じると下げ幅を急速に拡大。
午後には一段安し、一時安値30,020円まで突っ込む場面もあったが、辛うじて大台の3万円台を堅持すると、引けにかけて下げ渋って取引を終了。
終日ほぼ手控えだった。

本日の損益
デイ +120円(10枚)

現在の資金
1,089,520,000円 (+1200,000円)※手数料考慮せず

日経平均はバブル後高値更新後、巻き戻し騰勢一服感

カテゴリ:
2021.09.14NY-292.02021.09.14NAS-67.82







米国市場は夫々下落。
ナスダックは5日続落。
CPIは伸び鈍化で長期金利低下、ドル安の流れとなるが、来週にはFOMCを控え、利上げ観測台頭も。

2021.09.152021.09.15上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 30,511.71(-158.39)
始値 30,464.17
高値 30,573.41
安値 30,347.30

日経225先物 終値 30,350(-50)
始値 30,250
高値 30,400
安値 30,160
出来高 30,547枚

日経平均

















9.15日経平均は4日ぶりに反落。
先物は150円GDで始まり、序盤は買戻しが先行するが、プラス圏にわずかに届かず頭打ちとなると一進一退。
午後には再び戻りを試す場面もあったが、一時高値30,400円で頭打ち。
結局引けにかけては伸び悩み、連騰ストップ。
昨日にバブル後高値更新したばかりであるだけに、上値に逡巡して取引を終了。
終日買いスタンスだったが、あっさり振り落とされ早々に退散。

菅総理の自民党総裁選不出馬表明から怒涛の巻き戻しを見せた日経平均。
2012年の野田元総理による禅譲解散政権交代期待による安倍トレード始動を彷彿とさせる流れだったが、閉塞感の打破はひとまず奏功するも、一服感。
民主党時代も二度党首が交代し、その都度新風に期待したものの、結局政治不信を払拭しきれずに2009年政権交代に至った。
今回もそのような空気を醸しだしつつも、そもそも自民党の首のすげ替えまでしか織り込んでいない。
むしろ本当に期待しているのはもっと大きな変革で、自民党を下野させ55年体制を崩壊に至らしめた1993年の細川内閣誕生時のような空気に似ているとさえ思う。
あの時は某キャスターの世論誘導があからさまだったが、今はまだそこまでする人もいない。
バブル後最高値を更に更新していくには自民党政権である以上に長期安定政権が条件ともいえるが、皮肉にも、この体たらくでは衆院選での政権交代すらありえなくもないところにきている。
いよいよ17日に告示を控えた自民党総裁選。顔ぶれが固まりリスクテイクの新たなる潮流に期待したいところだが、はてさて。

本日の損益
デイ -40円(10枚)

現在の資金
1,088,320,000円 (-400,000円)※手数料考慮せず

先物は気迷い十字線 日経平均は終値ベースで年初来高値を更新し31年ぶりの高値水準を回復

カテゴリ:
2021.09.13NY+261.92021.09.13NAS-9.91







米国市場はまちまち。

2021.09.142021.09.14上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 30,670.10(+222.73)
始値 30,584.77
高値 30,795.78
安値 30,504.81

日経225先物 終値 30,400(+70)
始値 30,400
高値 30,620
安値 30,400
出来高 37,112枚

日経平均
















9.14日経平均は3日続伸。
連日で目前で逡巡していた2月16日終値ベースでの年初来高値30,467.75円を更新し、1990年8月1日以来、31年ぶりの高値水準を回復。
先物は小幅高で始まり、序盤こそ戻り売りが先行するも、急速に上げ幅を拡大する場面も。
一時高値30,620円まで急伸するが、間もなく頭打ち失速。
しかし、朝方の安値を維持しつつ、終始底堅く推移。
それでも午後には狭いレンジで膠着展開となって、結局気迷い十字線で終えている。
踏み上げ加速に期待したが、早々に退散。

本日の損益
デイ +50円(10枚)

現在の資金
1,088,720,000円 (+500,000円)※手数料考慮せず

日経平均は連日で年初来高値目前で逡巡ながら高値引け

カテゴリ:
2021.09.10NY-271.62021.09.10NAS-132.7







米国市場は続急落。

2021.09.132021.09.13上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 30,447.37(+65.53)
始値 30,372.02
高値 30,447.37
安値 30,229.01

日経225先物 終値 30,330(+170)
始値 30,100
高値 30,330
安値 30,040
出来高 28,873枚

日経平均















9.13日経平均は小幅続伸。年初来高値更新目前ながら高値引け。
わずかに20円足らずで逡巡。
TOPIXは31年ぶり1990年8月15日以来の高値を更新。
先物は小幅安で始まり、序盤から売り買いが交錯し、午後には狭いレンジで膠着。
三角保ち合いの様相を呈していたが、引け前に保ち合いを棒上げ商状の上放れ。
結局高値引けで終えている。
終日買いスタンスだったが、早々に退散。

本日の損益
デイ ±0円(10枚)

現在の資金
1,088,220,000円 (±0円)※手数料考慮せず

SQ通過後巻き戻し騰勢再び 日経平均は年初来高値に迫りながらの高値引け

カテゴリ:
2021.09.09NY-151.62021.09.09NAS-38.38







米国市場は続落。

2021.09.102021.09.10上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 30,381.84(+373.65)
始値 30,089.45
高値 30,381.84
安値 30,064.02

日経225先物 終値 30,160(+360)
始値 29,930
高値 30,220
安値 29,850
出来高 46,522枚

SQ値 30,085.93円

日経平均














9.10日経平均は急反発。指数は年初来高値まであと86円に迫る7ヵ月ぶりの高値水準を回復。
先物は小幅安で始まり、無事メジャーSQ通過。
序盤こそ大台3万円を前に逡巡する場面も見られたが、上海開場とともに一気に上放れ一段高。
午後には一時高値30,220円をつける場面も。
引けにかけては伸び悩んだものの、それでも本日の高値圏を維持して引けている。
終日買いスタンスが奏功した。

本日の損益
デイ +180円(10枚)

現在の資金
1,088,220,000円 (+1,800,000円)※手数料考慮せず

メジャーSQ前日 日経平均の続急伸は8連騰でストップ 鞘寄せ後は利益確定売り優勢

カテゴリ:
2021.09.08NY-68.932021.09.08NAS-87.69







米国市場は夫々下落。
連騰続きだったナスダックは5日ぶりに反落。

2021.09.092021.09.09上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 30,008.19(-173.02)
始値 29,959.21
高値 30,097.56
安値 29,909.92

日経225先物 終値 29,990(-140) 9月限
始値 29,920
高値 30,100
安値 29,910
出来高 27,269枚

日経225先物 終値 29,800(-150) 12月限
始値 29,740
高値 29,910
安値 29,720
出来高 45,897枚

日経平均














9.9日経平均は9日ぶりに反落し、8連騰で続伸記録がストップ。
先物は210円GDで始まり、序盤は棒上げ商状から下げ幅を急速に縮小するが、プラス圏に僅かに届かず失速。
昼にかけて売り直されいってこいの展開に。
午後には一段安し一時安値29,910円まで突っ込む場面もあったが、結局引けにかけては下げ渋って取引を終了。
メジャーSQ前日でロールオーバーの嵐も収束しており、小荒く小動きに終始。
直近の8連騰で2,500円超の踏み上げ効果があっただけに、売り崩しにも期待したが、あっさり踏まれて早々に退散。

本日の損益
デイ -80円(10枚)

現在の資金
1,086,420,000円 (-800,000円)※手数料考慮せず

SQ週の水曜日 日経平均は8連騰 終値でも3月以来の3万円を回復

カテゴリ:
2021.09.06NY-269.02021.09.06NAS+10.81







米国市場はまちまち。
ダウは続急落も、ナスダックは4日続伸。

2021.09.082021.09.08上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 30,181.21(+265.07)
始値 29,819.55
高値 30,241.87
安値 29,787.13

日経225先物 終値 30,130(+230)
始値 29,910
高値 30,250
安値 29,810
出来高 59,100枚

日経平均













9.8日経平均は8連騰。終値ベースで3月18日以来となる3万円の大台を回復。
先物は90円GUで始まり、間もなく棒上げ商状から上げ幅を急速に拡大。
昼前には一時高値30,250円まで上値を伸ばすが、午後には伸び悩む展開に。
SQ週の水曜日でもあり、小荒いながらも終始堅調に推移。
朝方の高値には及ばなかったものの、終盤には再び騰勢を強め、結局本日の高値圏で終えている。
ほぼ据え膳相場で絶好のデイトレ日和。
終日買いスタンスが奏功。

本日の損益
デイ +320円(10枚)

現在の資金
1,087,220,000円 (+3,200,000円)※手数料考慮せず

日経平均は7連騰も日中は大台3万円の前に逡巡

カテゴリ:
米国市場はレイバーデーにより休場。

2021.09.072021.09.07上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 29,916.14(+256.25)
始値 29,883.92
高値 30,048.23
安値 29,838.43

日経225先物 終値 29,900(+150)
始値 29,990
高値 30,050
安値 29,900
出来高 78,417枚

日経平均












9.7日経平均は7連騰。連日で4月以来の高値水準を回復。
先物は昨晩のナイトセッションでは大きく大台の3万円を上抜け、30,200円をつける場面もあったが、3万円にわずかに届かず、240円GUの29,990円でスタート。
寄り付き直後は大台の3万円を前に逡巡するかのように失速し、戻り売りが先行。
間もなく切り返し、再び上値を試す場面もあったが、一時高値30,050円で頭打ち失速。
結局上値を抑えられ、終始膠着相場の展開に。
終盤底堅く推移するも、結局ヨコヨコのまま取引を終了。
踏み上げ効果に期待したが、あえなく退散。

本日の損益
デイ +40円(10枚)

現在の資金
1,084,020,000円 (+400,000円)※手数料考慮せず

日経平均は6日続急伸 先物はナイトで一気に大台の3万円台を回復 TOPIXは31年ぶり高値

カテゴリ:
2021.09.03NY-74.732021.09.03NAS+32.34







米国市場はまちまち。

2021.09.062021.09.06上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 29,659.89(+531.78)
始値 29,501.22
高値 29,705.04
安値 29,469.35

日経225先物 終値 29,750(+590)
始値 29,610
高値 29,770
安値 29,470
出来高 67,057枚

日経平均












9.6日経平均は6日続急伸。4月19日以来となる5ヵ月ぶりの高値水準を回復。
先物は450円GU、前日始値から千円高の29,610円でスタート。
序盤から売り買いが交錯し、一進一退で推移するが、終盤は上放れ。
一時高値29,770円をつけながらほぼ高値引けで終えている。
上海市場も節目を尽く突破。TOPXは1990年8月16日以来となる31年ぶりの高値水準を回復。
デイは膠着したものの、終日短期回転。ナイトに入っては更にあっさりと大台の3万円台を回復。
戻り売りも限定的でほどほどで退散。

本日の損益
デイ -30円(10枚)
ナイト +10円(10枚)

現在の資金
1,083,620,000円 (-200,000円)※手数料考慮せず

菅総理が総裁選不出馬表明 日経平均は先物主導で怒涛の一段高 2万9千円台を回復

カテゴリ:
2021.09.02NY+131.22021.09.02NAS+21.80








米国市場は夫々上昇。

2021.09.032021.09.03上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 29,128.11(+584.60)
始値 28,626.48
高値 29,149.65
安値 28,607.29

日経225先物 終値 29,160(+690)
始値 28,610
高値 29,190
安値 28,590
出来高 63,159枚

日経平均












































9.3日経平均は5日続急伸。6月28日以来となる2万9千円台を回復。
先物は140円GUで始まり、序盤こそ一進一退で膠着展開となっていたが、上海開場とともに保ち合いを上放れ。
更に菅総理が総裁選不出馬の意向だと報じられると、怒涛の一段高。
為替の動きは米雇用統計前ということもあってか限定的だったが、先物主導で一段高。

9.3奇しくも自国での五輪開催後には、歴代首相が辞任しているが、今回もご多聞に漏れずといったところ。
1964年東京五輪後の池田勇人氏退任を皮切りに、その後も1972年札幌五輪後に佐藤栄作氏退任、1998年長野五輪後に橋本龍太郎氏退任、2020年東京五輪が予定通り開催されていたならばその閉幕時となる頃に安倍晋三前首相退任、そして実際に開催された今年の東京五輪後に菅義偉首相が退任することになる。
もともと安倍前総理のリリーフとして登板した菅総理。
あの突然の前総理辞任劇の後だけに、ご本人もそのおつもりだったのだろうし、地位に恋々としがみつくような方でもないのだろう。
本当にお疲れさまという思い。

これで風雲急を告げる政界再編の動きや衆院選の不透明感もひとまず晴れた格好だが、もう一波乱に期待したいところ。
終日買いスタンスが奏功。

本日の損益
デイ +280円(10枚)増し玉合算
ナイト +80円(10枚)

現在の資金
1,083,820,000円 (+3,600,000円)※手数料考慮せず

日経平均は巻き戻し騰勢失速も4日続伸 1ヵ月半ぶりの高値水準を回復

カテゴリ:
2021.09.01NY-48.202021.09.01NAS+50.15







米国市場はまちまち。
ダウは3日続落し、ナスダックは連日で過去最高値を更新中。

2021.09.022021.09.02上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 28,543.51(+92.49)
始値 28,522.46
高値 28,626.20
安値 28,412.91

日経225先物 終値 28,470(-20)
始値 28,500
高値 28,630
安値 28,410
出来高 29,935枚

日経平均





























9.2日経平均は4日続伸。
先物はほぼ変わらずで始まり、序盤こそ棒上げ商状から上げ幅を急速に拡大するが、一時高値28,630円をつけた刹那、失速。
あっさりマイナスに転じると、一時安値28,410円まで突っ込む場面もあったが、上海が始まると切り返し、一進一退。
戻りも鈍く結局保ち合いのままほぼ変わらず水準で引けている。
終日手控えだった。

本日の損益
デイ ±0円(10枚)

現在の資金
1,081,220,000円 (±0円)※手数料考慮せず

先物は怒涛の陽線坊主引け 寄り底から高値引けの陽線坊主

カテゴリ:
2021.08.31NY-39.112021.08.31NAS-6.65







米国市場は夫々下落。
2021.09.012021.09.01上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 28,451.02(+361.48)
始値 28,179.04
高値 28,457.67
安値 28,179.04

日経225先物 終値 28,490(+310)
始値 28,100
高値 28,490
安値 28,100
出来高 34,982枚

日経平均

9.1日経平均は反発。
先物は80円GDの寄り底で始まり、棒上げ商状から上げ幅を急速に拡大。
間もなく頭打ち失速し、伸び悩む場面もあったが、上値を幾度と試しながら、遂に引けにかけて一段高。
結局28,490円の高値引けで終えている。
怒涛の陽線坊主引けで、天晴れな寄り底から高値引け。

まさに絶好のデイトレ日和。
終日短期回転が奏功した。
自民党総裁選が17日告示、29日投開票の予定だが、もし総裁が変わり、衆院選で政権交代が起これば短期間のうちに総理が変わる羽目になり、世界から物笑いとなる可能性もある中、前倒し解散はないと菅総理は解散説を否定。
選挙効果でもう一波乱に期待したいところ。

本日の損益
デイ +310円(10枚)

現在の資金
1,084,320,000円 (+3,100,000円)※手数料考慮せず

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