麻生新政権誕生 日経平均は再び12,000円台を回復
本日の日経平均は続伸。
日経先物(左) /上海総合(右)
麻生太郎自民党総裁が24日午後の衆院本会議で首相に指名された。
財務相兼金融担当相に中川昭一元政調会長。
与謝野馨経済財政担当相を再任。少子化対策担当相に弱冠34歳(戦後最年少入閣)の小渕優子前文部科学政務官を抜擢したほかは特筆すべきものはなかった。
本日の日経225先物は日本が休場中に米国市場が2日続けて大幅下落していたこともあり、前場から売られたが、後場には切り返し12,000円を再び回復。
首相指名があり麻生新政権が誕生したが、いつぞやに比べ説得力に欠けた印象だ。
これで本当に選挙に勝てるのか、このタイミングにした意味がわからない。
不安と楽観の繰り返し。
やれやれ。
前場の下落と後場の反発。
相場としてはやりやすい方だった。
前場 +60円(5枚)
後場 +50円(5枚)
本日の損益
デイ +110円×5
寄り引け 買い +120円(1枚)
現在の資金
101,720,000円 (+670,000)※手数料考慮せず