蔦音次郎のクラシックギター練習帳:SSブログ
SSブログ
2024年11月| 2024年12月 |- ブログトップ

続)アルハンブラの思い出・・12月 [苦手トレモロ奮闘記]

DSCF0001.JPG 黒沢澄雄 製作’2000モデル
トレモロ奮闘記では、テクニックの情報など参考にしながら、
自分で考えて色んな方法で試している。
癖による小指が飛び跳ねる弾き方は、改善されてきたようです。
手の甲がバタバタ動いていた弾き方も、今では安定してきた。
今試しているのが、トレモロを弾く時の右手を弧を描くイメージで弾く練習です。
弧を描くイメージ・・どう説明しようか?
そう!・・汽車ポッポのイメージです。
ピストンと連結棒(クロスヘッド)で動輪を回転する動作のイメージかなぁ~?
(動輪の動く仕組み)↓ 参照
豆知識:SL大解剖=工程1~工程4を順次クリックする。 ↑クリック
191_sample.gif
先輪をp指、動輪3つがa.m.i指と考え、連棒の動きをのイメージと連想する。
連棒は手首と考えます。
其れをギターで弾くトレモロのイメージに置き換えればよいと思う。
汽車ポッポを歌いながら弧を描くイメージで弾いて見る。(馬鹿な発想・・笑い)
弧を描く(トレモロの指)・・これがトレモロの速度アップに繋がる可能性有り!
・・と思いました。 
でもトレモロの速さを追求するには他にも色々な要素が存在する。
脱力・・これが重要だ。
脱力は右手、左手だけでは無い! 身体全体の脱力ではないかと思う・・・
もう一つ付け加えると、「爪」そう‥爪の形、これもトレモロに影響をする。
理想的な爪の長さや形で人其々に見合った爪があるはずと思います。
トレモロの場合は打絃したタッチ指が絃から抜けやすい形が必要に思えます。
爪がスムーズに抜ける事です。引っ掛かってバチバチ抜けるようでは駄目ですね。
爪は一般の曲を弾くのとトレモロを弾く爪では若干違いが有るかも?
どちらも共有できる爪型が一番都合が良い。
この爪型は、生涯の練習生の研究課題にも思える。
難しいよね?・・ギターテクニック・・
12月でアルハンブラは終わらない! また来年持ち越しです。
「生涯アルハンブラ」・・ご期待を・・・29123.gif

nice!(5)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

2024年11月|2024年12月 |- ブログトップ