1両編成でも車両にトイレが付いていた高知の電車と、乗り間違えるな高知の電車。
高知で電車に乗ったのは2回しかないんですが、その2回共電車の車両にトイレがついてて、すごくびっくりしました。
1回は1両編成、もう一回は三両編成で両方ともに列車内にトイレがありました。大きな四角いスペースをトイレがしめてました。
どれぐらいの確率でトイレがついている列車があるのかわかりませんが、一両編成でも大きなトイレがついてたのは本当にびっくりしました。
高知の電車って人に優しいね。とさえ思いました。
しかし、私は少し間違ってました。
その唯一の電車利用事に、電車を乗り間違えたのです。
目的地になかなか着かないなぁと思い、隣の席の学生さんに聞くと、どうやら私は反対行きの電車に乗ったらしい。そしてその学生さんは、すごく同情した顔で私を見た。
やっぱり高知の人っていい人が多いよね、東京だと電車乗り間違えた位でこんなに同情してもらえないよと思いました。
戻るために次の駅で電車を降りました。そこから地獄。
その見知らぬ駅は無人駅でベンチすらなく、次に来る電車はなんと1時間後だった。自動販売機も無いし、改札も無いし誰もいない何もない駅で立って1時間待ちと言う地獄。あの学生さんが同情的に私を見た理由を理解しました。東京だと電車を乗り間違えても直ぐにリカバリーできるし、大阪は地元なのでそもそも乗り間違えない、でも高知だととんでもないことになります。
電車にトイレが付いてるのは、もしかしたら駅にトイレが無いからかも?と思ったりもしました。
でも、私は高知が好きです。電車にはあんまり乗りたく無いけどね。
あ、あとね、ドアは手動でオープンだったりします。
駅に着いて、なかなか開かないなぁと思ってたら、後ろの人がボタンを押してくれた。
申し訳ない、知らなかったのよ。