またメモリ清掃をする
今日の熊本は朝から厚い雲が広がって天気は下り坂のようですが、気温は陽が差し込まないため寒くはないもののひんやり気味です。
(チャオは毛布の上で気持ちよさそうです)
右肩はリハビリだと思って毎日のように上げ下げをしているためか筋肉痛が起こっていますが、ある程度の高さまで上げるとプチっと音がして腱板が鳴っているのかと思っていて、果たして自己診断でこのまま自己流のリハビリを続けてよいのか迷うところです。
動かさないと固まってしまいそうだし、無理に動かすと炎症が起こるような気がして、その塩梅がイマイチ分からなくなっています。
身体もいろんなところに不具合が起こっていますが、先日メモリを清掃して取り付けたAMDノートが数日前からまた不具合が起こっていて、それは操作しない時間が続くとフリーズする症状でした。
以前は起動不能という症状が出たため原因をメモリの不具合だと疑い、換装されている2枚のメモリうち1枚を外して使っていましたが、接点復活剤を購入しそれを使ってメモリの接点を清掃して、不具合が起こっていたメモリを再度取り付けていました。
(起動したまま放置していると、しばらくしてフリーズする症状が出ていました)
今回の症状もメモリの不具合だと予想し、まず大丈夫なほうのメモリを1枚外して起動させてみると全く起動しなくなり、以前も不具合を起こした方のメモリが原因だと分かり、接点復活剤で今度はかなり念入りに清掃を行いました。
清掃の効果はあったようで、再び起動するようになり、正常だったメモリも清掃してパソコンに戻し今のところ問題なく使えていますが、二度あることは三度あるというようにまた同じ症状がでるかもしれず、その時は不具合が出るメモリは外して使おうと思っています。
(何度も開け閉めした裏蓋のネジはネジ穴がつぶれ気味で、今回すべて新品に交換しましたが、受け側が壊れた画面右下のネジだけは止めないままになっています)
とりあえず、今のところは問題は出ておらず大丈夫そうですが、徐々に手がかかる子になってしまいそうです。
もう1台のデスクトップパソコンには昨日やっと24H2のアップデートが来ていたので、さっそくインストールしましたが、思いのほか時間がかかってしまいます。
「サンディおじさんノート」へ24H2をアップデートした際は、ここまで時間はかからなかったように記憶していますが、これはいろんな作業を併せてする必要があり、何もしない待ち時間というものを感じなかったためですが、AMDノートへのアップデート時はどうだったのかあまり記憶にありません。
昨日はデスクトップパソコンでAmazonプライムのビデオを見ようとした際に、24H2が来ているのに気付きビデオ視聴する前にアップデートを始めたため、パソコンの前で待つ時間が長く感じた理由なのでしょう。
(早くビデオを見たいのに、延々とこの画面が続きます)
1時間弱でやっと24H2へアップデートでき、やっとAmazonプライムで映画を視聴できました。
今日はまず先日途中まで視た「シンウルトラマン」の続きを視ましたが、マンガっぽい展開ではあったもののそれなりに面白いと感じました。
TBSで放映されていた「ウルトラマン」は「ウルトラQ」に続く1966年7月から翌4月まで39話が製作されましたが、ちょうど私が小学生だった時期でもあり、毎週日曜日は楽しみで視聴していたものです。
「シンウルトラマン」はその時と同じように子どもに戻った気分で視聴できましたが、それはいろんなおかしなことに突っ込みを入れずに見れたからで、細かいところを気にするとこうしたそもそも空想特撮映画は存在できないのです。
続けて2014年制作の「GODZILLAゴジラ」を視聴しましたが、これはアメリカ製作のゴジラ映画では第2作目になるもので、初めてCGでゴジラを描いた作品です。
前半は、「ムートー」と呼ぶ怪獣が主役で、日本の架空の都市の原子力施設内で管理されていましたが、ある日ムートーが目覚め太平洋を越えてサンフランシスコ市を襲うというものでした。
肝心のゴジラは、このムートーからアメリカを守るというような役どころで、全体像は暗闇の中でしか格闘しないので、ほとんど分からずちょうど初期のモノクロ版のゴジラのような雰囲気はありましたが、ときどき垣間見える姿はゴジラとは違ったものに見えました。
もし、全体像がハッキリ映るとアメリカ版の第一作ゴジラ同様に日本のゴジラフォンからは非難が巻き起こったのでしょうが、そこを意識したのかそれともCG作成なので映せなかったのか分かりませんが、暗闇の中で一部を見せる演出はそれなりにケガの功名になっていたようです。
ただ日本の都市名が「雀路羅市(じゃんじらし)」という中国の都市名かなと思われるような呼び名には違和感があるし、ムートーを倒すためにゴジラがやってくるという筋書きもイマイチに感じました。
主人公のアメリカ軍の大尉がどんな状況でも生き残ることも「スーパーマンか!」と突っ込みを入れたくなるほどで、ご都合主義の極みではと思ったものです。
また私にはムートーの足の関節がボルト止めしてあるように見えたのは、たまたまでしょうか?
とにかくゴジラ映画としては、私は評価できないものでした。
^^




