3度目の正直はどのような形か。
ブログに書いてきたが
私の身体の筋肉の引きつれと痺れが悪化し、痛みの辛さで自分のことさえままならない状況で精神が追い詰めらる中、
夫がやっと期限付きではあるが介護施設への入所を承諾してくれた。
県外に住む彼の2人の子供からは地元に帰ってきても在宅は難しいだろうと言われ
それでも俺の最後の頼みだからわがままを聞いてくれの一点張り。それでも子供さんたちからは難しいとの押し問答が続いていた。
その結果、今の私の体を考慮して3ヶ月間だけなら入所してもいいと昨日の夜、やっと承諾してくれた。
今までなら3ヶ月入ってまた家に戻ってきて在宅をするなら3カ月間は無駄だと思っていたが今はその3ヶ月を前向きに思うことができる。
3ヶ月入ってくれるなんてありがたい。やったー!感謝だ、と言う思いに変えられた。
この思い方は、天と地の差があると思う。
もう3度目になる介護施設への入所も、場所が変われば施設の内容も、用意するものも、ケアマネさんもクリニックも変わる。
その全てに私が対応していくと言うことになるが、今までの心細さとは違い前向きに向き合えそうだ。
2022年の一度目の入所は20日で帰宅し、
去年の2度目の入所では22日間で帰宅したが、今回はそれが3ヶ月になると言う事は大きな喜びであるし夫に感謝できる。
3ヶ月と言う期限を切った夫はその後は故郷に帰って在宅をすると言い張っているがその時はその時で考えよう。
今は自分の身体をとにかく回復させる事に重きを置きたい。
そうでなければ夫を介護施設に入れ続ける為に働く事も可能でなくなる。
その時は存分に働いて、夫を支えたい。
もう在宅介護の選択肢はないと私から告げられた夫に対して自分ができる事は、自分が今できることを精一杯するしかない。
それは時々家に帰って好きなお寿司を食べさせてあげることとか、私が身体が良くなった報告をすることとか、
今日プリンが食べたいと言われたら、施設は家の裏だから、買って届けてあげるとか。
その時、その時で自分のせいいっぱいをするしかないと思う自分だ。
2月下旬の入所に向けて又これから準備が始まる。。