2019.7.7(日)ゲランのバスアメニティ。フランスのシャトーホテルにでも宿泊しないとお目にかかれそうにないと思っていた、それらが阪急インターナショナルホテルはラグジュアリーフロア・モデレートダブルのベイシンに並んでるのを目にした時は感激の瞬間です。
↑2019年4月1日より、ゲランのバスアメニティがラグジュアリーフロア全室に用意される。とのお知らせを、阪急阪神グループからのメルマガで知ったものの半信半疑。本当でした!
↑シャンプー、コンディショナー、ソープ
↑シャワージェル、ボディローションの計5アイテム。
↑ソープを箱から出して接写。開封時シトラス系の爽やかな芳香が清々しく香ります
↑ん?真ん中に何かガラス瓶が1本混在していますね(私物)
↑コンサート会場からホテルに戻り部屋へ引き籠る前に、阪急百貨店・梅田店ゲランコーナーへ立ち寄りました。手持ちの「オーデコロン・インペリアル」が偶然にも使い切って空になっており、買い足しに。
↑1828年初代調香師ピエール・パスカル・ゲランがパリに開いた小さなブティックから始まり現在まで5代、調香師の系譜が続いているフレグランス及び化粧品ブランド、ゲラン。バスアメニティ基調となっている「オーデコロン・インペリアル」は1853年にナポレオン3世妃ユージェニー皇后に献上された香りです。
由緒ある香りと聞いて何となくイメージする重く甘い系ではなく現代それも蒸し暑い日本の夏にも合うほど、僅かに苦味もあるシトラス系の爽やかな香り。それは何故だろう?と長年不思議に思っておりましたが、ユージェニー皇后は「頭痛に悩まされていた」と、ものの本でチラリと見かけて納得した事がありました。同じ頭痛持ちな身として恐れ多くも、皇后様に思わず親近感。笑
↑早速、ソープディッシュに設置。調香されてから160年以上経った今でも現代に通用する爽快感ある香りに、辛い夏の暑さからの疲れも癒されます。
↑ベイシン(洗面台)
↑バスソルトはローズの香り
↑レディス、メンズのスキンケアセット、パウチタイプ
↑引き出しの中にはフェイスタオルが多めに入っているのが良
↑ベイシン向かって左側の深い引き出しは使用済タオルを入れるスペースになっており、美観への配慮が感じられます
↑バスタオルは阪急インターナショナルのロゴ刺繍入り
↑シャワーカーテンで仕切るタイプ
↑ハンドシャワーはグローエ社製
(続く)