今年も残すところ3日…
私は最後の週まで通院三昧、今日でやっと今年の分は終了です。
通院で外出するだけでとにかく疲れて使いものにならず、晩ごはんもお風呂もスルーしがち、ブログを書くのもままならない (;^ω^)
やっと明日から家にいられるので大掃除ちょっとガンバらねば!!
骨粗鬆症と歯の治療
先日、北大歯科の定期通院で担当の女のコ先生へ、90歳の骨密度状態らしく骨粗鬆症の治療を速やかに開始したこと伝えたらものすごく驚かれた。
何なら100％超えだったと言うのかと思ったって…私もちょっとそう思っていたのでなかなかにショックは大きく、ここんところダウン気味。
なぜだか次々と新たな病気が発症し、生死にかかわるとかではないもののどれも生活にプチ支障をきたしているため、これからも病気と仲良しな老後が待っているような、お先真っ暗な気分になりがちだ…疲れているとなおさらのこと。
う～ん、いかんいかん!!
女のコ先生は骨粗鬆症の治療（注射）と歯の治療（抜歯や根の治療）を同時に進めることはできないため、始める前に本来は確認や検討が必要であることを説明してくれた。
整形の先生も看護師さんも何も言ってなかったわ～、治療中だったらまずかったじゃないの～ ( ｀皿´)ｷｰｯ!!
今のところ定期検診と口腔内科の分野の方なので問題はなく、さらに歯磨きを一生懸命やるしかない感じ。
骨粗鬆症の原因とは
そもそもなぜ骨粗鬆症になるの？
渡された資料の中にはこんな説明が…
ここにある抗えない項目（加齢に女性ホルモンの低下、小柄な体型、やせている…6kg太り現在はやせていないかも）は仕方ないとして…
４つの不足（運動不足、ビタミンD不足、ビタミンK不足、カルシウム不足）がたぶん当てはまっているのでしょう。
お魚も乳製品も好きでかなり摂ってるつもりでいた、もちろん野菜も。
不足させてる認識はなく、おかしいな～って感じではあるんだけど。
でも、たぶん持って生まれた体質によるものなのかなって思いもある。
ビタミンD欠乏なので陽に当たるよう言われたけど、ほぼ引きこもっていてお魚を一切食べない同じ歳の友達だって、たぶん元々の骨が立派なのかな筋トレして骨粗鬆症とは無縁な感じ、おばあちゃんもお魚一切食べない人だったけど、お骨はとってもしっかりしていて驚いたくらい…
う～んうらやましいわ、とにかく寝耳に水な出来事だったけど治療をガンバるしかないのです。
骨粗鬆症の治療法
まずは朝1回、ビタミンDのカプセルを服用。
ビタミンD不足より数値の悪いビタミンD欠乏だそうで、食料品だけでは補いきれていないため直接摂取する。
そして1日1回、自己注射を2年間続ける。
骨の表面には、古い骨を壊す「破骨細胞」と新しい骨をつくる「骨芽細胞」が存在しており、破骨細胞と骨芽細胞がバランス良く働くことで骨の強度が保たれている。
しかし、そのバランスが崩れ骨芽細胞の働きが弱まり破骨細胞の働きが強くなると、新しい骨はつくられなくなり、骨が壊されてもろくなってしまいます。
毎日の注射で骨芽細胞を活性化することにより、骨密度がちょっとづつ上がっていくことが見込まれるとのこと。
前回載せた資料、＋の部分が私の数値…
このピンクの部分から抜け出し、せめて黄色の部分にまで持っていくのが目標だ。
それにしても2年間って長い！
期間や期限を示されるとどうしてもコタのことを考えてしまう、2年後コタは22歳だ。
22歳のコタもそばにいてくれるって自然に思えているので、きっとそうなるはず。
ちょっと足が不思議な感じねー
背もたれとコタの間に少し隙間ができていて、そこにお尻が落ちちゃっている。
これは手伝ってあげないと足に力が入らず立ち上がれない体勢なんだけど…
でも何かこうしている分には楽ちんそう、揃えた足も可愛いし ^ ^
自己注射はおなかか太ももへ少しづつ場所をずらして打つ。
私の場合、アルコール消毒に負けるのか痒かったり、日によってめまいがしたり、始めのうちはちょっと副作用っぽいものが出ていたけれど、開始後1週間が経過し気にならなくなってきた。
自己注射は全然大変なことではないのに、気分的にちょっと負担。
めまいのことがあるから寝る前に注射をしていたけれど、忘れそうになるし面倒くさい気分になりがちで…
毎朝のヨガの後に注射する習慣にした方が気分的にも軽くなりそうだわ。
