先日の記事、コタの粗相について。
2週間何事もなく過ごしていたため、ちょっとした一時的なものと思いたかったのですが、どうやらそうではない事態に…。
昼夜逆転＆粗相
朝、私が布団から出ようとすると「にゃぁ～（どこ行くの？）」と必ず鳴くけれど、一緒に起きることがなくなったのは、涼しくなり始めた頃だったかと思う。
おじいちゃんだからいっぱい寝るんだよね～とあまり気にしていなかったし、人間も布団から出るのが辛い季節はなおさらのことなどと思っていた。
コタは、朝6時台のトイレとごはんちょび食いの後は身体を起こすことなく、ず～っと私のベッドの中で眠リ続ける。
今週に入ってからは起きる時間がどんどん遅くなり、昨日（金曜）なんか夕方4時近く、日が落ちる頃まで起きないコタを見ていて、サスガに不安になってきた。
実は、水曜木曜と2日続けて粗相をしている。
水曜日は晩ごはんの用意をしている時、わざわざベッドの上に上がりし～っとし始めたのに気づき、「コタっ！」とちょっとだけ大きな声が出てしまった。
怒ったつもりはないのだけど驚かせてしまったらしく、そのままコタツに潜り込み、何とコタツの中でもみゃうみゃう鳴きながら、し～っとしてしまった様子。
気づいたのは後からなんだけど…。
そして翌日、木曜日。
2時過ぎに起きたコタがコタツに移動したため、私はバレエのレッスンに行く支度を始めたところ急に鳴き出し、またしてもわざわざベッドの上に上がり、今度は防水シーツをうまく避け枕の上にし～っと (T_T)
前日のこともあるため声を出さず、最後までそのままオシッコを枕とタオルで受け止め「コタ大丈夫だよ」となだめた。
コタツに移動しくつろいでいたため、予定通り私はバレエへ。
まずは膀胱炎を疑う
以前書いたことがあるけれど、コタは5歳～12歳頃まで粗相が止まらなかった時期がある。
ちょっと神経細めというのか不安定さがあった若猫時代のコタをずっと見てきたため、今回のこともそれほど驚きはなかったりする。
ただ以前は、脱走し2ヵ月半外にいた環境の変化やストレスなどありきのことだったので、今回は何が原因なのか自分の中では見当たらない。
一般的に、トイレ以外の場所で粗相をすることでまず疑われるのは膀胱炎かと思う。
コタに膀胱炎のような症状は見られなかったけれど、病院に行くと絶対言われるだろうし、素人目にはわからない場合もあるかもしれない。
昨日（金曜）はオシッコを持参し相談に行こうと朝から決めていたため、午後はコタのオシッコ待ちをしていた。
それで気づいたのだけど、起きない＝トイレへ行かない…
昨日に限って言えば何と10時間以上オシッコをしていない (+_+)
そして粗相をしちゃうのは、ほぼその最初のオシッコの時であることにも気づいた。
病院へ相談に行ってきた
まずは尿検査の結果は全く問題なし、膀胱炎の可能性はゼロだった。
その上で夜鳴きのこと、起きる時間が遅くなっていること、粗相の様子を先生に伝えた。
ベッドやコタツなど今いる場所からトイレに行かず粗相してしまう場合は、関節の痛みが原因の場合も多いとのこと。
時々、痛そうに鳴きながら足を動かしていること、関節の不自由さは毎日感じていたため、あ～そうなのか～と思いつつ、でもわざわざベッドに行きオシッコをしてしまう現象は神経的なものの可能性が高いそうで、認知症かもしれないとの診断だった。
台所にいたりお風呂に入っていたり、コタの目から私の姿が見えないとすぐ鳴くようになった頃から、自分でもちょっと感じていた。
昼夜逆転にトイレ以外の場所での粗相、ここまでハッキリ出てくると疑いようのないことに思える。
認知症には薬も治療もないため、すべて受け入れるのみ。
ちなみに今日は、ソファーで鳴きながら粗相コタちゃんでした ^ ^
コタが最初のトイレに行く前に私が立ち上がったりすると、何だか不安になるのかし～っとしちゃうのがわかったため、そのへんうまく行動を読みながら向き合っていくしかない感じだ。
粗相はするもの！しなかった日は儲けものくらいの気持ちでいきます (*^ーﾟ)b
25歳の猫さん動画
私はYouTubeの猫動画ってほとんど観ないのだけど、たまたま見つけた神奈川の病院の動画にはほっこり、25歳の高齢猫さん可愛すぎる♪
20分の長～い動画、お返事するのは14:58あたり。
女性獣医師さんすっごい猫好きみたいでメロメロです。
色々な猫さんに「可愛い～♪」を連呼し、崩壊しそうなこの先生も可愛い ^ ^
こんなに猫好きな先生に診てもらえたら幸せね。
ごはんは相変わらずしっかり食べてるし、今日はお水もよく飲みました。
久しぶりにチュールも食べたんだよね ^ ^
19歳コタさんだって、まだまだガンバるわよ～
