yotarosuite’s diary

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フジで野鳥撮影中心ブログ

与太郎組曲「11月18日の月」

@F/6.7 1/1100 ISO-640 500mm ×1.25 (35eq.940mm)

500% クロップ

 

僕の住むタイ・バンコクの部屋のベランダから見える月がいつもより大きかったので撮影しました。一枚目は望遠端500mmでフジフイルムX-T5のカメラについてる『スポーツファインダーモード』をONにして1.25倍クロップでの撮影。X-T5には1.4倍と2倍のデジタルテレコンも付いてますが、スポーツファインダーモードの良いところはクロップされたままRAW保存できること(デジタルテレコンはクロップされた状態はJPEGのみ)。ただしクロップ撮影なので、画素数は4000万から2400万画素に落ちてはしまいますが。

 

2枚目はそれを500%クロップ(拡大してトリミング)した写真。日本では撮影の時はクロップ、撮影後の写真を切り取るときはトリミングなんて呼び方しますよね。タイでは何でもかんでもクロップと呼ばないとあまり伝わりません。仕事では相手が日本人でも海外の人でも「○○の部分だけ大きくしました」とか「ズームさせました」と僕はいつも伝えるようにしてますが。

 

ベランダからの手持ち撮影でしたが三脚に付けててもこれ以上は写り良くならなかったんじゃないかと思います。X-T5にタムロン150-500mmで月を撮影して“マジ感動”みたいな写りをしてくれた事は一度もないんですよねぇ.. 可能ならタムロンまでレンズ持って行って極限までレンズのピント合わせとかしてもらいたいです。

 

Fujifilm X-T5 / Tamron 150-500mm f5-6.7
by yotarosuite (2024/11/18撮影)

 

 

▼見ていただきありがとうございます。



鳥撮り物語#70「コンゴウインコの飛翔撮影」


コンゴウインコの飛翔撮影」

タイの有名なお坊さんルアンプートゥアットの大きな仏像のあるパトゥンタニーの「ティアンタワーイ寺院」でコンゴウインコやオキナインコの飛翔撮影。今回が二度目の撮影です(前に撮影した時の写真はこちら)。

 


この日は天気が悪く、もう少し晴れてたらもっと良いのが撮れたんじゃないかとは思うけど、飛んでる鳥が撮りたい自分と、何か写真らしいものが撮りたい自分と、カメラで構図遊びを楽しみたい自分と、そして自分の飼ってるインコたちの飛翔姿をギャラリーに見てもらいたい飼い主たちと、人間をまったく怖がらないコンゴウインコやオキナインコたち。普段、茂みの影から隠れるようにして野鳥を撮ってる僕にとっては、彼らに歓迎されてるような雰囲気の中で(最低でもインコたちに拒否はされてない)、優雅に羽ばたく姿をカメラ構えて撮影するのは単純に撮ってて楽しいです。

 

コンゴウインコのバードショー」とでも呼ぶのでしょうか?こういうのって何て呼ぶのかわかりませんが(タイでは鳥のアクロバティックな飛翔撮影をアクションバートと呼んだりはしますが)、タイにも飼ってるインコたちを空高く飛ばす人たちの集まりみたいなのがあって、イベント開催したりけっこう本格的に活動してるようです。少し撮るのにハマっちゃうかも知れません。



Fujifilm X-T5 / Tamron 150-500mm f5-6.7
by yotarosuite (2024/11/16撮影)


▼前に撮影した時の写真はこちら

www.monokiri.net

 

▼見ていただきありがとうございます。




鳥撮り物語#69「500mmで水辺のカワセミ」

 

「Kawasemi Days」


ともて暑い平日の昼下がり

そこにいたのはカワセミでした。

水辺のカワセミ

 

 

という事でカワセミを撮りにきたけじゃないのですが、お目当ての鳥が現れず代わりにカワセミが水辺にやってきたので、APS-C機のFujifilm X-T5に付けてるTamron 150-500mm F5-6.7の超望遠ズームを370mm F5.6の所にして(このレンズは370mmだとF5.6まで下げられる)、35mm換算で約555mm。仮にフルサイズ機に500mm F5.6で撮影したらどんな感じかと妄想しながら撮影してみましたが。


F値が明るい分、写真全体の解像感みたいなのはアップするけどズームを短くした分、カワセミとの距離は遠くなっちゃうので、ぐーーっと大きくトリミングすると描写自体は淡くなってしまいます。フルサイズ機での500mm F5.6には、APS-C機での換算500mm F5.6ではやっぱり敵わないなと写真を見ながら思いました。

 

XF500mm F5.6欲しいかもしれません。。ただこの写真でのカワセミとの距離感だと(10~15Mぐらい)、500mmにしてたらフジのカメラのAF性能ではカワセミが素早過ぎてピントを合わせ続けられなかったんじゃないかと思うので、自分自身が後ろに下がってどちらにしても遠くから撮ってたかと思います。

 

Fujifilm X-T5 / Tamron 150-500mm f5-6.7
by yotarosuite (2024/11/14撮影)

 

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