右側が全て痛むラウンド
今日も昨日に引き続き阿蘇ハイランドの早朝枠を私が押さえ、「アプローチの達人」を同伴者登録していたので、いつものように朝5時前に自宅を出発し、暗い中を阿蘇へ向かいました。
(気温が5℃なので朝霜が下りる条件になり、そろそろ冬のゴルフになりそうです)
昨日のうちに達人がフロントの美人のお姉さんに頼んでトップスタートに繰り上げてもらっていましたが、今日の後続は何度か見たことがある夫婦の2サムでした。
準備をしていると、男性の方がやって来て「これから12月まで何日かトップ枠を予約しています〇〇(本名)と言いますが、私の予約の際は先にスタートされて構いませんので」と配慮する有難い言葉をかけてくれました。
今日はいつも夫婦の2サムなのに2人のアラ4風の男性がいる4サムになっていて「ご家族ですか?」と奥様に尋ねると、「はい、娘婿たちです」と答えがあり「ご家族でのラウンドいいですね」と笑顔で返しました。
ティーオフ後にカートを出発する際も、達人ともども「お先に」と声をかけ「行ってらっしゃい」と返してもらう和やかなスタートになり、木曜日のジジイや先日の隙あらば先にという3バッグの組と比較して寒い朝でも心が温まる感じでした。
しかし、ゴルフの内容は昨日と比べるとダンチのお寒い内容で、それは右掌が腫れていて痛みがあり、右手が全く使えなかったためです。
(実際の画像を撮ろうとしましたが、左手でスマホを持っての撮影が難しく図示しました)
「片手フォロー打ち」は右掌でインパクトの際に「押し込む」ことが肝になりますが、痛みでそれが出来ず、完全に左手一本のスイングになったため飛距離が出ないことになりました。
痛みが出た原因は、昨日のラウンドの影響が大で、普段は使わない場所に過度の負担がかかったのかもしれません。
結局、右掌・右肩・右背筋・右腰・右膝(両膝)と右側に障害が発生しているのはゴルフが片方だけ酷使する動きだからでしょう。
バランスを取るために左での素振りなどをする必要がありますが、それは私はやっていなかったので加齢とともに顕著化したのかもしれません。
左手一本だと「飛ばない」→「力む」→「当たらない」という負のループに陥り、藻掻けばもがくほどコントロールも儘ならなくなりました。
(9番や13番はパーオンしていますが、それぞれU4やU6を使ってのラッキーオンでした)
以前はフロントティー利用の達人にほとんどのホールで飛距離だけは負けていませんでしたが、今日はさすがに達人に大きく差を付けられてしまいます。
しかし、改めて振り返ってみるとパーオンは距離的に難しいけどボギーオンは可能だったわけで、スイング出来ないことで我を忘れてクラブを振り回してしまった結果「ボギーなゴルフ」を忘れて展開できなかっただけなのです。
前半アウトの8番でダボを叩きましたが、単に手前からのアプローチをミスっていたためで飛距離は全く関係ないホールでした。
8番のホールアウト後に、達人からも「難しい寄せは決めるのに簡単なところでミスる」と言われています。
つまりショートゲームさえもう少し良かったら、80切りも出来ていたはずで、その証拠にパット数が30を切れていなかったことが80切り失敗の原因だということです。
ますます「飛距離が出ない」要因が増えていますが、年齢的にも元に戻れるとは考えられず、そのままを受け入れて自分に合ったゴルフをするしかないようで、完全にシニアティー移行を明日のラウンドからやってみようと思っています。
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