こちらNY地方は、６月は爽やかな季節のはずが・・華氏100℉(摂氏約38℃)になるなど猛暑の日々が続いていましたが、時折気温が下がるなど不安定です。
サウジアラビアのメッカ巡礼モスクエリアで気温52℃となり、人々の熱気の中、飲まず食わずの中、1126人が犠牲になったそうです。熱中症予防は水分と塩分補給、首や脇の下、太もも付け根を冷やすとよいですね。
私もエジプトの旅の中に砂漠での海底化石ツアーがあり、そこで気温50℃を体感し、日向では日干しになる感覚と体温が一気に上昇し危険と思い、ツアーは行かず日陰でジッと避難しておりました。何事も自分の体感を大事にしてください！
6月は結婚式と卒業シーズン！私も友人の娘さんの卒業式セレモニーに招待受け、出席しました。その模様は下記に。
ホロスコープメッセージルールと秩序、そして安定をもたらす土星が6/28に逆行に転じました。これだけでも私たちにとっては十分すぎるほど影響大ですが、7/2は、土星の後を追うように、海王星も逆行を開始。この影響は要注意！土星も海王星も逆行するのは毎年のこと。年中行事といってもよいでしょう。
にもかかわらずなぜ要注意なのかというと、理由は２つ。
一つは、今回、土星も海王星も同じサインにあるということ。魚座でのダブル逆行。
そして、もう一つ。要注意である２つめの理由は、海王星の度数。海王星が「魚座29度」で逆行する・・・占星術の心得がある方ならご存じだと思うのですが、29度というのは通称「涙の度数」。適切かどうかは別として、29度がかなりデリケートな度数であることは確か。
そもそも29度というのは各サインの最終度数。真逆の性質をもつ次のサインへ向かうので葛藤が生じやすい。エネルギー的な摩擦が起こりやすいのです。
月や水星といった動きの速い天体はさほどでもないのですが、海王星のように動きの遅い天体は要注意なのです。
ちなみに土星・海王星のダブル逆行in魚座の影響としてまず考えられるのは、迷いが生じること。
「自分の選んだ道が間違っていたのではないか？」
「この人でよかったのかしら？」
「このやり方で正しかったのだろうか？」
そんな疑念や後悔がわきあがってくるかもしれません。そんなときのためにここで先に結論を言いましょう。あなたの選んだ道は正しい。それが何であれ、正しいのです。
後悔する必要などまったくありません。にもかかわらずどうしても迷いが生じるとしたらその理由はたったひとつ。
それは、自分に自信がないから。あるいは自分軸がまだわかっていないから。このいずれかです。そこをテコ入れするために土星は逆行するわけですが。
ちなみに土星・海王星のダブル逆行in魚座の影響としてまず考えられるのは、迷いが生じること。
「自分の選んだ道が間違っていたのではないか？」
「この人でよかったのかしら？」
「このやり方で正しかったのだろうか？」
そんな疑念や後悔がわきあがってくるかもしれません。そんなときのためにここで先に結論を言いましょう。あなたの選んだ道は正しい。それが何であれ、正しいのです。
後悔する必要などまったくありません。にもかかわらずどうしても迷いが生じるとしたらその理由はたったひとつ。
それは、自分に自信がないから。あるいは自分軸がまだわかっていないから。このいずれかです。そこをテコ入れするために土星は逆行するわけですが。
・自分を100％信頼すること
・自分自身の選択に責任をもつこと
・自信がない部分を徹底的に強化すること
土星・海王星がダブルで逆行する10月末まではこうしたことが課題になりそう。
7/2にまた、コミュニケーションの星・水星が蟹座から獅子座へ移動。水星は知識と情報、そしてコミュニケーションの星ですが、どのサインに入るかで性質がかなり違ってきます。
蟹座の水星が自分以外の人と感情を分かち合い、心通わせるのが目的なら、世の人々に自分という存在を知ってもらうために機能するのが獅子座の水星。
今週と来週は自己アピールに最適なとき。とくに面接やプレゼン、発表会にはもってこい。多少おおげさなくらいのパフォーマンスでちょうどいいでしょう。水星が獅子座にあるとき、控え目に振舞ってしまうと逆にマイナス。「自信のない人」とスルーされてしまいます。
来週末は金星も獅子座に入ってくるのでこの傾向はますます顕著になってきます。これを機にスピーチやプレゼンスキルを学んでみるとよいかもしれません。
7/6は、蟹座の新月。蟹座といえば月の本拠地、ホームグラウンド！月の威力がMAXになる新月ですから月特有の「引き寄せパワー」も最高潮！しかも今回の新月、愛と美の星・金星がぴったりコンジャンクションしてます。棚ボタや嬉しいシンクロも期待できそうです。
自分の魅力を開花させたい方はこの新月でぜひ願っておきましょう。（Keiko）
日本滞在記のつづき **********
大桶谷は常に噴煙が昇っていて、ここは約3000年前に箱根火山が大規模な水蒸気爆発をおこし、山が崩壊してできた地形。地熱と火山ガスの科学反応を利用した黒卵が有名ですね。大勢の外国人ツーリストもいました。バスを待つ長蛇の列も。
NY編*********
*雑学コーナー
Carousel VS merry-go-round
時計回りに回る回転木馬はmerry-go-round(メリーゴーラウンド)、反時計回りに回るのが carousel(カルーセル)だそう。なので、これはカルーセル！知っていましたか？
1800年代中頃からニューヨーク市の人口がどんどん増加し、それまでの溜池や貯水池だけでは飲料水が不足し始めたため、市はウェストチェスター北部のクロトンダムとマンハッタンを結ぶ水路クロトン・アクアダクトを建設。続いて1900年代初頭にはキャッツキル山系の豊かな水源と市を結ぶキャッツキル・アクアダクトを建設し、爆発的に人口が増え続ける市の水源を確保しました。北部山間部から旅してくる水は、その高低差のためにマンハッタンのビル６階まで供給可能な速度と水圧がありましたが、ビルの高層化が進むに従い、７階以上のビルには力及ばず、屋上に給水塔を設置する必要がありました。そこで登場したのが木製の巨大桶。
桶の材料はイエローシダー(米ヒバ)またはカリフォルニア・レッドウッド(セコイア)が最適とされていますが、いずれも値段が高騰し入手が困難になったため、最近は安価で軽量なウェスタンシダー(ベイスギ)が使用されています。桶の組み立てには接着剤や釘、ネジなどを一切使用せず、樽材の外側にはめる鋼製のフープ(円形の枠)のみで10,000㌎(37,854ℓ)もの水を封じ込めています。桶に水を満たす過程では水漏れしますが、ひとたび満杯になると木材が膨張して水漏れしなくなります。タンク内の水量が一定のレベルを下回ると地下のタンクから電動ポンプで水を汲み上げるシステムで、タンク上層の水は日常の使用に、下層の水は緊急用に確保されています。
建物の近代化が進んでも木製のWater Tankが使用され続けている大きな理由に、ニューヨークの冬の厳しさがあります。木製の桶には優れた断熱性があり、氷点下になっても水が凍りません。ステンレスなどの金属製タンクの方が清潔で長持ちしそうに思えますが、ところがどっこい、金属製のタンク内の水が凍らないようにするためにはなんと60cmもの厚さのコンクリート壁が必要とのこと。さらに設置費用にも大きな差があります。10,000㌎のタンクの場合、木製桶の設置費用が約$30,000に対し、鋼製タンクの設置には$120,000もかかるそうです(2017年調べ)。寿命が短いように思えるWater Tankですが、専門業者による定期的なメンテナンスと清掃作業によって30年から35年は使用可能だそうで、意外に長い寿命にびっくり。
# by yukistar888 | 2024-06-30 12:32 | 日本の旅 | Comments(0)
サウンドヒーリングとマクロビランチコラボ
早春日本滞在記の続き**********
