あのSnow Manのこと綴らせて下さい

あのSnow Manのこと綴らせて下さい

アイドルグループSnow Manのことを綴ります

彼らが夢を語れなくなってしまいそうだなぁ

 

 

 

 めめちゃんがベストジーニスト2024を受賞。

 それについて「舘様のほうがジーンズを愛用してるのに!」「なんで舘様じゃないの?!」ということを言う人がおりまして……。(溜め息しか出ないな)

 それに舘様が有料ブログで反応。

 すっごく簡潔にいえば、そういうことはやめてほしいということだった。

 ともかく舘様はとっても言葉を選んで伝えていたよ。

 そういったことに関して、ほとんど自分の気持ちを表明しない舘様が反応したということで、よっぽと腹に据えかねたんだなということは想像にかくたない。

 

 そもそも選ばれためめちゃんを批判するのがわからない。

 だって、めめちゃんはただ選ばれた人であって、自分ではどうにもできないことだからね。

「辞退できる」とか言う人もいるけど、まあ、あなたのご希望通りに辞退したとしましょう。

 それで次に舘様が選ばれるという保証も根拠もない。

 もし次の候補に舘様が挙がったとして、めめちゃんが辞退したことで「あのグループは辞退するから選考から外そう」ということになると思うけど?

 そしたら、舘様は一生、受賞できなくなるんじゃない?

「ベストジーニストになりたい」という舘様の夢を踏みにじるのは、そういうことを言う人、舘様のファンのつもりの人、なんだよね。

 

 ………そういうことを想像できないのかな。

 

 舘様がこれからジーンズを着ると、「ほら、やっぱり舘様のほうがよく着てる!」「愛用してる!」と発する人が出てくるだろうね。そうすると舘様は大好きなジーンズを着なくなってしまうかもしれないよ。

 いや、着なくなったらなったで、そういう人は「めめのせいだ!」って言うんだろうなー。(溜め息)

 どちらにしろ、心地よくジーンズを着れなくなくってしまったよな……。

 そういう事態に追い込んだのは、「舘様のほうが!」って応援してるファンのつもりの人なんだよね。

 舘様が言及するのも当たり前だよ。

 だって、大好きなジーンズを着にくくなってしまったんだもん。

 そうしたのは「舘様のほうがジーニストにふさわしい!」と発言した人。

 正直、そんな人はファンでもなんでもない。

 舘様の夢を壊すクラッシャーに成り果ててると言えるよ。

 

 

 しょっぴーが『この世界の1ダフル』のMCになった時だって、「MCはふっかなのに!」って言う人がいた。

 しょっぴーが断ったら、ふっかさんがMCになるって確証はない。

 それなのに、なんでそんなこと言えるんだろう?(溜め息)

 番組の性質から、ふっかさんよりしょっぴーのほうがふさわしいってことになったから、起用されたわけよ。

「MC=どんな内容の番組のMCにもなれる」わけではないのよ。

 ふっかさんのキャラにふさわしい、ふっかさん向きの番組じゃないと任されないわけ。確かに挑戦的な内容のMCをすることもあるかもしれないけど、基本的にMCはその番組の性質に合ってるかどうかが重要なわけ。

 それに「MCはふっかさんなのに!」って言ってる人は、自分が好きじゃない番組のMCをふっかさんがしたら「なんであんな番組のMCやらせるんだ!」って言うんじゃない?

 

 

 メンバーが「○○になりたい」と夢を語って、それを応援したい気持ちはわかる。

 だけど、それを他のメンバーが叶えた時に、「メンバーなのに、なんで譲らないの」「メンバーがそうなりたいって言ってるのに、なんであなたが○○になるの」「なんで横取りするの」と言うのは問題外というか、あきれるしかないというか……。(溜め息)

 

 

 そういうことがあると、彼らは夢を語らなくなる。

 だって、その夢を言うと、自分の大切なメンバーが理不尽も理不尽に責められる可能性があるんだからね。

 言いたくなくなるよね。

 自分の大切な人が、自分が夢を語ることで傷つくんだもん。

 

 今回のベストジーニストの件は、私はかなり罪深いことだと思うよ。

 だって舘様の大好きなジーンズを気軽に着れなくさせたんだもん。

 どうしたってジーンズ見たら、今回のことを思い出すでしょうよ。

 

 とてつもなく酷いことをしたってこと、自覚したほうがいいよね。

 そして、これからもそのような悲劇を繰り返す恐れがあるってことを、私たちファンは肝に銘じておくべき。

 

 

 

 

 夢を語れないアイドルなんて、どれだけ悲しいか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「嫌われる」渡辺翔太

(『仲間探しオーディション【timelesz project -AUDITION-】special episode -覚悟-』の

ネタバレがあります)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 しょっぴーが『仲間探しオーディション【timelesz project -AUDITION-】special episode -覚悟-』にて風磨くんと対談したのを視聴した。

 

 しょっぴーが言う。

 

「そもそも(増員を)受け入れられてないファンって、たぶん6人の時のファンだと思う。つまり、その人たちは俺ら6人を好きなわけじゃん。その俺ら6人は、入ってきた3人が大好きなの。だから、大好きな人たちが大好きな3人を受け入れられないってことは、もはや俺たちのことも好きじゃないのかなってとらえてしまっている」(←ニュアンス)

 

「今のSnow Manを好きでいてくれる人たちのためにエンターテインメントを届ける」(←ニュアンス)

 

 この言葉は、いろいろなとらえ方ができるなと思った。

 

 ひとつは単純に「今のSnow Manを好きじゃない方はファンではない」ということ。

これは6人時代にファンになって、増員を受け入れられていない方々には悲しみや怒りを与えるだろう。

 そう感じて当然だと思う。

 

 

 もうひとつは増員があったからこそ、ほぼ諦めていたデビューができて、現在Snow Manとして活動ができているから、受け入れられていないファンの方に対して、強要するつもりはないが希望的な話として認めてくれると嬉しいなということ。

 また受け入れてくれている方には当然感謝していて、できる限りのエンターテインメントを届けたいと思ってるということ。

 

 

 私はデビューしてからのファンなので、受け入れられていない方の気持ちはわかることはできない。

 受け入れられないという声があるのは当然だ。それはしかたないことだと思う。

 そして、しょっぴーのこの言葉を聞いて悲しくなったり、怒りを感じたりしても、これもしかたないと思う。

 

 

 風磨くんも言ってたけど、増員してから約5年経って、この話をあえてするのって覚悟がいること。

 だって再燃させる可能性が高いことだから。

 少し落ち着いてきていた受け入れられていないファンの気持ちを逆なでする可能性が高い。

 実際、そういう意見もSNSで見られたしね。

 

 

 だけど賛否両論を巻き起こしてるtimeleszのオーディションについて、しょっぴーは少しでも力になれればと思って出演したんだろう。

 デビュー組とジュニア、自分たち発信と会社側発信という違いはあれど、“増員”ということに共通項があって、風磨くんとしょっぴーが仲が良くて、Snow Manだけがその経験をしてるから。

 それにしょっぴーも約5年経って、ミリオンをいくつも達成して、5大ドームをやれるようにまでなったからこそ、語ろうと思えたところもあるだろうな。

 こういう実績がなかったら、そもそもこの話は受けなかっただろうし、風磨んくんも、Snow Manという成功例を身近で見ていなかったら、オーディションをしようって思わなかったかも。(成功例という言葉をあえて使ったけど、風磨くんがそう思ってないと対談しないと思うから)

 

 あと内輪ウケでイヤだったという意見もあったけど、増員ってかなりデリケートなことだと思うし、とくに『timelesz project -AUDITION-』はデリケートな面が強いと思うの。

 だから、その危うさの加減を理解してる相手、そういうことを阿吽の呼吸で分かり合える相手との対談じゃないと、うまくいかないと思うんだよね。

 だから、これは“内輪ウケ”じゃないと対談にならなかったと思う。

 リーダーの照くんにすべきだったんじゃないかって意見もあったけど、“リーダー”という肩書きある人の意見は印象が強くなりすぎるし、揚げ足取ろうとする人たちは「リーダーが言ってるんだから」って悪く強調して攻撃するからね。

 それらを考慮すると、しょっぴーが適任だったってことなんじゃないかな。

 それに本人があえてそうしてる面があるけど、「ハッキリ言う」ってキャラが浸透していて、他の5人が言うより炎上しにくいし、炎上したとて、と思う。(しょっぴー、ゴメン。言われるの怖いって言ってるのにね)

 

 

 さらに、しょっぴーは言う。

 

「自分が叩かれてもいいから、“表”で守らなきゃいけないと思った」(←ニュアンス)

 

「マイナスなことを言われたメンバーに対してどうケアしたらいいか、そのことばかり考えてる」(←ニュアンス)

 

 

 これを聞いて、ふと思った。

 これは私の完全なる憶測だということをふまえてほしいけど。

 

 しょっぴーは、「嫌われようとしてる」のかなって。

 

 だから「大好きな人たちが大好きな3人を受け入れられないってことは、もはや俺たちのことも好きじゃないのかなってとらえてしまっている」って言うのかなって。

 

 これって前述したけど、増員を受け入れられてない方にとっては悲しみや怒り、あるいは虚しさを感じさせる可能性が高い。

 そうすると、どうなるだろう。

 

 しょっぴーを嫌う人が出てきそうだなって。

 しょっぴーに対してマイナスな感情を持ってしまう人がいるだろうなって。

 

 そうすると。

 Snow Manから離れていくのではないだろうか。

 

 もしかしたら、しょっぴーはそうなること「も」望んでるのかなって。

 

「そんなに苦しい思いをしてまで、自分たちのファンでいないでほしい」

「他にもすばらしいアイドルがいるし、もっと興味をひかれることがあるかもしれないし、嫌いになって、楽しいことだけに目を向けてほしい」

「そうすればお互い攻撃することもなくなる」

「離れれば、お互い穏やかになれる」

 

 そう考えて、あえてこういう発言をしているのかなって。

 

 

「マイナスなことを言われたメンバーに対してどうケアしたらいいか、そのことばかり考えてる」しょっぴーが、行きついた、“表”で守る方法なのかなって。

 

 

 

 嫌われる。

 叩かれる。

 

 あえて、その道を選んだのかなって。

 

 

 

 

 

 

 

 本当にこれは私の憶測。

 

 

 でも。

 

 

 そういうことをしかねない男だと思うんだよね。

 

 

 

 渡辺翔太って男はさ。

 

 

 

 

 

 

 

かつて「この仕事向いてない」と言っていた目黒蓮

(『仲間探しオーディション【timelesz project -AUDITION-】special episode -覚悟-』と『仲間探しオーディション【timelesz project -AUDITION-】special episode -覚悟-《目黒蓮からの手紙 NO CUT ver.》』https://www.youtube.com/watch?v=NSmRSo6aKIQ

のネタバレがあります)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今だに、めめちゃんは「この仕事向いてない」と思ってるのだろうか。

 

 

 

 

 かつて『「この仕事向いてない」から光り輝く目黒蓮』という記事を書いた。

 

yukimarimo.hateblo.jp

 

 

 

 私はそう思うままでいいと書いた。

 むしろ、ずっとそう思っていてほしいと書いた。

「好き」を仕事にしている人はこの世の中、ほとんどいないと思う。

 だから「向いてない」と思いながらも素晴らしい実績と人気を出してるめめちゃんが、そういう人たちの希望であり続けてほしいという願望があったからだ。

 

 

 

 

「仲間探しオーディション【timelesz project -AUDITION-】special episode -覚悟-」にて風磨くんとしょっぴーが対談するということで視聴した。

 

 改めてしょっぴーとめめちゃんのSnow Manとしての覚悟が見えた内容だった。

 風磨くんにとって、“参考”という言葉では言い表せないほど深い話だなと思ったけれど、“参考”になったんじゃないだろうか。

「加入組ということを忘れることはない」というめめちゃんの言葉。

 しょっぴーはどう感じたんだろう。感じているということは言及してたけど、それについて具体的なコメントはなかったから。(編集されてる可能性もあるけどね)

 めめちゃんがそう思うからこそ、そして、それを「感じてる」というしょっぴーがいるからこそ、Snow Manは今の人気を獲得してきた面はあると思う。

 それが正解とかではないんだろうけど、それくらい覚悟を持った人たちがパフォーマンスをするから、今、たくさんの人を惹きつけるんだろうなとは思った。

 

 加入前、6人のSnow Manがかなり追い込まれていたというのを、これではっきりと知った。(なんとなくは知っていたけど)

 そこから希望が見えたんだもの、頑張ろうって気力が出たのは当然。

 だから加入組のおかげ、という言葉が出るのは自然なこと。

 

 だけど、それが加入組にはプレッシャーになるし、なってた。

 しょっぴーが「守れてなかった」と言うくらいに。

 だけど3人は頑張った。傷つきながらも。(今も傷つくことがあると思うけどさ)

 それに、そもそもポテンシャルがあったんだと思う。

 というか、あの事務所に所属できる人はポテンシャルをもともと持ってるから所属できるわけで、当然といえば当然なんだよね。

 それをいつ、どう発揮するか、ということがポイントなんだと思う。

 

 そして加入組は、6人よりもっともっとパワーを発揮しなきゃいけないって思った。

 だからめめちゃんは「グループに還元できる仕事しかしない」って言うし、ラウちゃんはパリコレを目指したし、康二くんはバラエティとSNSを頑張った。

 

 すると。

 めめちゃんは「教場Ⅱ」「消えた初恋」「わたしの幸せな結婚」って次々と決まって、ラウちゃんが「東京ガールズコレクション」に出演して「Dior」のリップスティックモデルになってイメージソングにSnow Man『KISSIN’ MY LIPS』が起用されて、康二くんは『ドッキリGP』『アイアム冒険少年』』のレギュラー(『冒険少年は』めめちゃんも、だね)、『アサヒカメラ』の連載を獲得した。

 

 まず加入してすぐの3人が目立つ印象だったのがよかったと思う。

 そうじゃないと「加入組のくせに、グループのために何もできてないじゃない」って言われるからね。

 事務所が意図的にそうしてたかどうかはわからないけど。

 でも事務所の後押しがあったとて、次につなげられるかどうかはやはり本人のポテンシャルにかかってくる。

 それは、3人が持っていたポテンシャルと、そして、めめちゃんが手紙にしたためていた、今も続いているらしい「3人での作戦会議」の賜物なんだろう。

 その精神を忘れない3人だからこそ、社会現象となるドラマの主演を務め、パリコレを歩き、お台場を席巻しちゃったんだろう。

 それに「刺激を受けた」6人だって、それぞれの特技を生かして目覚ましい活躍をしてる。

 そして、そんな9人が揃った舞台や映画や円盤やライブが売れるのは当然というわけだ。

 

 

 

 

 さて。

 めめちゃんは今も「この仕事向いてない」と思ってるのだろうか。

 でも、もう向いているとか向いていないとか、そういう次元ではないのかもしれない。

 

 Snow Manというグループで高みを目指すこと。

 ファンに「頂上(テッペン)見せてあげよう」と思ってるだけなのかもしれない。

 

 そしてそれが自分だけじゃなくて、自分以外の8人の思いなんだって知ってるから、めめちゃんはあんな手紙が書けるんだろう。

 

 

 

 

 

 

 この対談が、手紙が、timeleszというグループの新しい挑戦の一助になればいいな。

 

 風磨くん、そしてtimelesz、ありがとうございます。

 ただのSnow Manのファンでしかない私も、なぜSnow Manのファンなのかということを再認識できる良い機会となりました。

 どんな結果になろうとも、今、timeleszがしていることは、timeleszがタイムレスになるために必要なことなんだろうと思います。

 未来のtimeleszを見るのが楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

テレビのゴールデンバラエティがどれだけシビアか理解せよ

(24/9/27放送の『それスノ』と9/29のラウちゃんのインライのネタバレあります)

 

 

 

 

 

 

 

 

 ラウちゃんのインライ見て、しみじみ思ったわ。

 本当にゴールデンのバラエティが今、どれだけシビアな状況にあるか。

 

 今テレビはSNSの台頭で本当に視聴率が取れなくなってきてる。

 だからスポンサーさんをつけるのも大変だろうし、放送を続けるのも本当に大変なんだと思う。

 だからSnow Manは必死にスタッフさんたちと相談しながら、『それスノ』をやってるんだろう。会議?に参加してるって舘様が言及してたしね。

 ラウちゃんが本気で考えてやってるって言ってたしね。

 

 

 ラウちゃんの言うように、今回の『それスノ』を批判してるファンの望みそうなものはYouTubeではいいかもしれないけど、テレビでは、しかもゴールデンではやれないんだと思う。

 テレビのゴールデンはファンだけが見ているものではないから。

 スポンサーさんにスポンサーを続けてもらうには、視聴率を取らないといけない。

 そのためにはファンでない人Snow Manのことを知らない人も、たまたまチャンネルを合わせたら、ついつい見ちゃうってものじゃないとダメなんだよね。

 そういうSnow Manを知らない人も、Snow Manのメンバーを覚えようとしない人たちの目も引きつけないといけない。(ラウちゃんもそのようなことをイランイで言ってたね)

 そういう人たちがなんとなくでもチャンネルを『それスノ』にして、変えない状態にしなきゃいけない。つい見ちゃうようにしなきゃいけない。

 年代問わず、どんな人も。

 そのためには、インパクトがあって、かつSnow Manメンバーそれぞれのキャラを際立たせて、ゲストがまた出たいって思うような番組を作らないといけない。

 それってすごく大変だよ?

 この前の『それスノコレクション』はダメコレになる人が半数以上いないと成立しない内容だった。

 ゲストにけなされまくらないといけない内容だった。

 だからステキなファッションをしちゃいけなかったんだよ。

 それをメンバーはよくわかっていて、伊勢丹の紙袋持ったり、スパイスをバッグの中に忍ばせたり、バラくわえたり、紅葉のキーホルダー用意したりしてるんだよ。

 めめちゃんの革アイテムの色が揃ってないのだって、本当はけなされようと思ってセレクトしたかもしれない。それなのに持ち上げられるほうに“いじられて”しまったから、本人的には「あれ?」って感じだったかも。

 ふっかさんなんか、今までの評価を逆手に取るっていう高等テクを披露してて、「なんてバラエティをわかってステキなの~♡♡♡」ってホレ直したわよ。(マジでファッションがカッコよかったしね!)

 

 彼らが本気でコーデしたら、本当はみんなステキになると思うの。

 だけど、あえてダサコレにしてるの。

 そうじゃないと番組が成立しないから。

 大切な冠番組がなくなるから。

 冠番組がなくなるとグループとしての評価が下がるから。

 そうすると思うように活動できなくなるから。

「あの、自分たちの冠番組続けられなかった、実力のないグループだろ?」って言われるようになって仕事が来なくなるから。

 とくに今の時代は不況だから、あっという間にファンの望むようなコンテンツが提供できなくなる恐れがある。

「ただご飯食べてくれるだけでいい」「ただしゃべってくれるだけでいい」「ただ歌ってくれるだけでいい」とか言うだろうけど、それが何年間も続いたらどう?

「もっと違う企画を見せてほしいな」(←既出)「食べてばかりでつまらない」(←既出)「ドライブばっかり」(←既出)とか言い始めるでしょ?

 ロゴクイズが続いた時だって、相当不満を言ってる人いたよ?

 (ちょっと話がズレますが「ロゴクイズがSnow Manを救うことになるかもしれないのに」

https://yukimarimo.hateblo.jp/entry/2023/01/31/012428

も読んでいただけるとありがたいです)

 

 

 それに、そういうことを望むなら今はYouTubeやファンクラブ動画があるから、そちらを見ればいいんじゃないかな。

 私が学生の時みたいにコンテンツが、テレビかラジオか雑誌しかないって時代じゃないし、彼らは提供してくれてるわけだからさ。(そう考えると今のアイドルって、たくさんのコンテンツを充実させないといけないから大変だよね。体調崩すの当たり前だよ)

 

 あと今回評価してくれたゲストさんたちを攻撃してる人もいるけど、そんなにひどくないファッションをけなすの大変だったと思うよ?

 あの方たちだからこそできたし、あの方たちのおかげで番組が成立したんだから、感謝こそすれ攻撃するのはお門違いもいいところ。

 しかもゲストさんを攻撃したら、その方が所属してる会社、その方のファン、その方の持つ人脈をぜーんぶ敵に回すことになる恐れだってあるからね。

 そうしたらSnow Manが攻撃されるんだよ?

 業界から。

 そうしたら、仕事がなくなるんだよ。

 そうしたら、彼らがどれだけ失望するか。

 それくらい冠番組をなくすってことは恐ろしいことなんだよ。

 しかもゴールデンまでいってる冠番組だからね。

 重みは半端ないよ。

 

 

 でも。

 厳しい言いかたをすれば、ゲストさんが攻撃されるような番組になったってことはSnow Manに力量がないってこと。

 どんな企画だろうと、企画としてやったからには、ゲストさんが攻撃されるようなことがあってはならないからね。

 ゲストさんが攻撃されるような状況になってしまったってことは、ホストであるSnow Manがうまく立ち回れなかったってことだから。

 もちろん万人に面白いと思ってもらうことは不可能だろうけど、今回のようにゲストさんのSNSに直接書き込みが起きてしまうような事態を招いてしまうのは、Snow Manの力不足、番組の力不足だったと思うよ。

 とっても難しいとは思うけど。

 でも、そういう力もつけていかないといけないよね。

 

 

 

 もちろんファンもゴールデンバラエティということで、それを見る“リテラシー”を身に着けないといけないけどね。

 とくに「あんなこと言われて傷ついてるんじゃないかって心配」って言ってる方にはあきれるというか……。

 それってメンバーを守ってるんじゃなくて、バラエティしてるのにバラエティしてるって見えてないんだって、バラエティがヘタクソだってメンバーを貶めてることになるんだよ。

 実は自分が一番好きで応援してるメンバーを攻撃してることになるんだよ。

 

 

 もちろんすべてのファンをコントロールはできないから、そこは私たちファン同士がゴールデンバラエティの“リテラシー”を育てていかないとね。

 

 ラウちゃん、私たちファンもがんばるよー。

 

 

 

 

 

 

 

(よろしければ過去記事で関連あるものを。なんか今、読んでいただいてるみたいだし)

↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 

グループであることの難しさ

(すのちゅーぶ『【史上初…車内緊急会議】浅草までのドライブ中に』24/9/11と『中丸銀河ちゃんねる』のネタバレあります)

 

 

 

 

 

 

(謹慎中の中丸くん。私はファンではないので詳しいことはわからない。どう思うべきかどうかもわからない。というか、ファンではないから触れるべきでもないのだが、感じたことがあるので申し訳ないが書かせていただく。)

 

 中丸くんの謹慎のことを知ったとき、しょっぴーが中丸くんのチャンネルに出ていたのを思い出した。

 そのとき、中丸くんが言っていた。

 

「後輩には警鐘鳴らしとこうと思って。メンバーとメシは絶対に食いに行ったほうがいい」

「仕事の途中とかだけだと、お互いの腹の奥底のことは共有できてないことが多い」

「メシを食ってると本音が出てくる。しゃべるだけでもガス抜きになる。それがとても大事」

「俺たちはライブの後のメシ会でもメンバーが揃わなかった」

 そして、今も行くことはない、と。

 

 

 中丸くんが今このような状況になって、それをしていたら、もしかしたらこういうことになってなかったのかなって思ったりしてしまった。もちろん、それでそうならないとは限らないけど、もしかしたら食い止めるひとつになったのかなと思ったりした。

 中丸くんはこのとき、もしかしたらメンバーに訴えていたのかなと勝手なことを思ってしまった。

 

 

 この中丸くんの言葉は、中丸くんが所属していたグループの変遷を見ると、とても重たい言葉だし説得力がある。

 それをしょっぴーに伝えてくれたことは感謝すべきだろうな。

 

 

 そしてSnow Manが現在、物理的にその状態に陥ってることを、9/11のすのちゅーぶで改めて知った。(それがいつ撮影されたからわからないけども)

 それ以前からも、それぞれのドラマや舞台、CMなどのインタビューで9人が揃うことが最近ほとんどない、なんなら仕事でしかない(しかも、その全員が揃うべき仕事でも誰かがいないことがあったりした)という発言は、メンバーからよく聞いていた。

 それぞれが大活躍していて、とくにドラマに参加しているメンバーは拘束時間がえげつないと聞くから、そうなってしまうのもしかたがないんだろう。

 

 そんな状態に「危機感がある」とラウちゃんが言った。

 ラウちゃんが中丸くんのチャンネルを見たかどうかわからないけど、中丸くんの言葉を借りれば、それはグループとしてよくないということ。

 だから「俺がセッティングするから行こう」と言ってるのを見て、ああ、ラウちゃんは本当にグループを大切にしてるんだな、そしてすぐにそれに真面目に賛同するふっかさん、しょっぴー、康二くんを見て、どこか安心した。

 また、おそらくその場にいない照くんも、さっくんも、舘様も、阿部ちゃんも、めめちゃんも賛同するだろうと想像できるんだよ。

 改めて「絶対にみんな賛成する。そして実行する」と疑いなく想像できるグループだってことに、そんなグループのファンでいられることに、なんだかちょっとした誇りを感じてしまった。そう思わせてくれる彼らを、改めて応援しようと思った。

 

 

 あとラウちゃんが「安定感が出てきてると際どいことを言いづらい」「際どいことを言い合ってこそ」「今さら仲が悪くなるとかないじゃん」と言ってるのも、グループを大切にしていると感じられた。

 よく仲が悪くなるとか、仲が悪いんじゃないかってことを心配している人がいるけど、9人のSnow Manになったときにすでに、そんなものとっくに超えてるというか、そんな次元でグループ活動してないと思うんだよね。

 そこを心配してしまう人は、自分自身が対人関係に苦労してる人なんじゃないかなって思う。対人関係に苦労してるから「人はすぐに仲が悪くなる」って思うんだよね。対人関係をどう感じるかは、やはり自分が基準になるからさ。いい対人関係を築けてたり、それなりに人づきあいにケリをつけられてる人だったら、たいていのことでメンバーが仲悪くなるなんて思わないよ。だからSnow Manの関係性を心配するんじゃなくて、自分自身の対人関係を整えることを考えたほうがいいよって話になる。ちょっとしたことで関係性が崩れる対人関係を形成してるってことだからね。

 極端な話、彼らの誰かが誰かの恋人を奪ったとしても、まず「何か事情があったんじゃないか」「騙されてるんじゃないか」って考えるくらいの関係性になってると思うよ。

 

 

 そのラウちゃんの言葉をきいて、「仕事が俺らをつないでるみたいなさ」(になってしまうのはダメだ)って、しょっぴーもすぐラウちゃんの言いたいことを汲んで言葉にしてるのもよかったな。

 こういうところを見ると、しょっぴーは人の気持ちを読み取って、みんなにわかりやすい表現にして伝えるのが上手だよね。(だから『この世界は1ダフル』のMCは楽しみだよ♪)

 舘様が「翔太は率直に言ってくれる」とよく言ってるし、ラウちゃんとしょっぴーが、こういうシビアな話し合いは牽引してるのかな。

 

 

 

 現在、新会社のデビュー組でデビュー当時のままのメンバーを維持してるのは、Snow Manのほか、WEST.、SixTONES、なにわ男子、Travis Japan、なのかな。(Aえ!groupはデビューしてからは変わってないけど、除外させていただきました)

 

 数々のグループがあったけど、デビューのままのメンバーを維持することがどれだけ難しいかがわかる。(SMAP以降で今のところ最後までメンバー変わらなかったのはV6だけかな。KinKi Kidsタッキー&翼はコンビなので除外。嵐は休止中なので、これも除外)

 

 もちろん、人数が変わることが全面的に悪いことではない。

 だけど、Snow Manのファンである私は傲慢だから、なるべく9人でいてほしいと思ってしまう。

 

 

 それぞれがそれぞれのために人数が変わらなくちゃいけない時が来るかもしれない。

 

 でも今、9人で食事をしようとする彼らに、私は限りない喜びを感じる。

 

 

 

 それがとてつもなく奇跡的で。

 それがとてつもなく幸運なことだということを。

 私たちファンは忘れるべきではないんだよね。

 

 

 

 しみじみとそう思ふ残暑の夜。

 

 

 

 

 

 

 

深澤辰哉が本領を発揮しそうな予感の『わたしの宝物』

 

 

 ふっかさん、『わたしの宝物』ドラマ出演おめでとー!!

      https://www.fujitv.co.jp/takaramono/

 10/17(木)スタート 毎週木曜夜10時

 

 ドロドロっぽい内容らしいけど。

 もうおばちゃんなので、たいていのドロドロはドロドロと思わなくなっちゃってるから、どの程度ドロドロか楽しみだよー♪(←ある意味カナシイ…)

 

 占星術に詳しい知人にふっかさんのことを占ってもらったとき、こう言っていたのを思い出した。(詳しくは『素人さんに深澤達哉と宮舘涼太渡辺翔太の2024年の運勢を占ってもらってみた』https://yukimarimo.hateblo.jp/entry/2024/02/14/113627

をご覧ください)

 

「不倫とかドロドロした感じのほうが魅力を発揮できる年かな」

 

 キタじゃん~!

 ドロドロの不倫作品~♪(なんだよね?)

 ふっかさんの魅力が発揮されちゃうじゃん~♡

 

 前回出演していた『春になったら』の役柄も、ふっかさんにとても合ってたと思う。アテ書きなんじゃないかって言われたぐらいだったからね。

 

 でも。

 私は今回のほうが合ってるんじゃないかなーと思った。

 

 彼は表には決して出さないようにしてるけど、すごく苦労してきた人だから、結構シビアな考えかたをしてる面があると思うんだよなぁ。現実をよく見てるっていうか。

 アイドルだから周囲に夢を見せよう(夢担当って言ってたし)、いいものを見せようって気概はあると思う。だけど、いろいろな経験をして、それが簡単じゃない、でも目指していかないといけないってことをわかってると思うんだ。

 だからどこか冷静っていうか、現実的に物事を考えまくってるところもあると思うんだ。

 人生甘くない、いつどうなるかわからないっていう危機感っていうのを常に持ってるっていうか。

 だから、ふっかさんは優しくて、どこか儚い感じがするのかなって思ってる。

 大げさに表現すると、なんか傷を負ったまま生きてるっていうか。

 傷つくことを覚悟しながら生きてるっていうか。

 そういう一面が、このドラマで出ればいいな。

 表の優しくて人に冷たくしきれないだろう性質と、うつむくと憂いを感じさせる顔つきを見つけていただいたのかなと思うから、まず存分にそこを発揮させてもらえるといいな。

 そして、実は隠し持ってる厳しさ、我慢強さ、静かな熱情が垣間見えるものになるといいね。

 

 

 

 ライブツアーと同時進行になると思うから、体には気をつけて。

 体力づくりをしてるって言ってたし、すぐそばにカラダづくりには詳しい人がいらっしゃるから大丈夫かと思うけどさ♪

 

 

 

 ………ちなみに、そのライブツアーに私、参加させていただけると嬉しいんですが……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アイドルの体調のことがわかるなんて、“異能”をお持ちなのかしら?

(8/30放送「それスノ」のネタバレがあります)

 

 

 

 

 厚生労働省が公開した「令和2年全国がん登録罹患数・率報告」によると、2020年1~12月に新たにがんと診断された罹患数(上皮内がんを除く)は94万5,055人だそう。

 

 

 めめちゃんがお盆のころ体調不良で休養、8/30に放送された「それスノ」でラウちゃんが全治1か月のケガをしていたことがわかった。

 これについて「自己管理ができてない」といってる人を見かけた。

 

 そうすると、だ。

“自己管理ができているなら”病気にならないはず、ケガもしないはずってことだ。

 そうすると、がん患者は存在しないってことになる。

 災害や事故などでの負傷者は存在しないってことになる。

 

 だって、“自己管理ができれば”、病気にもならないし、ケガだってしないってことでしょ?

 

 

 

 

「自己管理ができてない」とおっしゃってる人がどういう人なのか、私はまったく知らないので確証を持ったことはいえないが、その人はめめちゃんやラウちゃんの担当医師とか、それを看護したとか、そういう立場の人なのだろうか?

 もしくは、めめちゃんやラウちゃんのスケジュールを管理しているマネージャーとか、所属する会社の社員とか、そういう人なんだろうか?

 もしくは家族とかなんだろうか?

 メンバーなんだろうか?

 とっても親しい友人なんだろうか?

 

 そういう人たちが言うなら、まだわかる。

 めめちゃんやラウちゃんの本当の、真実の生活ぶり、仕事ぶり、体調を知りえる可能性がある人たちだからね。

 そういう人たちが、めめちゃんやラウちゃんを「自己管理ができてない」と言うなら、まだ聞く耳持てる。

 聞く耳は持てるが納得できるかどうかは、また別の話。本人や医者などの専門家などの話をじっくり聞かないと、少なくとも私はできない。

 

 

 以上のような関係性がない人が、めめちゃんやラウちゃんのことを「自己管理ができてない」と言うのは、おかしな話じゃない?

 二人の体調や毎日の過ごしかたを詳細に知ってるわけではないのに、なんでそんな判断ができるんだろ?

 何を根拠に?

 “異能”でもお持ちじゃないとわからないのでは?

 (“異能”もさまざまな種類があるようですし? ←『わたしの幸せな結婚』より)

 

 

 それに前述のがんに罹患した人約95万人全員が自己管理ができてなかったとは考えにくい。

 とても健康に気を使っていたのに、という経験談を聴講したこともあるし読んだこともある。確かに検証してみないとわからない面はあるが、95万人全員が自己管理ができてなかったとは思えない。

 

 ということは。

 どんなに自己管理をしていたとしても、病気になったりケガしたりしてしまうことはあるということだ。

 それなのにめめちゃんが体調不良になったり、ラウちゃんがケガしたりしたら「自己管理ができてない」という。

 

 おかしくない?

 

 その理屈が通るなら、災害で亡くなってしまった人や自殺に巻き込まれて亡くなった人も「自己管理ができていない」から死んだってことになるよ。

 おかしい話でしょ?

 それくらい、彼らに「自己管理ができてない」っていうことはおかしいことってこと。

 

 

 彼らの生活をすべて知りうるならまだしも、ただメディアで発信されたものだけで判断して「自己管理できてない」というのが、どれだけ恥ずかしいことを言ってるかって話よ。(メディアを全面的に信じるのもどうかと思うし。そもそもすべてを放送したり掲載したりしてないよー。『“素のまんま”じゃないメディア』でも書いたけど)

 それを発している人が医者だったとして、彼らを直接診断していなければ憶測の域を出ないわけだし。

 医者だって本人に問診して精密検査して「自己管理ができてない」かどうか判断するわけだしね。

 しかも本人が自分の体調すべてを把握してるかどうかなんてわからない。

 だってわかるんだったら、がん患者はいないはず。

 だって自分の体調すべてがわかるんだから、がん化する前に気づくはずでしょ?

 

 

「自己管理ができていない」といった人は、自分自身の体が絶対にどこも悪くないって医者や専門機関の精密検査や判断なしに言えるのかな?

 今、無自覚で病気が進行してる可能性だってあるんじゃない?

 

 そうやって自分のことだって、医者や専門機関にかかってはじめて気づく可能性があるのに、直接問診したわけでもないアイドルのことを「自己管理ができてない」なんて、どうやって判断してるんだろ?

 やっぱり“異能”をお持ちだから?

 それなら、そうなのかも。

 

 

 もし直接問診して精密検査して「自己管理ができてない」というなら、そうかもしれない。

 でも、それを本人の許可なく公共の場で発信するなら、それはまた別問題。

 守秘義務に反するからね。

 

 

 だからアイドルに「自己管理ができてない」っていう人こそ、いろいろな意味で「自己管理ができてない」ってことなんじゃないかな?