レッドブルエアレース2019千葉、行って来ました。
海上自衛隊の救難飛行艇「US -2」にくぎ付けになってしまいました。
エアレース見学は初めてだったのですが、面白かったです。
駅前展示から盛り上げ。
幕張海浜公園まで片道100円のシャトルバスに乗ったのですが、シャトルバス降りてからもかなり歩く。
暑いし、台風来てるし色々キツい。
やっとエントランス到着。
当日券も売ってました。
ちなみに、一般エリア13,000円。砂浜なのに高い〜。
やっと会場に入れました。
お店も色々出てます。
お店はかなり沢山出ていて、楽しかったので、また後でアップします。
そこからエアレース会場の砂浜まではさらに徒歩です。
暑い、疲れた、あきらめの境地。
そして自分、エアレースより、自衛隊のサイドアクトに、釘付けになってしまいました。
海上自衛隊の救難飛行艇「US -2」が凄かった。
救難飛行艇、かっこよすぎた。
登場もかっこいい。
私の携帯カメラではこれが限界なので、優雅さと美しさを画像で伝えれなくて残念なのですが、まず、音が静か。
大物は静かに目立たず的な存在感。
エアレースの飛行機はスピード競技だし、それなりに盛り上がりのある音がします。
後で出てきた、消防航空隊のヘリコプターも普通にヘリコプターの音がしてたのですが、救難飛行艇「US -2」さん、音が、音が無い??
そんな訳ないんですが、低空飛行でも音がほとんどしない。
救難飛行艇「US -2」さん、時速100キロの速度で安定した低空飛行が出来るらしい。普通の航空機は最低時速200キロなので、時速100キロで低空飛行してる「US -2」さんは遅すぎて見た目に違和感があった。
そんなに遅くて低くて落ちないの?という感じの重力に逆らったおかしな違和感。
そして、なんと着水も披露してくれたのだ。
美しかった。
芸術的に美しかったです。
水に浮かぶ「US -2」さん。
3メートルの波でも着水できるらしいけど、3メートルの波で着水したら船体じゃなくて飛行艇揺れまくりなんじゃ??かなり凄い事になりますよね??
さらに凄いのは、280メートルの距離があれば、再び飛び立てるらしい。
実際に飛び立って実演してくれたのですが、地球の引力を無視してる感じ。
スッと飛び立ちました。
あっと言う間に。
飛んだ。
「US -2」さん、本当に凄い。
ここまで出来るのは世界でも、日本の救難飛行艇「US -2」さんだけだそうです。
とんでもなくかっこ良かったです。
アップはこんな感じらしいです。
自分、飛行機マニアでも自衛隊マニアでも無いですが、救難飛行艇「US -2」さんがとても好きになりました。
また、海上自衛隊の曲芸飛行チーム「WHITE ARROWS」の初披露も見たかったのですが、台風の為プログラム全体が午後スタートから午前スタートに変更になっており、案内係りの人に聞いても「WHITE ARROWS」の曲芸飛行開始時刻がわかる人がいなくて、自分がフードエリアにいる時に、競技が始まってしまった。
木が邪魔で曲芸飛行の一部しか見えなかったけど、白い機体は可愛らしかった。
4機が揃って飛行するのも綺麗でしたが、4機がバラバラに自由に飛んでいるように見えて、ぶつかったりしない演技も良かったです。
白い機体の「WHITE ARROWS」さん。
ここまでエアレース要素ゼロなので、会場にあったイケメンパイロット画像。