1998年（平成10年）に明石海峡大橋が開通するまでは、淡路島の岩屋港と本州の明石港は航路で結ばれていました。明石海峡大橋完成後は全ての本州・淡路島のフェリー航路がなくなりました。
淡路ジェノバラインは明石港と淡路島最北端の岩屋港を結ぶ航路です。自動車の運搬では明石海峡大橋に勝てませんのでフェリーは運行していません。高速船は人と自転車、もしくは125cc以下のバイクのみを運搬しています。ジェノバラインの明石港と岩屋港を結ぶ高速船航路が現在唯一の本州・淡路島航路です。
高速船で所要時間は約13分。明石海峡大橋を真近に見るのは迫力満点です！！

四方を海に囲まれた淡路島は、海苔の養殖が盛んで、淡路島のある兵庫県は全国上位に入る海苔の産地です。
明石海峡は潮の流れが速いのが特徴で、「浮き流し方式」という養殖方法がとられています。毎年９月ごろから海苔の胞子を植え付ける種付けが行われ、種付け後は作業場の海水に浸して定着させたあと養殖場に移されます。兵庫のりは色が濃いのが特徴で、島の代表的な海の幸として人気を集めています。
明石海峡の激しい潮の流れの中で育まれた海苔は、自然のうまみをたっぷりと含んでいます。

岩屋港を下船するとすぐ目の前にある岩屋ポートターミナルにある情報センターバードでは、高齢者が多い島民のために日常の買い物ができる売店と、おいしい海の幸を提供する飲食店「浜ちどり」を営業しています。
明石名物の明石焼き、春から夏にかけて旬を迎えるしらす漁では名物「生しらす丼」は人気の列が絶えません。夏は鱧鍋、冬はてっちり、四季を通じて淡路島を感じることが出来ます。

■セット内容：大江のり（８切48枚入）×2、あわじ海苔（８切48枚入）×1、しらすごはんの素（230ｇ）×1、島の幸わかめ（30ｇ）×1、淡路島産玉ねぎスープ（5ｇ×10本）×1

◆特定原材料等：乳・小麦・えび・かに・牛肉・大豆
◆賞味期限：大江のり（９ケ月）、あわじ海苔（９ケ月）、しらすごはんの素（18ケ月）、島の幸わかめ（12ケ月）、淡路島産玉ねぎスープ（12ケ月）
◆保存方法：常温で保存