2011年06月 : 日経Walker
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2011年06月

日経平均9,800円台回復

カテゴリ:

2011.06.29NY+72.732011.06.29NAS+11.18






米国市場は続伸。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     9,816.09 (+18.83)
日経225先物 終値    9,810 (+20)

日経平均は小幅続伸。
先物は50円GUで始まるが間もなく上げ幅縮小。
しかし窓を埋めただけでその後はヨコヨコ。
わずかに60円の値幅で一進一退。
高値は続かないか。
あっさり振り落とされるが、底堅いのは変わらない。
短期回転が奏功したがプラ転ならず。

QE2も終了で無風状態。
日本の政治は相変わらず望み薄。
起爆剤が欲しいと思う今日この頃。
やれやれ。先物ブログ

本日の損益
デイ -10円(5枚)
寄り引け  買い -30円(1枚)

現在の資金
259,540,000円 (-80,000円)※手数料考慮せず

本日の取引 それにしても動かない

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2011.06.28NY+145.132011.06.28NAS+41.03






米国市場は続伸。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     9,797.26 (+148.28)
日経225先物 終値    9,790 (+140)

日経平均は大幅続伸。
先物は120円GUで始まるが本日もヨコヨコ。
序盤は思惑通り売りが先行するが、下値は限定的。
上値も勢いに乏しく終日高値圏での揉み合いに終始した。

決済アルゴが奏功した。
連日で3万枚台が続く。
焦る必要はなく、戦略通り。
それにしても動かない。
やれやれ。先物ブログ

本日の損益
デイ +30円(5枚)
寄り引け  買い +20円(1枚)

現在の資金
259,620,000円 (+170,000円)※手数料考慮せず

終日一進一退 結局投げて終了

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2011.06.27NY+108.982011.06.27NAS+35.39






米国市場は反発。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     9,648.98 (+70.67)
日経225先物 終値    9,650 (+60)

日経平均は反発。
先物は80円GUで始まるが本日も終日一進一退。
ヨコヨコに終始。
上値を試す場面もあったが、限定的で結局上げ幅縮小して引けている。
長くホールドしたものの結局投げて終了。
無理はしない。やれやれ。先物ブログ

本日の損益
デイ ±0円(5枚)
寄り引け  買い -20円(1枚)

現在の資金
259,450,000円 (-20,000円)※手数料考慮せず

下値模索だが底堅い

カテゴリ:

2011.06.24NY-115.422011.06.24NAS-33.86






米国市場は夫々下落。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     9,578.31 (-100.40)
日経225先物 終値    9,590 (-80)

日経平均は反落。
先物は50円GDで始まるが終日一進一退の繰り返しでヨコヨコの展開が続いた。
序盤こそ安値9,560円まで下げ幅を拡大する場面もあったが、すぐに切り返すなど方向感なく推移。
しかし戻りも限定的で、結局本日の安値圏で引けている。

下値模索だがやはり底堅い。
やれやれ。先物ブログ

本日の損益
デイ +20円(5枚)
寄り引け  売り +30円(1枚)

現在の資金
259,470,000円 (+130,000円)※手数料考慮せず

本日の取引

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2011.06.23NY-59.672011.06.23NAS+17.56






米国市場はまちまち。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     9,678.71 (+81.97)
日経225先物 終値    9,670 (+70)

日経平均は反発。
先物は20円GUで始まり買いが先行するが、上値は限定的で終日ヨコヨコの展開。
大引け間際に若干強含み高値圏で引けている。
結局上昇しており、寄りポジが伸びなかったのが残念。
売り仕掛けに失敗し踏み上がり。
どんな相場でも冷静に戦略通り。
焦りは禁物。先物ブログ

本日の損益
デイ -10円(5枚)
寄り引け  買い +50円(1枚)

現在の資金
259,340,000円 (±0円)※手数料考慮せず

FOMC QE2で終了を確認

カテゴリ:

2011.06.22NY-80.342011.06.22NAS-18.07






米国市場は反落。

6.23 FOMC後のFRBバーナンキ議長の会見QE2(量的緩和第2弾)での長期国債の購入を計画通り6月末までで終了することを確認。
景気認識についてはわずかに下方修正。
内容自体は市場予想の範囲内。
FOMC後のバーナンキFRB議長の会見後は結局ずるずると下げていた。
今後の金融政策について明確に言及されなかったことがやはり嫌気されたのか。
よほどのことがない限りQE3などないだろうに。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     9,596.74 (-32.69)
日経225先物 終値    9,600 (-10)

日経平均は小反落。
先物は60円GDで始まるが、間もなく急速に下げ幅を縮小。
しかし上値は限定的であっさりプラ転した後は一進一退。
結局小幅安水準で引けている。

あっさり踏み上げられ早々に退散。
やれやれ。
先物ブログ

本日の損益
デイ -30円(5枚)
寄り引け  買い +40円(1枚)

現在の資金
259,340,000円 (-110,000円)※手数料考慮せず

6月1日以来3週間ぶりの高値水準 ギリシャ新内閣信任

カテゴリ:

2011.06.21NY+109.632011.06.21NAS+57.60






米国市場は大幅続伸。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     9,629.43 (+169.77)
日経225先物 終値    9,610 (+160)

日経平均は続伸。
先物は80円GUで始まり、序盤は高値圏で揉み合いが続いたが、前場中盤から上げ幅を拡大。
FOMC通過でアク抜け期待はあったが割と素直に上昇。
MSCIの韓国、台湾の先進国組み入れも見送りで需給懸念後退。
戻り売りをこなしながら踏み踏み上昇。

6.22 ギリシャのパパンドレウ首相 新内閣を議会が信任午後からはもギリシャ新内閣信任を受けて一段高。

ギリシャ議会は17日に発足したパパンドレウ改造内閣の信任投票を155対143で可決。これでEUやIMFによる支援が進み見通しが見えてきた。

東京市場はこれを受けて、リスク回避姿勢が後退。
一時高値9,650円まで上昇する場面もあり、引け前にやや伸び悩んだものの、本日の高値圏で引けている。

6月1日以来3週間ぶりの高値水準。
戻るときの踏み巻き戻しは逆らってはいけない。
終日買いスタンスが奏功した。
先物ブログ

本日の損益
デイ +80円(5枚)
寄り引け  買い +80円(1枚)

現在の資金
259,450,000円 (+480,000円)※手数料考慮せず

ホリエモン収監と下流の宴に思うこと 

カテゴリ:

2011.06.20NY+76.022011.06.20NAS+13.18






米国市場は夫々上昇。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     9,459.66 (+105.34)
日経225先物 終値    9,450 (+100)

日経平均は続伸。
先物は60円GUで始まり買いが先行していたが、間もなくヨコヨコの展開に。
午後になると一時9,370円まで上げ幅を縮小する場面もあったが、大引けにかけては切り返し結局高値引けで引けている。

6.20 ホリエモンTシャツホリエモンが収監された。
同じように粉飾決算をし問題となった企業名のシャツを着用したパフォーマンスが物議を醸している。
粉飾の是非はこの際、議論の対象ではなく、置いておくとして、危惧したのはこの国の閉塞感。

同じ事をしても反感を買う人間と買わない人間が世の中には確実に存在するのだなと改めて思う。
スーツにネクタイをして世間受けする常識的な格好で、少しでもいいので謙虚な姿勢で球団を譲って欲しいと言えば済むものを、わざわざ反感を買うようなパフォーマンスをするから叩かれるというもの。まさに出る杭は打たれる、である。

日本人は、どうも飛び抜けた人が嫌いという印象を持ちがちである。
私などが思うには、飛び抜けるからこそイノベーションが生まれ、産業も発展し国は豊かになるのだと思うのだが。
しかしこの国では能力が飛び抜けて高い人を評価するというのに慣れている人が少ない。
特にそこにお金が関わってくると、妬みやひがみ、反感がどうしても出てしまう。
飛び抜けて優秀よりも、協調性を重視する風潮があるのも事実。

特にこの数年での日本の国力の衰退は目に余るものがある。
ハードではなく特にソフト面においてだ。
このような風潮のままではどんどん優秀な人材が海外に流出し、結果、日本には飛び抜けられなかった人たちが残るだけになってしまうのではないかと思う今日この頃。
ビジネスにしてもトレードの世界にしても、飛び抜けた人が多額のお金を得ることをひがむのではなく、自分もどうやったら飛び抜けられるかを考える生き方をすれば、自ずといかに飛び抜けることが大変なことなのかに気づくことができ、そういった人間を理解することもできるし、結果として相応の対価を得た人たちに対して嫉妬も反感もなくなるのではないだろうか。

政治家たちの足の引っ張り合いは今に始まったことではないが、技術立国の日本を支える若者がこのままでは・・。
高度経済成長時代には豊かになろうという気概が人々のやる気のベースになっていた。
しかし、現代の子供世代はすでに両親が豊かになっている。
はじめから物質的に恵まれている子供は親を超えるのを諦めてしまう。
これからのグローバル社会で日本が再び躍進するにはそういったベースが必要なのではないか。それには良くも悪くも時代をリードする成功者の存在は重要なのだが。

それが出来ているのが今の米国なのかもしれない。

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特に今の時代の若者に覇気がないと言われる。
まさに今放送されているNHKドラマの「下流の宴」などを見ると閉口してしまう。
林真理子原作のドラマで、展開がスピーディーで原作も一気に読んでしまった。
あまりにもリアリティがありすぎてフィクションと思えないほどだ。

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高校を中退してフリーターになっている主人公を立ち直らせる最後の手段のつもりで言った祖母の言葉とその返事がその象徴といえる。
「1000万円をあげるから海外へ行きなさい」。
これに対し、「お金なんかいらない」、「外国なんて行かない」である。

自らチャンスをつかもうとする意欲がないばかりか、据え膳すらもスルーしてしまうほどの無欲で覇気のない主人公。


まさに日本の落日を見た気がしてならない。
我々の時代にはいい車に乗って、いい家に住んで、とか物質的な欲望があるのが自然だったが、それがないという現代の若者はまさに主人公の母や祖母からすれば理解不能な新人類に映るだろう。
「お金なんかいらない」と言う彼らを我々が理解するのは無理かもしれないが、しかし今の若い人にはもっと生きる楽しみを見出して、壁を乗り越える知恵と勇気をもってもらわないと日本に明るい未来はないだろう。

はたして日本の未来は・・・。
はてさて。

売り仕掛けに失敗したのが痛かったが、そもそもこの出来高では仕方がない。
あっさり踏まれて退散。
やれやれ。先物ブログ

本日の損益
デイ -40円(5枚)
寄り引け  買い +40円(1枚)

現在の資金
258,970,000円 (-160,000円)※手数料考慮せず

MSCIが韓国と台湾の先進国指数への引き上げの可能性について、明日21日に発表する見通し MSCIリバランスによる資金流出警戒も

カテゴリ:

2011.06.17NY+42.842011.06.17NAS-7.22






米国市場はまちまち。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     9,354.32 (+2.92)
日経225先物 終値    9,350 (+10)

日経平均は小反発。
先物は40円GUで始まり買いが先行するが、間もなく上げ幅を縮小。
大引け間際に前に一瞬マイナス圏に転じるが、辛うじてプラス圏で引けておりこの調整局面で不思議なほど堅調。

6.20 国会議事堂MSCIが、韓国と台湾の先進国指数への引き上げの可能性について、明日21日に発表する見通し。両国が先進国指数に引き上げられた場合、リバランスによる日本株除外、資金流出が警戒されることとなる。
実際の売買は来年6月以降になるようだが、正式決定した場合はますますアジアでの日本の地位は影を潜めることになる。
そんな中でも危機感がまるで感じられない日本の政治。
今度は菅首相の退陣時期をめぐり政治が再び迷走を始めた。
だいたいにおいて先日の内閣不信任決議のドタバタ茶番劇を見てマスコミも一緒に乗っかるだけで、国民はまるで無関心。
このままでは本当に日本の落日を見ることになるのか。

終日売りスタンスだったが、寄り付き直後の噴き上げに踏まれて早々に退散。
売りは若干伸びたがやはりプラ転ならず。
やれやれ。先物ブログ

本日の損益
デイ -10円(5枚)
寄り引け  売り +30円(1枚)

現在の資金
259,130,000円 (-20,000円)※手数料考慮せず

3月29日以来の安値水準 ルケル独首相とサルコジ仏大統領が共同会見

カテゴリ:

2011.06.16NY+64.252011.06.16NAS-7.76






米国市場はまちまち。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     9,351.4 (-59.88)
日経225先物 終値    9,340 (-70)

先物は40円GUで始まるが、寄り天から下落に転じ下げ幅を拡大。
一時安値9,310円まで下落する場面もあり終日軟調に推移。
結局流れは変わらず本日の安値圏で引けている。
底堅さが意識される日経平均だが、欧州信用不安によるユーロ安が重荷となり、3月29日以来の安値水準を付けた。
夕場はこれが上がると、先物もやや戻している。
ギリシャ債務問題の解決に向けてメルケル首相とサルコジ大統領が会見。
当面一喜一憂が続きそうだ。
やれやれ。

6.17 メルケル独首相とサルコジ仏大統領メルケル独首相とサルコジ仏大統領が本日17日、ギリシャ債務問題の解決に向けて結束して取り組む考えを示す内容の共同会見をベルリンで開いた。
「ウィーンイニシアチブ」をベースとした民間部門の自発的参加を盛り込む追加支援パッケージに支持を表明。新たなギリシャ支援を模索しており前進しているように見える。はたして解決は早まるのか。

本日の流れははっきりしており、終日売りスタンス継続のポジショニング戦略が奏功した。
先物ブログ

本日の損益
デイ +110円(5枚)
寄り引け  売り +110円(1枚)

現在の資金
259,150,000円 (+660,000円)※手数料考慮せず

下値模索 仏大手3銀行の格下げ報道

カテゴリ:

2011.06.15NY-178.842011.06.15NAS-47.26






米国市場は大幅反落。

6.15 NYSE6.15 対ギリシャ追加支援遅れる可能性





ギリシャの政局混迷、デフォルト懸念やムーディーズがギリシャの債務危機に対する銀行のエクスポージャーを理由に、仏大手3銀行の格付けを引き下げ方向で見直すとの報道。その3行はBNPパリバ、ソシエテ・ジェネラル、クレディ・アグリコルの3行。ギリシャ・ショック再来の予感がひしひしと。まぁ暴落というほどでもないが、経済指標の不調が拍車をかけたのか。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     9,411.28 (-163.04)
日経225先物 終値    9,410 (-170)

先物は100円GDで始まり終盤まで狭い値幅でヨコヨコで推移していたが、引け間際に下げ幅を拡大。
序盤は売りでも買いでも関係ないほど不毛なバーコードのような相場だったが、下げそうで下げず歯がゆい思いをしていただけに、ようやく動いて溜飲を下げたといったところ。まだそれでも下値模索にすぎないが。
やれやれ。先物ブログ

本日の損益
デイ +70円(5枚)
寄り引け  売り +70円(1枚)

現在の資金
258,490,000円 (+420,000円)※手数料考慮せず

先物は気迷い十字線 東電(9501)は引け間際にストップ高

カテゴリ:

2011.06.14NY+123.142011.06.14NAS+39.03






米国市場は夫々上昇。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     9,574.32 (+26.53)
日経225先物 終値    9,580 (+50)

先物は50円GUで始まるが、間もなく上げ幅を縮小。
一時安値9,510円まで下落する場面もあったが、午後から引けにかけて買い戻され、結局いってこいで引けている。

東京市場でも東電(9501)が引け間際にストップ高。
序盤は売り先行だったが、連日でこれまた切り返す動き。

寄りポジはあっさり振り落しされたが、買戻しで辛うじてプラス。
相変わらずの鉄板である。
先物ブログ

本日の損益
デイ +10円(5枚)
寄り引け  売り ±0円(1枚)

現在の資金
258,070,000円 (+50,000円)※手数料考慮せず

東電株がストップ高 午後には中国経済指標に反応し一段高

カテゴリ:

2011.06.13NY+1.062011.06.13NAS-4.04






米国市場はまちまち。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     9,547.79 (+99.58)
日経225先物 終値    9,530 (+80)

先物はほぼ変わらずで始まるが、序盤は一進一退ながら底堅く推移。
東電(9501)がストップ高し、銀行株などの上昇も相俟って買い戻されている。
朝方に政府が福島原発事故の損害賠償支援法案を閣議決定したことが東電株を寄り付きから押し上げているが、決め手は中国の経済指標だった。
金融引き締めを警戒し下落も視野に入れていたが上海がプラスで反応したことも買い安心感を誘った模様。
どちらに動いても負けない戦略が重要。

TEPCO東電株が前日比+50円の249円まで上昇。
6月に入って上場来安値を更新し続け9日には148円まで下落していた。
朝方に政府が福島原発事故の損害賠償支援法案を閣議決定したことを素直に好感。
寄り付きから急反発し買い戻しが殺到していた。

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注目されていた中国CPIは前年比5.5%上昇。
上海市場もこれを見越した買いが進んでいたが発表後も高値圏を維持。
小幅に上げ幅を拡大。
この流れを受けて午後の日経平均を下支えしていた。

寄り付きはあっさり踏まれ早々に退散。
買いポジが調子良かったことで辛うじてプラ転。
余裕を持って、買いをうかがえるようなチャンスを待つことがやはり大事で、戦略が奏功したといえる。
中国経済指標発表前ということで膠着状態が続いていただけにかえって午後のアク抜けのおかげで溜飲が下がった思い。
先物ブログ

本日の損益
デイ +20円(5枚)
寄り引け  売り -90円(1枚)

現在の資金
258,020,000円 (+10,000円)※手数料考慮せず

本日の取引

カテゴリ:

2011.06.10NY-172.452011.06.10NAS-41.14






米国市場は大幅反落。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     9,448.21 (-66.23)
日経225先物 終値    9,450 (-50)

先物は110円GDで始まるが寄り付き直後から切り返しほぼ寄り底の様相。
早々に窓埋めし夕場終値まで戻すがその後はヨコヨコ。
結局終日安値圏での揉み合いのまま引けている。

さすがに9,400円は鉄板。
短期回転が奏功したが、ドイツ、フランスなど欧州市場が休場という事もあり、ボラがますます細り気味。
売り崩しがなくあっさり踏まれた。
やれやれ。先物ブログ

本日の損益
デイ -10円(5枚)
寄り引け  買い +60円(1枚)

現在の資金
258,010,000円 (+10,000円)※手数料考慮せず

SQ通過後頭打ち

カテゴリ:

2011.06.09NY+75.422011.06.09NAS+9.49






米国市場は反発。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     9,514.44 (+47.29)
日経225先物 終値    9,500 (+20)
6月限SQ値
日経平均    9,553.69(+86.54)
TOPIX       819.62(+6.67)日経平均は続伸。

先物は40円GUで始まり直後から急上昇。
わずか10分で本日の最高値9,620円まで上昇する場面も。
しかし午前は高値圏での揉み合いに終始し、午後からは伸び悩みジリジリと上げ幅を縮小。大引けにかけては伸び悩み、結局SQ値を下回る小幅高水準で引けている。

見事な高値更新後のいってこいだが決済アルゴが奏功した。
先物ブログ

本日の損益
デイ +90円(5枚)
寄り引け  売り +30円(1枚)

現在の資金
258,000,000円 (+480,000円)※手数料考慮せず

メジャーSQの前日 不毛な乱高下

カテゴリ:

2011.06.08NY-21.872011.06.08NAS-26.18






米国市場は続落。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     9,467.15 (+17.69)
日経225先物 終値    9,490 (+30)

日経平均は小幅続伸。
先物は50円GDで始まるが序盤は売りが先行するがすぐに切り返すなど方向感乏しい展開が続いた。
特に薄商いである為か、値とびが発生し狭いレンジながら乱高下。
メジャーSQの前日でもあり、膠着のまま終わるはずはなく、結局引け前に上抜けし、引けピンの高値引けで終えている。

すっかり個人が様子見してプログラムによる売り買い交錯の様相。
売り崩しに期待したが9,400円以下から下げ渋るの連日の傾向は変わらなかった。

不毛な乱高下にはつきあわず、あっさり踏まれて終了。
やれやれ。先物ブログ

本日の損益
デイ -30円(5枚)
寄り引け  売り -80円(1枚)

現在の資金
257,520,000円 (-230,000円)※手数料考慮せず

SQ前の水曜日

カテゴリ:

2011.06.07NY-19.152011.06.07NAS-1.00






米国市場は続落。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     9,449.46 (+6.51)
日経225先物 終値    9,460 (+10)

日経平均は小反発。
先物は30円GDで始まるが序盤は買いが先行。
しかし上値は重く、間もなく失速。
その後は一時9,390円まで下げる場面もあったが、9,400円を下回ると途端に下げ渋り、結局引けにかけていってこい。
ほぼ高値引けで終えている。

予想以上に売りにくい。
今週末にはメジャーSQが控えている。
昔は魔の水曜とよく言ったものだが、この出来高では売り崩しも踏み上げも中途半端。

寄り付きはあっさり踏まれ早々に退散。
ことごとく不発でわれながら下手なトレードである。
やれやれ。先物ブログ

本日の損益
デイ -50円(5枚)
寄り引け  売り -40円(1枚)

現在の資金
257,750,000円 (-290,000円)※手数料考慮せず

大連立構想

カテゴリ:

2011.06.06NY-61.302011.06.06NAS-30.22






米国市場は続落。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     9,442.95 (+62.60)
日経225先物 終値    9,450 (+50)

日経平均は大幅続落。
先物はほぼ変わらず20円GDで始まるが午前中はヨコヨコの展開。
午後から一段高し一時高値9,460円まで上昇しほぼ高値引けで終えている。
昨日大きく下げていた東電株がリバウンドしたことや日銀のETF買い支え観測などの思惑だろうか、下値は堅い。
ただ上値も限定的なのだが。
メジャーSQを控えて9,400円台で膠着状態である。

6.7 国会議事堂 大連立構想浮上にわかに浮上してきている大連立構想。
市場の反応はともかく、経済界では結構歓迎ムード。
外人さんが反応するとこれは売りづらくなりそう。
ねじれ国会が解消されるだけでも国民のためである。
赤字国債法案や2次補正予算など懸案事項は山積なのだからとにかくはっきりしてほしいと思う今日この頃。

寄りは待たされた挙句踏まれて終わり。
買いポジで何とかプラ転し及第点といったところ。
やれやれ。先物ブログ

本日の損益
デイ +20円(5枚)
寄り引け  売り -70円(1枚)

現在の資金
258,040,000円 (+30,000円)※手数料考慮せず

東電株(9501)が上場来安値を更新 一時206円のストップ安

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2011.06.03NY-97.292011.06.03NAS-40.53






米国市場は雇用統計結果から軒並み下落。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     9,380.35 (‐111.86)
日経225先物 終値    9,400 (-120)

日経平均は大幅続落。
先物は50円GDで始まり間もなく下げ幅を拡大。
朝方から東電株(9501)が急落。
一時206円(前日比-80円)のストップ安をつけた。
東電株は上場来安値を更新。週末の年初来安値更新に続き大幅ダメ押しといった印象。

TEPCO東電株の下落は東証社長による東電の法的整理に言及した朝日の報道が材料視されたもの。
JALを連想という見方もあるが、よくもまぁここまで高い水準を維持していたというもの。
1円で買って数円で売り抜くJALの時のマネーゲームを再現することになるのか。

この流れで先物主導で指数売りも加速した。
一時安値9,350円まで下げる場面もあったが、引けにかけては下げ渋った。
TOPIXで800円前後では日銀のETF買い支えもあり、日経では9,400円を挟んで安値圏では底堅く推移した。

終日売りスタンス継続。
引けが惜しかった。底堅い。
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本日の損益
デイ +70円(5枚)
寄り引け  売り +70円(1枚)

現在の資金
258,010,000円 (+420,000円)※手数料考慮せず

本日の取引

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2011.06.02NY-41.592011.06.02NAS+4.12






米国市場はまちまち。

40f93e50.gif 4692d82c.png
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     9,492.21 (-62.83)
日経225先物 終値    9,520 (-30)

日経平均は続落。
先物は変わらずで始まり序盤こそ先物主導で小高い場面があったものの、その後は軟調に推移。
マイナスに転じた後は大引けにかけて下げ幅を拡大。
今晩の米雇用統計を前にして結局小幅続落で終えている。
デイの買いが惜しかったが、売りが少し伸びた。
序盤の買いはシグナル通り。
全体的には本日のバイアスははっきりした強い売り。
乱高下気味だったが、戦略に則り忠実に。
平常心で何とか及第点。
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本日の損益
デイ +40円(5枚)
寄り引け  売り +30円(1枚)

現在の資金
257,590,000円 (+230,000円)※手数料考慮せず

急転直下で不信任決議案否決

カテゴリ:

2011.06.01NY-279.652011.06.01NAS-66.11






米国市場は大幅反落。
300ドルに迫るほどの下落幅は震災後久しぶり。
ギリシャの格下げが大きい。

40f93e50.gif 4692d82c.png
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     9,555.04 (-164.57)
日経225先物 終値    9,550 (-160)

日経平均は大幅続落。
先物は180円GDで始まり序盤こそは売りが先行する場面もあったが、間もなく反転。
しかし、戻りは鈍く、本日午後に予定されていた内閣不信任案の採決を前に終日ヨコヨコ。

6.2 内閣不信任決議案は衆院本会議で、反対多数で否決その不信任決議も急転直下で否決に。

この非常時に国会は何をやっているんだと思いながらも、解散総選挙で民意をしっかり問えばマーケット的には好材料だと思っていたのだが、開いた口が塞がらないとはこのこと。

茶番劇である。

自民党も好い面の皮。

本日の午前中には民主党分裂必至の情勢で、造反議員多数により可決の見通し濃厚だったが、昼の民主党代議士会で菅総理が「一定のメド」で辞意を表明したことから、鳩山前首相が示し合わせたかのように立ち上がり、一転して否決に協力を求めた。

小沢氏を担いで造反を息巻いていた周りの議員は拍子抜け。

国民は呆れているだろうに、いかに滑稽なこんな茶番をまじめにリポートしなければならない報道キャスターなどが気の毒にすら思える。

不信任案否決といってもわずか数カ月後には退陣するとしたら、解散を経ないでまた総理が替わることになる。
代表選でまた首の挿げ替えをするつもりか。
総選挙を経ないで何度総理を替えても国民の支持は得られないのに。

市場もこんな政治につきあってられないといったムードで動かない。
デイも早々に退散。
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本日の損益
デイ -30円(5枚)
寄り引け  売り -20円(1枚)

現在の資金
257,360,000円 (-170,000円)※手数料考慮せず

気迷い十字線 内閣不信任案提出への思惑先行の動きは限定的

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2011.05.31NY+128.212011.05.31NAS+38.44






連休明けの米国市場は大幅続伸。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     9,719.61 (+25.88)
日経225先物 終値    9,710 (+20)

日経平均は小幅続伸。
先物もほぼ同じ水準で始まり同値引け。
内閣不信任案の提出が取りざたされたが思惑先行の動きは限定的だった。
終日ヨコヨコの展開のまま気迷い十字線で終えている。

6.1 党首討論 菅総理改めて辞任を拒否本日午後の党首討論で谷垣禎一自民党総裁は早期退陣を迫ったが国会が一丸となって収束に取り組むべきと述べ、改めて辞任を拒否した。
この後、菅内閣不信任案が提出された。
造反が広がり民主分裂も必至の状況。
明日採決で、可決の可能性も高い。

民主党の議員として当選した者が不信任?
もはや政党政治のルールも無視か。

鳩山首相が辞めたのも丁度去年の今頃。
1年しかもたないのか、日本の総理は。

こんなときに可決したら菅政権も歴史的な汚点となるだろう。

解散してもポスト菅が不明で展望もない。
ただのむき出しの権力闘争だ。

まぁどうせならこの閉塞感を打破してアク抜けするのはマーケットにとっては望ましいかもしれない。

復興が遅れに遅れているときにこんなことをやっている。

この動きを見て東北の被災地の人たちはどんな思いだろうか。

政局への思惑から買い先行を期待したが、買いが続かない。
メリハリがやはり大事。
戦略通りに粛々と手仕舞い。
終日動きなく、昨日の大勝の後だけに早々に退散。
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本日の損益
デイ -30円(5枚)
寄り引け  買い ±0円(1枚)

現在の資金
257,530,000円 (-30,000円)※手数料考慮せず

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