2012.08.21(Tue)
家に帰って、仕事のことを考えることは滅多にない。
間違っていたとしても、忘れていた仕事があったとしても、
休日は本当に忘れてるから、だいたい幸せ。
のはずなのに。
昨日はやけに思い出す。
「あれ?あの仕事って、だいたいなんで始まったんだっけなー?」
始めた理由を思い出す。
別に問題が起きたわけじゃないのに、なんで今、
急にそんなこと思い出すんだろ?
変なの。
と、思っていたら。
今日、他部署から問い合わせの電話。
「そもそもこれってなんで始まったんでしたっけ?」
き、きたー!
昨日思い出した仕事だー。
君のテレパシーが通じたんだね。
なんてことがたまにある。
「あのお客様どうしてるんだろうなー?」
って思ってたらやってきたり。
噂をしてたら、その人が現れたり。
実際そういうことってあるよねー。
不思議よねー。
2012.08.15(Wed)

お盆でもあり、大好きだった祖母の命日でもあり。
無宗教のあたしは、好きなようにお盆風味。
そして今日は終戦記念日。
世界が平和になりますように。
2012.08.08(Wed)
オリンピックですね。
実はあんまり興味がなくて、いつも見過ごしていて、結構非国民な目で見られますw
が。
今回はイギリス開催ということで、開会式の演出は期待して見たし。
サッカーは好きなので応援してるし。
卓球の愛ちゃんは3歳のときから期待され続けて20年も頑張ってきたなんて
すごいなと感動もするし。
けど、時々素直に見ることができない原因は、
今回の柔道男子のように、金メダルがとれなかったら、悲壮感いっぱいの顔で謝ったりする、
ようは義務感とか使命感だけとしか思えない苦労を見たりするとこかなあ。
そういうスポーツの歴史を見てみると、
期待に押しつぶされて自殺した選手とか、まだまだ現役でいられる年齢にも関わらず
騒がれすぎて引退した選手とか、いくつもメダルを獲得しているのに、
獲得した途端次も勝たなくてはいけないと感じて全く満足できない選手とか、
人間の尊厳を捨てたとしか思えないストイックすぎる姿とか。。。
もしオリンピックに出場できるような能力がある人に
課された役割があるとするならそれは。
あたしの勝手な意見ですけど。
人間が勝手に自分に設けてしまっている限界を超える姿とか可能性とか、
例えば宇宙の意志とか神様の意志みたななものが存在するのなら、
それをうまく伝える役割というんですかね。
だから常に楽しんでいて欲しいんですよね。
勝ったらもちろん嬉しいんでしょうけど、いかに限界をはずそうと努力してみたかということと、
それを楽しんだかということを。
もしプレッシャーに負けたなら負けたで、どんな人にもそういう弱い部分があるんだということを見て
安心したり救われたりする人だって大勢いるわけなんだから。
勝負というものは絶対に勝敗がつくし、順位が決まるものなんだから。
それは必ずしも努力に比例するものではないと思います。
納得しない気持ちが人の期待や義務感からくるものなのか、
純粋に打ち勝ちたいと思う、自分の内側から起きてくるものなのか。
そこらへんをよおくふまえて、
期待になんて押しつぶされないでいて欲しいです。
そこにあるだけで、
ほんとにすごいんですからね。
2012.08.03(Fri)
今日は仕事の役割変更で、あたしにとっていんだか悪いんだか?
っていうことがあった。
慣れた仕事をメンバを減らしてやるか、
全く新しい仕事にチャレンジするか。
ようは、あたしのいるチームの仕事は余裕ができたから、
余裕のないチームに人を異動したいのだけど、
じゃ誰がやるか?っていう。
最初にあたしにどうしたいか?って話があったのだ。
それはたぶん年功序列的な順番で。
新しい仕事には全く興味はないけど、
今の仕事にも特にこだわりがないというか、
すでに飽きているあたし。
サラリーマンたるもの、チャレンジし続けないといけないと思い続けてきたし、
最近は転換期で、特にそういう姿勢が期待されている。
だけどもあたしは自分がなさすぎて、
誰かの期待に応えなきゃいけないと思いすぎていたから、
だいたいそういうときにうかつに
「はい。」
と言って、結局後悔してきたの。
ずいぶんいろんな機会を与えてもらったわりには、たいしてものにならない。
たまたま妙に前向きで安易なところががあるから、
動かしやすかっただけかもしれない。
よくいって器用貧乏。悪く言ったら、、、、怖くて言葉にできないw
そういう自分に嫌気がさして、最近、ようやく純粋に自分のやりたいことを
みつけて、学校に通い始めた。
だからそれに関連する仕事ならともかく、
関係もなく、興味もなく、確実に今より忙しくなる仕事を
「やります。」とはどうしても言えなかった。
せっかく見つけた楽しいことをやる時間が減っちゃう。
けれども他のメンバの意向もわからないし、
(もちろんやりたい人だっているはずだから)
妙な責任感で、返事をするのも変だな。
あたしの意向を訊かれているのだから。
仕事の興味もない上に、その新しいチームで、人間関係も
うまくやっていけそうになかった。
やる前から、
「こりゃあきらかにぶつかるな。」
と思うタイプがいる。
いいことないじゃないw
「正直全く興味はありません。他のメンバに訊いてみてください。」
返答した結果、
他のメンバは意向を訊かれることなく、異動が決定。
そうだよな。そうなるのはわかっている。
彼女は新しいチャレンジを前向きにとらえてくれたので、
結果よかったと思った。
だけどもやっぱり。
あたしはそうやって本当は、やらねばならないことから逃げてるのではないかと不安になる。
やらねばならない?
誰もそう言ってない。どうしたいか訊かれたのに、こう考えてしまう癖は一体なんだろう?
そしてもう一つは、異動する彼女だっていまや大事な右腕なのだ。
いくら慣れた仕事だからとはいえ、腕を一本持ってかれるのは結構きつい。
そしてもっと単純に、一緒に頑張ってきた仲間と離れるのは寂しい。
けれどお互い余裕ができてきた今、一人でできるようなことを譲り合っていたり、
中途半端に他のチームの仕事を手伝うのもおかしな話だ。
やるなら真剣に取り組まないと。
お互いの可能性をつぶしてるだけ。
そのうちもっとひずみがくるのはもう、ほんとはどこかでとっくにわかってたんだね。
結果として、あたしにとってはいいことだったのだ。
何も不安になることなんてない。
あたしの幸せはあたしが決めるのだ。
誰がどう思うとか、こういうの断ったらいけないんじゃないかとか勝手な思い込みで、
自分を縛り付けるのはもう卒業したい。
今までのほうがよっぽど逃げたのかな。
書きながらそう思ってきたので、
少し安心した。
2012.08.02(Thu)
後輩女子達がたまたま段取りして誘ってくれたんだけど、
あたし自身も彼女達なら愚痴って平気の下心から快諾して、
さっきまで飲んでたんですけどね。
真面目なんですよ。
真面目に仕事して、正直に向き合って、正しいのに傷ついてるっていうんですかね。
ついつい真面目に聴いてしまいましたよ。
しかも涙ぐんで、
「すいません、愚痴ばっか聴いてもらって。」
なんて謝るんですよ。
あたし、あわよくば愚痴ってやろうと思ってただけなのにですよ。
こういうの聴いてると、昨今の若者が働きたいのに仕事がみつからないことに対して、
不景気もあるでしょうけど、よりごのみしなけりゃあるだろうみたいな
なげやりで無責任な感想語ってるおやじとか死ねと思います。
未だ年功序列の社会に守られてるか、すでに行き場を失って八つ当たりかのどっちかでしょうけどね。
なんでもいいから仕事につけってのはばかですよ。ばか。
しょうもないブラック企業にまじめに勤めちゃって、社会ってこんなもんだと勘違いされるぐらいなら、
納得いくまで働かなきゃいんですって。
それは今の社会を作った大人の責任ですから、妙に自責して縮こまらなくっていんですよ。
あなた達のせいではない。
いい大人が、ごまかしごまかし、社会の援助を得て平気な顔してんですから。
(もちろん一部ですけどね)
せめて恥ずかしくないように、いろんな出来事に真摯に立ち向かってはいきたいと思う。
まーあたしもしょうもない大人の一部ではありますが、
次世代に対して、完全に無責任になれるほども、
ひどくはなれないですからね、実際。
たいがいの大人はたぶん、そう思ってますよ。
だから自分を責めすぎず、うまく持ち上げて頼るのもあり。