僕の住むタイ・バンコクの部屋のベランダから見える月がいつもより大きかったので撮影しました。一枚目は望遠端500mmでフジフイルムX-T5のカメラについてる『スポーツファインダーモード』をONにして1.25倍クロップでの撮影。X-T5には1.4倍と2倍のデジタルテレコンも付いてますが、スポーツファインダーモードの良いところはクロップされたままRAW保存できること(デジタルテレコンはクロップされた状態はJPEGのみ)。ただしクロップ撮影なので、画素数は4000万から2400万画素に落ちてはしまいますが。
2枚目はそれを500%クロップ(拡大してトリミング)した写真。日本では撮影の時はクロップ、撮影後の写真を切り取るときはトリミングなんて呼び方しますよね。タイでは何でもかんでもクロップと呼ばないとあまり伝わりません。仕事では相手が日本人でも海外の人でも「○○の部分だけ大きくしました」とか「ズームさせました」と僕はいつも伝えるようにしてますが。
ベランダからの手持ち撮影でしたが三脚に付けててもこれ以上は写り良くならなかったんじゃないかと思います。X-T5にタムロン150-500mmで月を撮影して“マジ感動”みたいな写りをしてくれた事は一度もないんですよねぇ.. 可能ならタムロンまでレンズ持って行って極限までレンズのピント合わせとかしてもらいたいです。
Fujifilm X-T5 / Tamron 150-500mm f5-6.7
by yotarosuite (2024/11/18撮影)
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