ロンカリのガボットの練習を始めてます。 [新・ギターおさらい練習帳]
非公開動画
ロンカリ(Ludovico Roncalli)のガボット(Gavotta)
初めて弾く私の新曲です。
易しい楽譜ですが、弾いて見ると、この曲をどの様に弾きたいか?・・
なかなか曲想を掴めないものです。
このロンカリはイタリアの作曲家だと思うが・・
バロック時代のヴィゼーやパーセル、その作曲家の時代の音楽です。
只今2回目のレッスンですが、この曲の右手のタッチを研究してます。
講師の指導では和音以外の単音を弾く時の右手のタッチを昨日指導頂きました。
上の動画は指導前ですので、非公開設定にしてます。
単音で弾く箇所は指先をピンと伸ばして指の腹が隣の弦に触れるぐらい弦を押し込んで
指が絃から軽く抜けるように弾くと言う事です。
その時の手の甲に緊張した力が働いてなければならないそうだ。・・・
こんなイメージか?・・・慣れるまで難しいです。
伸ばした指は即フォームの切り替えをして和音弾く形に戻す・・訓練練習です。
もう少し慣れて弾けるようになる迄、練習しか有りません!
・・・・
さて話が変わりますが・・
今日のガボット曲の動画はMartinez MC-58C guitarです。
このギターはとても気に入りました。・・音色、音量、弾き易さ、文句無しです。
Martinez MC-58C guitarは新品です。
YouTube動画でプロが同型モデルで演奏している動画を聴いて入手しました。
プロが弾くから綺麗な音色に聴こえるかもしれませんが、素晴らしいです。
⁂参考データは下記
マルティネスは1978年にヴォルフガング・イェリングハウスにより
ドイツで創設されました。
2005年にはアメリカの製作家ケネス・ヒルが参画し、
工場ライン設計や技術指導、製品監修を務めてきました。
以来、ヨーロッパ、アメリカ、そしてアジアにおいて、
高品質なクラシックギター専業ブランドとして高い評価を得ているようです。
2005年にはアメリカの製作家ケネス・ヒルが参画し、
工場ライン設計や技術指導、製品監修を務めてきました。
以来、ヨーロッパ、アメリカ、そしてアジアにおいて、
高品質なクラシックギター専業ブランドとして高い評価を得ているようです。
ケネス・ヒルによる指導を受けた職人達は、
スペインの伝統的な製作方法にのっとり、
スペインの伝統的な製作方法にのっとり、
手作業にこだわって製作を行っているとの事。
また、マルティネスは長年乾燥させた豊富な材料から
各モデルに適したものを選び抜いているため、
非常に狂いの少ないギターの製作が実現可能となってるそうです。
また、マルティネスは長年乾燥させた豊富な材料から
各モデルに適したものを選び抜いているため、
非常に狂いの少ないギターの製作が実現可能となってるそうです。
・・・
このギターは恐らく中国で作られた分業生産の手工ギターと思いますが、
実際に弾いて見ると弾き易く、音色の艶やかで他のギターにひけを取りませんネ・・
新品でもMC-58Cは定価で66.000円で買い求めやすい設定ですネ。
ペグは洒落た金メッキにMartinez のMマーク入りで、良く出来てますね。
【仕様】
表板 :杉単板
横板 :ローズウッド
裏板 :ローズウッド
弦長 :650㎜
表板 :杉単板
横板 :ローズウッド
裏板 :ローズウッド
弦長 :650㎜
コメント 0