『ボヘミアン・ラプソディー』を観る
2018年 11月 22日
もともとそこまで大ファン!というわけでもないし、
映画に対する予想外の評判に、早く観に行かねば、という思いが高まり、
結局、今日、朝一の回(10時前割引で200円引き)で観に行った
音楽伝記映画として歴代2位の興行収入を記録したというが、
彼らの音楽を改めて楽しめるだけではなく、フレディ・マーキュリーという一人の人間の生き方をみることで、
色々なことを感じられる映画だった。
・社会的マイノリティーであるということが、多くの人々の心をつかむ原動力になったのだろうか。
・確かに壮絶な人生だけれど、映画としてはありがちなあらすじだと思う。それでも引き込まれてしまったのは、やはり彼らの曲の力か、と思った。
・好き勝手していたフレディの態度は、本当に、実際に、周りの人にあんなに寛容に受け入れられたの?という素朴な疑問。彼が伝説のように言われるのは、エイズで亡くなったからだからじゃないのか、って少し思っていたけれど、でもカリスマ性みたいなのは確実にあったのだろうな、とも思う。
・ミュージシャンがノーベル文学賞を獲ることが可能であるのなら、クイーンの歌詞も、文学として読むことが出来るのではないだろうか。
平日朝9時45分からだったので、さすがに人は少なく、見に来ている人は50代男性が数名だった。まあ、弘前だからかも。都会では、意外に若者も多く観にきているとのこと。確かに、クイーンは世代を超えるメッセージ性みたいなのを持っているように思う。でもやはり、50ー60歳世代には根強いファンが多いのだろうな。
評判が(アメリカでも日本でも)あまりに良いので、マスコミも慌てて取り上げ始めている、気がする。
ともあれ、2時間を超える大作にもかかわらず、あっという間に時間が過ぎた。
観に行って良かった。
おまけ。
帰りにパン屋さんへ。
白銀堂に行くも、欲しいものが今日はまだ焼けておらず、仕方がないので、おススメと書いてあったチョコレートスティックパン(左)
マタニで、(ケーキをぐっと我慢し)来週用の食パンとあんぱん
おまけ2
最近のアイス
と、秋田からの頂き物