今日はコタのお誕生日、19歳になりました~♪
人間でいうと92歳だってよ、すごいね~コタ ^ ^
子供返りコタ
昨年、マロが旅立った後、「一緒にいたコがいなくなると、体調崩す場合があるので気をつけてあげてね」って病院の先生に言われた。
う~ん、コタの場合その心配はないかも、たぶん大丈夫 (;^ω^)
マロに必死で酸素マスクあてている時、「ボクにも~」って感じで間に入ってきたり(サスガに怒った)…
ガンバったマロの亡骸と2日間、添い寝をした時には、もう~マロを踏む勢いで私とマロの間に無理やり割り込んでくるコタ (゚∀゚ll)。
まるで甥っ子の幼児の頃のよう…
仕方ないので、コタを挟んでマロに触れながら眠ったよ。
性格的に1ニャンだけで過ごさせてあげた方、コタはきっといいんだろうなって思うくらい、昔は本当に神経質なコだった。
そんなコタ1ニャンのみで迎えるお誕生日は、今回で2回目になる。
祖母とコタ
コタは過去に、2度の脱走をしている。
1度目は祖母がうっかり開けてしまった窓から脱走した…。
3歳まで外にいた元のらさんだったコタ、いきなり札幌に連れて来られ家猫となり、コタにしてみたらストレスもいっぱいあったと思う…
最初の1年半ほどはほとんどの時間を押入れで過ごし、祖母の晩ごはん時になると出てきておねだりする毎日。
「ほれっ!」って感じでお魚やお肉をコタにあげる…というか投げる祖母、それを拾う私 (;^ω^)
コタは私以外に絶対姿を見せないコだったのに、動物好きなわけでもない祖母のことは大丈夫だったのが謎なのだけど…
いやもしかしたら縁がなかっただけで、ちょっと猫を好きだったのかもしれない。
若猫時代のコタ
2度目の脱走で2ヵ月半お外にいたコタ…
その時のことをちょっとだけ書こうと思ったけど、どうしても長くなってしまうためまた別の機会に書くことにします。
無事帰宅後、出たがることはなくなったものの、以前より増した神経質さに不安定さも加わり、日に何度も粗相をするようになってしまった。
私のベッドの上の掛け布団、私の服の上、ソファーのクッションの上…
何枚も用意した防水シーツの洗濯が、もう間に合わない状態になり、ベッドにブルーシートをかけて仕事に行く日もあった (;^ω^)
私以外の人間が部屋に入ると、その後何日かは隠れて出てこなくなるため「コタくん本当にいるの?いないんじゃない?」説も飛び出すくらいに…。
出来ることは色々試してみた、フェリウェイとかホメオパシーとか…
当時通院していた動物病院で、安定剤のような薬(人間用)が処方された。
高学年になってもおねしょのあるような子供に処方するその薬は、北海道の動物病院ではあまり使用しないらしいが、コタのようなケースによく効くと言われた。
たしかにバッチリ効いた、ピタッと粗相はおさまった。
でもコタは覇気がなくなり、押入れから全く出てこなくなってしまい、私はその薬をやめた。
私と猫たちしかいないんだし、おしっこ臭くてもどうってことない、思う存分していいんだよ ^ ^
ってコタに言い聞かせた。
先生は「私が一緒になってオロオロするからいけない、叱りつけるくらいした方いいんだ」と言ったけれど、叱る意味がわからない。
コタの不安やストレスを、どうにかして取り除いてあげたいと思うだけだった。
おじいちゃん猫コタの暮らし
コタの症状がすっかりおさまるまでには7年ほどかかった。
今となってはそんな過去があったこと、忘れそうになるくらいのびのびと…
ストレスたぶんゼロだよね (;^ω^)
コタがつまずかないよう歩きやすいよう、部屋の導線を少し変えてみた。
何しろ狭い部屋のため、あまりやりようはないのだけど…
自分もコタツの角に小指ぶつけ、爪をはがしたことがあるくらいなので、自分のためでもあったりする。
私の上に乗っかっちゃってるコタ (ΦωΦ)、自撮りで手がつる…。
おじいちゃんコタの生活は、私のベッドの上で眠っているか、私にひっついているかの2択なのです。
それとごはん催促…
いつまでも元気に朝起こしてね ^ ^
お読みいただきありがとうございました。