東電株(9501)が上場来安値を更新 一時206円のストップ安
米国市場は雇用統計結果から軒並み下落。
日経先物(左) /上海総合 (右)
日経平均株価 終値 9,380.35 (‐111.86)
日経225先物 終値 9,400 (-120)
日経平均は大幅続落。
先物は50円GDで始まり間もなく下げ幅を拡大。
朝方から東電株(9501)が急落。
一時206円(前日比-80円)のストップ安をつけた。
東電株は上場来安値を更新。週末の年初来安値更新に続き大幅ダメ押しといった印象。
東電株の下落は東証社長による東電の法的整理に言及した朝日の報道が材料視されたもの。
JALを連想という見方もあるが、よくもまぁここまで高い水準を維持していたというもの。
1円で買って数円で売り抜くJALの時のマネーゲームを再現することになるのか。
この流れで先物主導で指数売りも加速した。
一時安値9,350円まで下げる場面もあったが、引けにかけては下げ渋った。
TOPIXで800円前後では日銀のETF買い支えもあり、日経では9,400円を挟んで安値圏では底堅く推移した。
終日売りスタンス継続。
引けが惜しかった。底堅い。
やれやれ。先物ブログ
本日の損益
デイ +70円(5枚)
寄り引け 売り +70円(1枚)
現在の資金
258,010,000円 (+420,000円)※手数料考慮せず