※こちらの記事は
4年前にブログを運営していた頃
に書いたものです。
現在の方針とはやや異なります。
*****
こんにちは。ユズモトです。
なんと、ブログを開設して約1ヶ月経ちます。
時の流れが早すぎて驚きました。
この1ヶ月で気がついた事があるので
自分の思考整理も兼ねて
書かせていただこうかと思います。
※注意※
こちらは"自分の思考整理"と書いてある通り
「私」がブログ運営を辛いと感じた理由や
今後どうしていけばいいのかについて
「個人的」にまとめている記事になります。
こうすれば成功する!ではなく
「共感」を得たい方向けの記事です。
特に質より量の精神があまり"好きではない"方
には通じるものがあるのではないかと思っています。
※※※
何故この記事を書こうと思ったかというと
既にブログ運営が精神的に辛い
と感じたからです。
ブログ立ち上げ当初は
物凄くワクワクした気持ちで始めたので
こんなにも早く壁にぶつかるとは思いもしませんでした。
実はこの記事を書き始めたのは2週目の時なのですが
あまりに文章がまとまらなかったため
現在までもつれこみました。
さすがに嫌になって何度も公開するのを
やめようかと思いましたが
かれこれ3週間くらい同じ記事に時間を費やしてきたので
公開を諦めたくない
という気持ちが勝り
投稿させていただきました。
公開できてよかった…
ということで
ブログ運営が辛いという状況を打開するために
現状分析をしてみたところ
辛いと感じるのも無理なかった
ことが分かりました。
私が辛いと感じたのには以下の原因がありました。
1.実は苦手なことをしていた
【文章を書くのが苦手だった】
2.記事がなかなか完成しないことによるストレス
【良くないタイプの完璧主義者だった】
3.アクセス数を増やすという盲点
【検索に引っかかる必要があった】
1に関してはブログを運営していく人間の悩みとして
かなり致命的ですね。
先に結論を言いますと
実は「質より量」の精神が
上記の悩みを解消する助けになるのではないか
という考えに至りました。
私は質よりも量をとる方法に
あまり良い印象がないこともあり
特によく見かける
「1日1記事」は質より量の究極体のイメージなので
自分には合わないと判断し、切り捨てていました。
しかし、思考を整理していく過程で
実はとても良い方法
なのかもしれない…
と考えを改めました。
以下、考えが変化するに至った理由を
詳しく書いていきます。
ブログ運営が辛いと感じた原因
1.実は苦手なことをしていた
【文章を書くのが苦手だった】
ブログを始めようと思った理由はいくつかあるのですが
文章を書くのが好きであり
楽しいと感じていた
ということが一つにありました。
そのため、文章は
どちらかというと得意な方だと思っていました。
しかし、そこに落とし穴がありました。
実は私には
「書くのが得意なタイプの文章」と
「書くのが苦手なタイプの文章」が存在していたのです。
私がブログで書こうとしていたのは
『自分が発見したことを分かりやすく人に伝える』
必要がある文章なのですが
これは私にとって
「書くのが苦手なタイプの文章」
だということに気が付きました。
そもそも、なぜ文章を書くのが得意だと勘違いしていたかというと
以下が原因だと考えられます。
(※下記で「得意」と表現しているのは本人比です。)
・いわゆる「萌え語り」が好きで、感情を文字にして表現することが得意
・普段、素敵な同人誌を読んだ際に、作家さんに長文の感想を送っている
・2次創作のブログ運営経験があり、ブログを書くのが楽しかったという記憶があった
特に2次創作のブログ運営経験は
私に「文章が得意」だと思わせると同時に
「ブログ運営が楽しく出来る」と勘違いさせるには十分だったと思います。
上記のような文章は得意な一方
下記のような文章を書くことは苦手だと気が付きました。
・格式張っている文章
・構成を考える必要がある文章
・分かりやすくまとめる必要がある文章
最初に文章が書きづらい理由を考えた際に
SNSや2次創作のブログのように素の自分で書けていないからではないか?
という仮説が浮かんだので
文章を素に寄せて書くことを試みましたが
あまり上手くいきませんでした。
(内容によっては素に近い方が映えることもあると思いますが。)
そこで更に考えた結果
そういえば私は堅い文章を書くのが苦手だった
ということを思い出しました。
格式張っている文章
まず、格式張っている文章に当てはまる
レポート、卒論、社内メール等…
物凄く苦手でした。
書くのに時間がかかりすぎて
常に泣きそうになりながら作成していました。
上記のような文章は表記方法等
決まり事が多いので、考えることが文章以外にも物凄く多く
それに加えて
「間違いが許されない」という気持ちが大きかったため
苦手や嫌というよりも「恐怖」でした。
構成を考える必要がある文章
次に、構成を考える必要がある文章ですが
まさに今書いているこの記事のような文章がそれにあたります。
私は
「どう順序立てていけば必要な情報が人に分かりやすく伝わるのか?」
というのを
頭の中で組み立てるのがとても苦手なようです。
書いているうちに
自分が言いたかったことから段々とズレていってしまったり
箇条書きにまとめたものの
これで本当に合っているのか分からなくなったり
色々考えてしまって混乱していく事がとても多いです。
分かりやすい実用書を書いてくださる作者さん、凄すぎる
といつも思っています。
SNSの影響でここ数年は短文ばかり書いていて
「長文を書いていない」ということも
原因の一つではないかと思ったのですが
同人誌の感想や2次創作のブログは長文で書いていたので
少し違うように思いました。
全く関係がないわけではなさそうですが
これも「構成を考える必要がある」点の方が近いように思いました。
分かりやすくまとめる必要がある文章
最後に
分かりやすくまとめる必要がある文章
に当てはまる
発表資料、プレゼン資料等…
こちらも苦手でした。
エントリーシートもそうかもしれません。
就活時にエントリーシートの添削を受けて
「蛇足が多いですね」と言われたことがいまだに忘れられません。
(内容よりも蛇足量が気になる文章とは何だったんでしょうね。)
文章を書く時のクセなのかとも思いましたが
単純に要点をまとめるのが苦手なんだと思います。
結局何が言いたいの?と言われると
頭が真っ白になるタイプです。
更に、発表資料やブログは要点をまとめるだけでなく
デザイン要素も必要なので
苦手なのも無理ないなと思いました。
ブログ記事は高度で
「総合技術」が必要だということを
書いていて実感しました。
つまり
上記の事から分かる通り
苦手な文章タイプがかなり存在していた上に
どれもブログで必要なスキルでした。
私は知らず知らずのうちに
得意なことではなく
苦手なことをしていたようです。
今後の人生のモットーが
『ムリをせずラクに生きたい』だったのですが
自覚が無かったとはいえ
いきなり苦手なことを頑張ってしまっていたようです。
…(^^)
せっかくなので得意な文章についても触れておきます。
一方通行で良い文章(※得意)
「萌え語り」「同人誌の感想」「2次創作のブログ運営」
上記のような文章が得意なのは
基本的に「一方通行」で済むからではないかと思いました。
「萌え語り」「2次創作のブログ運営」については
元々、自分に興味がある人しか見ていないので
「記事を見て欲しい人」を想定する必要がなく
誰かに向かって書くというよりも
自分の考えをただ発信するだけで成立する
ことが多いと考えています。
「同人誌の感想」については「人に伝える」ではありますが
作者さんにお送りするもののため
内容が共有されている状態でスタートでき
説明がほとんど必要ありません。
私は自分の感想を書くだけで成立します。
上記のような「一方通行」であっても
楽しさや嬉しさを感じていただける文章というのは
「熱量」の伝わる文章だと考えています。
なので「自分の熱力を伝える」という点につては
恐らく唯一得意なのかなと思いました。
(認識がかなり分かれそうなところではありますが…)
色々と良いところを探そうと頑張ったのですが
一つしか見つかりませんでした。
私の得意な文章は「熱力」一択です。
2.記事がなかなか完成しないことによるストレス
【良くないタイプの完璧主義者だった】
次に記事が完成しないストレスについてですが
「頑張っても終わらない」状態は
焦りを通り越して恐怖でした。
ストレスが積み重なっていき
「どうしよう…」
という思いで頭が一杯になります。
私は「量より質」派の完璧主義者だったため
「自分が今出来る最高レベルまで仕上げること」は
守ると決めていました。
その結果
記事が全く書き終わりませんでした。
1で書いた通り
私は実は今
「苦手なことを頑張っている状態」です。
なので、時間がかかるのも無理ないのですが
当初は苦手だと気付かずにいたため
「得意なことをしているはずなのに終わらない」
という別のストレスも加わり
とても焦っていました。
正直、完璧主義であっても
素晴らしい記事を書くことができれば
問題ないと思うのですが
そういうわけでもなく
気構えだけが立派で、結果が伴っていない状態なので
自信が低下する一方でした。
記事が完成しないために投稿できないというのは
個人的にストレス比重が大きかったので
本やブログで解決方法を探してみましたが
「最初の内は完璧に書かなくても問題ない」
という要旨の内容はどの媒体でもとても刺さり
安心できるもので凄くラクになりました。
ただし、残念ながらラクになったのは一瞬だけでした。
何故、一瞬しかラクにならなかったかというと
私がこれまでの人生で
あまりに完璧主義を拗らせてしまったがために
「完璧ではないが許されるレベル」が
まるで分からなかったからです。
とても困りました。
基本的にゼロヒャク思考なんでしょうね。
ということで、完璧主義者自体が悪いというか
良くないタイプの完璧主義者
なのが問題なのでは?という話でした。
この性格、全く得をしないので治したいです。
3.アクセス数を増やすという盲点
【検索に引っかかる必要があった】
無料ブログだとまた違うのかもしれませんが*
SNSをやっていない限り
アクセスが発生するのは「検索」です。
*補足…当時はWordPressでブログを始めておりました
「検索」することでブログにアクセスしていただく
という知識はありましたが
あまり理解できていない部分でした。
というのも、このブログを立ち上げる少し前に
無料ブログで記事を書いた経験があるのですが
その時は
挨拶記事しかないのにもかかわらず
アクセスが発生していました。
ブログを消してしまったので
何故アクセスが発生したのかは謎でしたが
挨拶記事だけでアクセスがあるのなら
しっかりした内容を書けば
もっとアクセス数を増やすことが出来るのでは?
と、とても安易に考えてしまっていました。
また、2次創作ブログの運営経験も
アクセス数への認識を甘くしてしまう要因でした。
2次創作のブログは
当時私が作成していたHPのコンテンツの1つとして置いていたため
「このジャンルでこの作品を作っている人間」
という前提でブログを見ていただいていました。
作品という付加価値あってのブログのため
たとえジャンルに何の関係もない日常の内容を投稿したとしても
「作者」のことを少しでも知りたいと思ってくださる方にとっては
価値があるものなんですよね。
私の場合、超マイナージャンルに居たので
"更新されるものは何でも見たい"という理由もあり
想定よりもたくさんの方に見ていただくことができていました。
(謙遜でもなんでもなく、「バイトがダルすぎる」レベルの内容をブログに平気で載せていたので)
上記のような経験もあり
結果的に
アクセス数についての認識がとても甘くなってしまいました。
検索対策については事前に調べていたものの
まるで頭に入っていなかったことを痛感しました。
ということで
まずはこのブログを検索していただく必要があり
記事数を増やさなければいけないということに気が付きました。
しかし、前述した通り
「良くないタイプの完璧主義者」の私は
記事をすぐには書けません。
ここで出てきたのがSNSという選択肢です。
書籍でもブログでもよくおススメされていた意味がようやく分かりました。
しかし交流をしたくないため
SNSは出来るだけ使いたくありません。
というのも
交流が嫌いなわけではなく、むしろ好きな方ではあるのですが
気を遣いすぎて精神が削られてしまうからです。
私が適応障害になったのも
周りの人間に対して
自分が壊れてしまうレベルで気を遣ってしまったこと
が一因なので
しばらく人と交流したくないという思いがあります。
あとは世の中の大多数が私よりも能力の高い方々なので
比較して落ち込んでしまいそうというのもあります。
私が会社員かつ精神的に健康ならまた違ってくるかもしれませんが
無職かつHSPなので落ち込み回避が難しそうです。
今のところメリットよりデメリットが圧倒的に多いように感じるため
SNSは辞めておこうと思っています。
長くなりましたが、以上が辛いと感じた理由でした。
ということで
上記を踏まえて今後どうしていけばいいのかを考えてみました。
今後の運営方針
1.更新頻度を上げ量をこなす
私は最初に「量より質」タイプであることは
書かせていただきましたが
質が伴うためには量をこなすことが必須
なのではないかと
この記事を書いていてようやく分かってきました。
改めて書いてみると
当たり前すぎる事なので恥ずかしいのですが
全く気付いていませんでした。
冒頭でも少し触れましたが
書籍でもブログでも「1日1記事」という言葉は
とてもよく目にするものの
私は記事を量産するタイプではない
という自己判断から
自分には関係ないと決めつけていました。
しかし、こうして文章を書いている内に
ある感覚が芽生え
考えを改めました。
前述の通り
この記事は「構成を考える必要がある文章」なので
私の苦手なタイプの文章なのですが
一定の時間を超えたあたりから
文章を書くのが楽しくなってきました。
大枠が固まってきたため書きやすくなった
という事も要因にはあると思いますが
恐らくそれ以上に
「文章を書く感覚」が
掴めてきたのだと思います。
ちなみに、私はここまでの文章を書くのに
30時間以上かかっています。
(書き直しもあるので、実際はもっと多いです。)
きっと、たくさん書けば書くほど
感覚を掴むまでの期間が短くなる
のだと思いました。
「1日1記事」の意味の根本的部分を理解した今は
凄く効果的な方法だと思いました。
逆に
『記事の更新だけを目的としてしまう恐れがあるため
1日1記事は良くない』
という内容のものも見ますし
それも正解だと思うのですが
私のように文章を書くのがそこまで得意ではない場合
1日1記事を目指すのは悪いことではないように思いました。
質にこだわるあまり投稿できない
というストレスが無くなりますし
毎日文章を書いている方が上達が速くなると思うので
メリットが多いのではないかと思います。
(義務化やネタ切れ等の別ストレスは発生してしまいそうですけど…)
また、更新頻度を上げることで
「情報量」についてもメリットがあるように思いました。
例えば
自分の友達や憧れの作家さんがおススメする物というのは
信頼度が抜群に高いと思いますが
逆にブログ記事1つだけを見ても
私という人間の情報はほぼ無の状態なので
信頼度は限りなく低いと思います。
これは内容よりも
「人間に対する情報量の違い」
によるものだと思います。
ヒットしている話題の小説よりも
2次創作の小説の方が濃密で素晴らしく感じる現象
も近いと思いました。
(※少しズレてる気もしますが)
2次創作は「オリジナルの情報」を土台として書かれているため
一般の小説よりも少ない文章量ながらも
情報量が圧倒的に多く
実際のページ数以上の満足感を得ることができると考えています。
逆に400ページくらいでもどっぷり世界に浸かることのできるオリジナル小説は
凄い技術なんだなとも思いました。
少し逸れましたが
いずれは1記事だけで信頼感があり
人のお役に立てる記事を目指したいものの
いきなりは難しいので
まずは、私についての情報を
もう少し増やしてみてもいいのかなと思いました。
とはいえ
知らない人の日記に興味はないと思うので
何かしらの気づきについて
比較的短めの記事も投稿してみようと思っています。
短期間で結果を出せる方々や
量より質で成功している方も
世の中にはたくさんいらっしゃいますが
そういう方々は元々文章を書くことに慣れているか
もしくは、本当に1日何時間も費やして文章を書くことで
結果的には短期間で成功されたのではないかと思っています。
ということで
量をこなすことで「文章を書く感覚」を掴み
更新頻度を上げることで「情報量」を増やそうと思いました。
2.苦手なタイプの文章でも書く
苦手なタイプの文章は書かない方向で考えても良いのではないか
と一瞬思いましたが
苦手であっても書いていこうかと思います。
というのも
私が「書きたい」と考えている記事というのが
「読む人の知りたい情報が分かりやすく書かれている記事」であるため
まさに私の苦手なタイプの文章だからです。
書きたい記事はいくつかありますが
適応障害については
「同じように辛い思いをしている人の役に立ちたい」
ということもあり
絶対に書こうと決めていました。
※追記
私自身が適応障害から回復した際の記事も更新致しました。
↓
最近は辛い思いをした時に
まずネットで検索して解決方法を調べることが多いのですが
その中で私が助けられたのが
筆者の体験ベースによる内容の濃いブログでした。
解決方法を知るという目的が達成されるのも重要なことですが
同じような体験をした人が居ることを知るだけで
安心感を得ることもできました。
(強い言葉を見てしまうと逆効果だったりすることもありますが…)
適応障害に限らずですが
同じような経験をした人間でなければ
気持ちを理解してもらうというのは
残念ながらとても難しいことのように思います。
だからこそ
同じような経験をした人の書いた記事は
とても心強いものでした。
なので、恩返し的な意味でも書こうと思いました。
また、書く感覚を掴めてきたのと同じように
今は苦手だと思っている記事も
段々と書けるようになるはずだと考えているので
書けないとは思わず、コツコツ書いていこうと思います。
3.得意なタイプの文章も書く
文章を書くことが得意ではないと気付いた私ですが
「自分の熱量を伝える」文章は比較的得意なはずなので
このタイプの文章が活きる記事を書いてみようと思いました。
最初は得意な記事の割合を多めにして
調子をつけようかなと思います。
4.他の人のブログの書き方を研究をする
ブログ開設前にも有名な方のブログを読んで研究はしていましたが
記事を実際に自分で作成した後の方が
「見えてくる情報量」が確実に多くなる事がよく分かりました。
自分の分からないところがどこなのかを知ることで
こうも情報量が違うんだなと思いました。
具体的には、太字箇所やマーカーを引く箇所、まとめ方等…
ほとんどのことが分からなかったのですが
思ったよりもマーカー箇所が多かったり
頻繁に図が挿入されていたりと
最初は全く気にしていなかった箇所にも
かなり工夫が凝らされていることに気付きました。
特に図は本当に多かったので驚きました。
文章の書き方ばかり気にしていましたが
こうした工夫も必要だということがよく分かりました。
なので、まずは自分で本気で書いてみて
その後、自分にとって読みやすく、頭に情報の入ってきやすいブログと比較して
自分に足りない技術を吸収・反映していこうかと思います。
ここでもゼロヒャク思考が邪魔をしそうなので
「前回よりなにか1つは良いところを作る」
という意識で書いていこうと思います。
ブログ開設自体は正解だと思った理由
ここまで、ブログ運営が辛い理由について書いてきましたが
結局のところ、ブログの開設するという決断は正解だったと思いました。
1.幻想がなくなる
長期的な面からすると
「本気でブログをやってたら成功したかもしれない」
という幻想が無くなる事がまず一つあります。
始める前の想像というのは
一番最強だと思っているので
まず始めることによって
「現実」に目を向けられるようになったのは
良かったと思いました。
2.効率的だった
あと一つ、確実に成功したと感じたことは
比較的、見切り発車でブログを開設した事です。
前述した通り
私の「良くない完璧主義」が邪魔をして
普段は石橋を叩きまくってから
始めたり始めなかったりしていたのですが
なんとなく
「これだといつまでたっても始められない」
と感じ
今回は思い切って事前調査そこそこにブログを開設しました。
最初の方は当然ながら
もっと調べておけば良かった
と思うことばかりで焦っていましたが
案外、始めてしまった方が
分からない事が明確になり必死に調べるので
結果的には調べるのにかかる期間が逆に短縮され、得だと感じました。
それに加えて、アクセスも発生しないということが分かったので
最初のうちは完璧にブログを作り上げる必要は本当に無いと気付き
余計なことに時間をかけずに済んだというのもありました。
特にデザインなんかは、もっと適当でも良かったなと思いました。
サイトアイコンやロゴ画像も張り切って作ってしまいましたが
アクセスが発生しない限りは関係ないのものなので全然後で良かったです。
ちなみに柚子モチーフの看板キャラ*も作る予定で
キャラデザまで終わらせてしまったのですが
普段は人物ばかり描いていることもあり
もう少し勉強する必要があると気付いて後回しにしました。
ここで無理に頑張らなくて本当に良かったです…。
これを頑張ってしまっていたら
"記事を書く"という一番大切な悩みに
到達するのが遅くなっていたと思うので
割愛して本当に良かったと思いました。
(いずれは描きたいです)
*補足…現在は看板キャラいます!アイキャッチの柚子の妖精がそうです(*^^*)笑
まとめ
ということで色々と書いてきましたが
結論的には
最初は記事を数こなし
恐れずに公開していく
というとてもシンプルな答えに至りました。
こうして書いてみると
私が本やブログで集めた情報について
本質的なことは分かっていない部分が
非常に多かったのだなと思いました。
一番最初に切り捨てた「1日1記事」の精神が
実は重要だと気付いたのは
情けなくて微妙な気持ちです…笑
また、今回は今後どうしていくかの中で書いた
「他の人のブログの書き方を研究をする」
というのを敢えてしていません。
ただ、自分の中で今出来る最高レベルにはしました。
(数年後読んで恥ずかしくなっていそうですけど…)
これを書き残しておくことで将来
昔よりは確実に上手くなってる!!
と思いたいという意図もあります。
長くなりましたが
読んでくださってありがとうございました!