リモートワークと健康 - カミーノの迷い方

カミーノの迷い方

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リモートワークと健康

 コロナ禍で、可能な人はリモートワークになり、感染拡大が落ち着いた今でも、リモートワークが推奨されている。通勤という無駄な時間がなくなり休憩も取りやすくとてもいいと思うけど、気をつけないと健康に悪いなって思う。

 

コロナ禍の健康

CACE1:Aさん(20代男性)

 エンジニア。コロナ禍に転職し、フルリモートワーク。一日の平均歩数は3000歩程度。

 中肉中背だが健康診断の結果、コレステロール中性脂肪がかなり高い。

CACE2:Sさん(30代男性)

 営業職。コロナ禍で2020年4〜6月はフルリモート、その後は週2〜3出社。

 中肉中背で、フルリモートの期間にひどい腰痛になり、その後出勤するようになり改善したが1年以上経った今も腰痛に悩まされている。

CACE3:私(30代女性)

 コロナ前の平均歩数8000歩、コロナ禍では3000〜4000歩程度。

 総コレステロール値がコロナ前150〜190→コロナ禍200〜250

元気な高齢女性たち

憧れのエマおばあさん

 私の憧れ、エマおばあさん。彼女は普通の人が定年を迎える年齢からトレイルのキャリアをスタートさせ、67歳で単独女性初のアパラチアン・トレイル(アメリカの3大トレイルの一つで3500km)をスルーハイクし、2年後も再び行った。アメリカの様々なトレイルに彼女の名が残っている。彼女がスルーハイクできたのは、長年の農業での肉体労働でできた健康な体(+軽い荷物)。

↓私がエマおばあさんを知った本

↓絵本も出てるみたい

フジコ・ヘミングさん

 フジコ・ヘミングさんは80代に入っても世界中で年間60回の公演を行い、本番が無い日も4時間のレッスンを欠かさないそうだ。ピアノを長時間弾くってきっと体力いるよね。趣味の一つである水泳も効いてるのかも。あと、世界中を飛び回る人だから、普段からよく歩く人なのかなと予想(ドキュメンタリー映画で、歩きながらのインタビューが多かったから) 

私の祖母

 90歳を超えた私の祖母は背筋が全く曲がってなく、食欲旺盛(トンカツ大好き)で毎日出かける。祖母は、昔からとにかくよく歩く人。

結論

 フルリモートワークは、気をつけて運動しないと体に悪い!と思う。週数回のジムより、歩くとか毎日の身体活動が大事。年取っても元気な人は大体日常的によく体動かす人。