12月というだけバタバタしたイメージがあります。
自分だけが忙しく感じているだけで、周りの環境はそこまでバタついているわけではないですが、どうしても行動をしないと…と思ってしまいます。
普段から家事を手抜きするようになってから、今まで「やるのが当たり前」になっていたことをやめて、脳のリソースを増やしています。
考えることが多いと、それだけで頭がいっぱいになり大事なことを忘れてしまいます。
年齢と共に忘れることが多いこの頃。主人は最近、本当に忘れることが多くなってきています。
「食事を食べたのを忘れる」と言った鉄板ネタではなく、どこにメガネを置いてきたのか分からなくなったりする程度ですが。
だからと言って100均の物やメガネ屋で計ってもらったメガネが、いくつもあります。
私が知っているだけで４つ以上はあるでしょう。
１階に2つ、２楷に2つありますが、どちらかを付けたまま上がったり下りたりしているうちに、どれがどれかわからなくなったり。
外に行くときにジャンパーのポケットに入れてあるのを忘れて、探し回ったり、高齢者あるあるですが。
いつもメガネやカギを探していますが、「元の所に戻さないから」と今まで言われてきたので、それと同じように言ってしまいたいですが、そうすると自分の歳を理由にしてくるし、結局自分が置き忘れているので一緒には探しません。
自分で「認知症か？」と言うくらいなのでまだ大丈夫。
私がいくら「物を減らしたい」と思っていても知らない間にキッチングッズを100均で買ってきては「ないから買ってきた」と言います。
必要ないから置いていないものを、また増やされるストレス。
たわしやスポンジもすぐにダメになる100均の物は置きたくないのですが。
ゴミ袋も30ℓや45ℓの物、透明の物や白色の物…、どうしてそんなに種類がいるの？
100均で買ってきたゴミ袋は15枚しか入っていませんでした。ドラックストアなら50枚入りの物があるのに「値段が高い」と言っていましたが、50枚で298円なら安いでしょう。
値段しか見ていないので、何枚入っているのか考えていなかったそうです。
そうやって、100円だからと「安い」と言う思い込みで買って、すぐに使えなくなったものは数知れず。
私より自分の方がお金に関して「考えている」と言う思い込みが激しいのです。
ブラックフライデーに踊らされることはありませんが、自分で買ったものを忘れて、同じものを買ってくるのは仕方ないのでしょうか？？
昔の人は何でもストックするのが好きだし、持っておきたい欲求があります。
「物がない時代は、物を大事にしていたから」とはよく聞きます。
ですが後に残った人が、処分する大変さは知りません。物を多く持っていても、全然幸せそうではないし、返って「お金がない」と言います。
すぐに探せて、部屋が広くてスッキリしている方が気持ちいいです。
必要最低限の物で暮らす…、それは主人にとっては全く思いつかない生活なのでしょう。
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