![子育てはプライスレス ~ゆうぽん言葉~_f0141246_7301660.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/200706/25/46/f0141246_7301660.jpg)
男の子は言葉が遅いとよく言うのですが、ゆうぽんも例外ではなく、2歳の誕生日寸前まで2語文が出てこず、1歳半の頃に会話が成り立っていた次女と比べると遅いなぁと思っていました。ここに来て、日に日にボキャブラリーが増えているようで結構意味のある言葉を話せるようになりました。言葉の出方はよくバケツにたとえられます。一杯になるとあふれるようにでるのですが、やっとゆうぽんもその域に来たようです。男の子はバケツが大きいのでしょうか?それとも単に脳梁が細いからなのでしょうか?
我が家では、母を「おかあさん」、父を「おとうさん」と呼んでいるのですが、上のお姉ちゃんたちは最初から「おかあさん」「おとうさん」と呼んでいました。しかし、未だにゆうぽんは、「おかあさん」が「かっか」、「おとうさん」が「とっと」です。彼なりにアクセントや声の大小で楽しんでいるようです。
でも外で大きな声で呼ばれるとちょっと恥ずかしいです。
先日も近くのホームセンターで大きな声で「とっとぉ~」と呼び続けて皆が振り返りました。親が困っている様子が楽しいようで何度も繰り返し閉口しました。
また女性は一応、母親と他人を区別して呼べるのですが、年配の方に「ばぁ~ば」、若い子には「ねぇね」です。男は皆「とっと」なので、先日、ユニクロで、男の人に向かい「とっと」と言って寄って行く時は「おいおい」でした(汗)
区別がつくのはお世話になっている託児所の経営者で、「しゃちょうさん」と呼んでいるそうです。これもちょっと複雑な気持ちです。
でも、私が帰ったときの「とっと、おかぁ~えり」が、今私にとっては何よりも癒し言葉です。ささやかですが子育てはプライスレスと思う瞬間です。
# by booska1958 | 2007-06-26 06:20 | 子育てはプライスレス | Comments(1)