Ω`s Music Film

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自称「平成の名曲ハンター」の高校生が、思うがままに音楽を布教するブログです。

今年の紅白歌合戦の出場歌手を見て…

どうも、お久しぶりです。自称「平成の名曲ハンター」YOHAΩです。また中々書く時間が取れずに、更新が遅れました。すみませんm(_ _)m

…さて、先日、大みそかに放送される『第75回 NHK 紅白歌合戦』の出場歌手の発表がありました。(下のやつを押すと、別ページに飛びます)

https://news.yahoo.co.jp/articles/c8f8b09614b9948cf6f05c06227586cc62b557c6

一応私も毎年出演者は確認していますが…個人的には昨年の二の舞にはならないだろうな…でもな……という感想です。

という訳で今回は、ちょっとキツめの内容になります。本日発表された出場歌手を見て思ったことを綴っていきます。最後までどうぞ、お付き合いください。

★初めに…

先程も触れましたが、出場歌手一覧を見たとき、昨年よりかはマシだけど、それでもちょっと…なー…と思いました。…あっ、これは決して私の推しが出なかったからという訳ではありません。むしろそういうのは普段の音楽番組(M〇テとかC〇T〇とか…)でやって頂きたいです。…正直な話をすると、ビミョーな感じなんですよね。

①常連が固定されつつある

これは特に紅組が顕著になっていると感じます。なんと現時点で紅組の初登場アーティスト、3組しかいません。…比較として、昨年は5組、一昨年は6組、さらにその前の年は4組…こう見ていくと「別におかしな話ではないんじゃ…」と思われるかもしれません。そこで、データを集計しました。

21世紀に入ってから、つまり2001年の第52回から今回までの紅組の初登場アーティストの平均を計算しました。(データ元はNHK公式HPの「紅白歌合戦ヒストリー」より)すると、紅組はこの24回で、初登場したアーティストの合計が112組、一回当たりの平均が約4.7組…と出てきました。ちなみにこれは別名義を含めての集計になります。

こう見てみると、若干少ない…ですよね。…まぁ今回の初登場は現時点で10組で、そのうち紅組が3組だけ…という結果です。しかも私が全然わからない…(これは完全に私のリサーチ不足)その点では、白組有利…とも見れそうです。

紅組でもう一つ…まぁ、これは白組にも言えるのですけど、結構n年連続とかみたいな、複数年出演しているアーティストが多いのですよね。昨年から気になっていましたが、今年もそこはあまり…って感じです。

でも、白組アーティストでここ数年出演していた鈴木雅之さんの名前が無いのは驚きました。…郷ひろみさんは相変わらずですけど。

紅組についても…演歌枠の新しい女性が中々出てこないからなのか、石川さゆりさん、天童よしみさん、水森かおりさん…複数回登場している方のお名前が目立ちます。

そして、ここ近年大トリを務めることの多いMISIAさんと福山雅治さん…もしかしたら今年もまた、このお二人になるのでしょうか…。やっぱりマンネリ化を感じてしまいます。

②チョイスも微妙…

今年、デビュー50周年を迎えるTHE ALFEE、年内の大ヒット曲を生み出したCreepy Nuts、こっちのけんとさん、Mrs.GREEN APPLE、紅組だとあいみょんさんやaikoさん…とか?確かに最低限のトレンドは抑えているように思えますが…ここもまだまだな気がします。…まぁまともにチャートを追っていない私が言うのもあれですけど、やっぱり偏っているな…と。特に今年の紅組は少し弱いなと感じます。確かにイルカさんとかGLAYとかみたいに、数年ぶりに返り咲いた方も見かけるのですけど…どうしてもあともう一歩足りないように思えます。

白組ならヒゲダンとか、紅組でももっといいアイドル陣いるんじゃないのか?…と首をかしげました。FRUIT ZIPPER…でしたっけ?最近はやりのアイドルグループ。そこらへんの追加に期待したいです。

まぁ決して全てがダメだという訳ではありませんよ!…ただ毎年同じような感じだと、ちょっと見ていて「もういいよ」とはなります。恐らく近年の紅白の楽しみ方って「自分が好きなアーティストの部分だけ見て、あとは他の年越し番組見るなりする」…というのが最近の主流なのでしょうか。私も、昨年の紅白は藤井フミヤさんの所だけ見ましたし、一昨年だって桑田さんの部分しか見ていません。その前の2年は最初から最後までぶっ通しで見ましたけど、今の人々に4時間半ぶっ通しでテレビ番組(それも音楽番組)を見る人って限られているのではないでしょうか。やっぱりそれもネットの普及によるものなのでしょうかね。

★私が思う、紅白歌合戦について

…さて、ここまで色々と駄弁りましたが、ここで私の超個人的意見を述べさせてください。

個人的に紅白の定義って「家族団らんで今年の音楽シーンを振り返る、年に一度のお祭り」だと思います。

今年の出演アーティストに当てはめるとしたら、今年大ヒット曲を生み出したアーティスト(Creepy Nuts、こっちのけんとさん、tuki.さんなど)、周年記念での特別な演出のあるアーティスト(GLAYTHE ALFEEなど)、おじいちゃんおばあちゃんでも楽しめるアーティスト(常連の石川さゆりさん、郷ひろみさんなど)……とにかく若者からお年寄りまで、すべての世代の人が楽しめる番組というのが紅白じゃないのでしょうか。…そういう意味では、今年の紅白の出演歌手は妥当かもしれませんね。そもそも演歌やフォークソングなんかは、今の時代ではこのような場でしか聴けないのでしょうから、そういう意味では貴重な場とも取れるかも。

わざわざすべてを見なくても、「このアーティストさん気になるな」とか「推しが出るからそこだけは見よう」とか、特定のアーティストだけを見るのも、紅白の楽しみ方ですよね。ただ、そういう考えが広まってくると、最初から最後まで、全部を通して見る人って少数派になってくるのでしょうか。先ほどの話しと被ってしまいますが、紅白をフルで見ることの意味って、最初の方に述べたものなのでしょうね。

…と、色々と駄弁ってきましたが、じゃあ今のままでいいのだろうか。単刀直入に言います。駄目だと思います。

確かにギャラとか時間とか、そういった部分がアーティスト側にとって問題になっているのかもしれません。また、(私が把握する限りでは)B'zとかスピッツとかも公言しているように、アーティストだって年末年始は休みたいでしょう。だからといって特別企画で時間を稼いだり、常連アーティストに託したり……私の主観なのですけど、今の紅白ってそんな感じがするのですよ。特に後半戦。大トリとかそうです。どんどん(ちょっと常連を残しつつも)話題のある新しいアーティストを出演させていかないと、紅白歌合戦という大舞台を今後続けるのは難しいでしょう。

…まぁ、こんな感じです。とにかく、もし今後何十年も紅白を続けるのであれば、そのマンネリから抜け出さないといけない気がします。

★…とはいったものの

ここで今回の紅白について、一個人としての感想を…いや本音?まぁどっちでもいいけど、語らせてください。

Aqua Timezを出してほしい

…はい、超個人的な意見です。…てか、これは視聴者というよりかは、一人のファンの本音ですね。

せっかく期間限定で復活しているんだから、紅白に返り咲き…という感じで…てか特別企画でもいいのですよ!!Aqua Timezの再結成って、結構大きな話題を呼びましたよね。

…まぁ、完全に私の願望ですね。COUNTDOWN JAPANにも出演するみたいですし、デビュー20周年に向けて、大忙しなのでしょう。はい。

でも、結構積極的にテレビ出演もしていたし、過去に2回紅白に出場しているので…無い話ではない…?もし、もしもですよ!!出演するのであれば今年リリースされた「ヒトシズク」を!!

…はぁ。ここまでにしますか。

★以上!

…久々の投稿がこんなのですみませんm(_ _)mちょっと今テスト前で、次の投稿は多分平成勝手に名曲列伝です。ちょっと流石に今年…てか4月入ってからペースが落ちすぎていますので、年末にかけてブーストかけていきます。

紅白に関しては追加アーティストに期待…って感じですね。実際に見てみないとどうなのかはわかりませんが、まぁあれをみる限り旧ジャニ勢も戻ってきますし、昨年のようなことにはならないでしょう。

色々と厳しいことを述べてしまいましたが、個人的にTHE ALFEEは見たいですね。あとはどうするか…まぁまだわからないです。

…そういえば、今回の話の趣旨に関係ないのですけど、年末年始ってお笑い番組多いですよね。何度も言っていますが、私はお笑い番組があまり好きではないです。…まぁそれでも「芸能人格付けチェック」とか「とんねるずのスポーツ王は俺だ!」は見ます。どちらとも好きな番組ですので。笑う門には福来る…という言葉もあるくらいですし、それが影響しているのかな?…と思ってみたり。

…それにしても、もう年末が近いのですね。早い。最近1年が早く感じます。…まぁ多忙な学生生活を送っているからあっという間に感じるのかな?今年の年末年始はしっかり休まないと!!

…あっ、あと言いそびれていましたが、今月の4日で、本ブログ開設から2年が経ちました!!報告が遅れてしまい、すみません。最近はあまりにもマイペースすぎる更新間隔ですけど、こんなモノですが、今後ともよろしくお願いしますm(_ _)m

…と、今回はこんなところでいかがでしょう。ちょくちょくリハビリしながらやっていきます。最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(_ _)m

平成勝手に名曲列伝 其の18~今の時期だからこそ聴きたい二人の声~

皆さんどうも、自称「平成の名曲ハンター」YOHAΩです。長い残暑…いや酷暑が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。

今回もそんな暑さに負けず、平成勝手に名曲列伝、やっていきましょう!!

この企画では、私の独断と偏見で平成の世に生まれた名曲を解説していきます。この企画を通じて、少しでも興味を持ってくださると嬉しいです。

今回、第18回目に取り上げる楽曲はこちらです!


www.youtube.com

コブクロの「君という名の翼」です。

★楽曲解説

(ここからの情報は、Wikipediaを元にまとめています)

2006年7月26日に発売された、通算13作目のシングル曲です。同年9月27日に発売されたベストアルバム『ALL SINGLES BEST』や、翌年12月19日に発売された通算6作目のアルバム『5296』などにも収録されています。あのコブクロを代表とする名曲「蕾」の一個前のシングルなのですね。

オリコンチャートでは最高5位、2006年度年間では93位にランクインしました。

ABC・テレビ朝日系ドラマ『レガッタ~君といた永遠~』の主題歌として書きおろされた楽曲です。…ドラマ自体もある意味で有名なのですけどね(笑)。現在ではUSJでのアトラクション「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライト」のBGMの一つとして使用されているみたいですね。

ちなみにこの曲のC/Wである「あなたへと続く道」も、シングルリリース後に『椿山課長の七日間』という映画の主題歌に起用されたみたいですね。

★この曲のポイント

この曲…に限らずにはなるかもしれませんが、コブクロの音楽の特徴として、小渕さんと黒田さん、二人の声がいい感じに調和しているのですよね。明るくキーの高い伸びやかな声である小渕さん、太くてしっかりとしていながらも浮いていない声である黒田さん……お二人の声それぞれが違った特徴を持っていて、そのどちらもが生きているのですよね。

個人的に注目していただきたいのはサビで、お互いの声の特徴を活かしたハーモニーが奏でられています。小渕さんのハスキーボイスに黒田さんの柱のような声……最高ですよ!それでこそコブクロってもんです。

サウンド面で言うと、全体的にピアノの主張が激しく、サッパリとしたロックナンバーです。また、この曲では小渕さんがエレキギターを弾いているみたいです。間奏のギターソロも魅力です。別の曲で例えると、サザンオールスターズの「希望の轍」ですね。曲の盛り上げ方も、どこか似ている気がします。

さらに言うと、歌詞にも特筆すべき箇所が…。

秋風がまだ遠く夏の 終わりを待ちわびている頃

僕等の瞳に最後の陽が落ちる

歌詞の内容的に、季節は夏なのですけど、ここで「秋風」という、完全に秋の季語が入ってくるのですよね。音楽を聴くと、様々な季節の要素を混ぜた曲って珍しくも無いのですけど…国語的に考えると、ちょっと異質というか……そんな感じなのですよね。俳句で二つ以上の季節を入れたものって、そこまで多くないと思うのですよ。まぁ百人一首にはあるけど。(あえてどれかは言いません)

とまぁ、歌詞の内容は応援歌と捉えるのがいいのでしょう。そういう意味では季節を問わないのかもしれませんね。

★まとめ

真夏ではなく、残暑を連想させる曲です。今年の3月に発売されたベストアルバム『ALL SEASONES BEST』でもDISC2(~Summer~)に収録されています。夏を連想させるコブクロの曲の中では、一番有名ではないでしょうか。ただ、この曲を1曲目に収録するのは…時期的には夏の終わりにあたるので、せめて最後なのでは?…これはあくまでも個人的な不満です。はい。

…そういえば、この曲のタイアップ先のドラマ『レガッタ~君といた永遠~』について、先程「ある意味で有名」と申し上げましたが、どうして有名なのか…まぁ率直に言うと、打ち切られたドラマだからです。どうやら視聴率が振るわなかったみたいで…普段からドラマはノータッチなので詳しくは知りませんが、まぁ、演出とか演技とか、様々な事情があったのでしょうかね。ちなみに原作は、2001年から2004年に週刊ヤングサンデーに連載されていた漫画作品だそうです。

スポーツ系の漫画って、普段であれば野球やバスケ、サッカーなどといった球技が多かったりするのですけど、この漫画ってローイング競技(ボート競技…なのだそう)を題材にしたものみたいです。珍しいですよね。もしかしたらマイナーなスポーツを題材にしたから……うん。この辺で止めます。

★次回予告

そういえば、コブクロと言えば、最近新しアルバムもリリースしましたよね。


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最新アルバム『QUARTER CENTURY』のオープニングナンバー「RAISE THE ANCHOR」です。もうね…この曲がいいのなんのって。これはもう食わず嫌いとしか言いようがないですよ。一曲だけで判断せずに、他の曲も聴き漁ってみる…こうするとこんなにもいい曲たちにめぐり逢えるわけですから…。はぁ、なんでもっと早くに掘り下げなかったんだろう。何事も、偏見はよくないですね(何の話?)

…とまぁ、こんなことを語っておりますが、コブクロ自体はガチのライトファンです。そこまで深く掘り下げるところまではいっていないというか…最近推し関連の情報が渋滞しすぎて調べる隙がないといいますか…。まぁ、推し活もほどほどに…ですね!

…そういえば、今日でこの平成勝手に名曲列伝、其の1を投稿してから丸1年経っていました!ありがとうございます!1年間で番外編含めて20本……1カ月に約1.7本となると、ちょっと少ない…ですかね?年明けから(具体的には4月あたりから)ちょっと投稿ペースが落ちてしまったのでね。せいぜい月に1~2本投稿できるようにはしたいですね。…とまぁ、そんな感じで気分次第で投稿ペースが変わるブログと本企画ですが、これからもどうぞよろしくお願いします。

また、皆さんからのリクエストも受け付けております。下のリンクからお題箱に飛んでいただき、自分が思う、平成の名曲を書いていってください。もしかしたら、本編で扱うかもしれません。ただし、対象は平成の時代に発表・発売された作品のみで、昭和の時代の楽曲や最近のヒット曲などは対応できかねますので、ご了承ください。

お題箱↓

皆さんの思う平成の名曲、教えてください! (@heyuzhijing) | お題箱

それでは、次回予告をやって終わりにしましょう!次回の平成勝手に名曲列伝は…今回に引き続き、夏の終わり、今の時期だからこそ聴きたい!あの楽曲を取り上げます!次回もお楽しみに~。

平成勝手に名曲列伝 其の17〜B・U・S・A・I・K・U・H・A・M・A・D・A〜

皆さん、ご無沙汰しております。自称「平成の名曲ハンター」YOHAΩです。…というわけで、平成勝手に名曲列伝、行ってみましょう!!

この企画では、私の独断と偏見で平成の世に生まれた名曲を解説していきます。この企画を通じて、少しでも興味を持ってくださると嬉しいです。

第17回目、今回取り上げる楽曲はこちらです!!


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H Jungle With tの「WOW WAR TONIGHT~時には起こせよムーヴメント~」です。

★楽曲解説

(以下、Wikipediaの情報を元にまとめています)

1995年3月15日にリリースされた、1作目のシングル曲です。同年5月24日に発売されたリミックスアルバム『WOW WAR TONIGHT REMIXED』にも、複数のバージョンで収録されています。…どういうこと?となりますが、まぁそのまんまです。シングルのA面である”2 Milion Mix”や、そのアウトロのフェードアウトを消したアルバムバージョン、シングルのB面である"H Jungle Mix"、アルバムにはこれらの他に"Club Mix" "Regga Mix" "Metropolis Mix" "MJ Dub"、さらには元々20種類ほどのアレンジの違うバージョンを作成していたとか…ヒェッ。

レコーディングでは、TRFのDJ KOOさんやglobeのマーク・パンサーさんが参加なされているほか、背後霊として、浜田さんの相方である松本人志さんも参加なされています。

オリコンチャートでは登場から7週連続1位を獲得というバケモノじみた記録を残しており、1995年の年間チャートではドリカムの「LOVE LOVE LOVE」に続いて2位、累計売上枚数は230万枚と言われています。同年の紅白歌合戦でも歌われていますね。

ちなみに、先程「複数のバージョンがある」と話しましたが、今回は恐らく一般的に一番認知されているであろう"2 Milion Mix"バージョンで話を進めていきます。(そもそも主もこのバージョンしか聴いた事が無い)

★この曲のポイント

この曲の魅力は、なんといってもファンキーなメロディでしょう。レゲエ調から始まって、間奏で自然とジャングルに変わる…って、こういってもピンとこないでしょう。軽く解説します。

まずはレゲエ、1960年代末にジャマイカで生まれたポピュラー音楽です。元となっているのはスカやロックステディらしいです。日本では、湘南乃風がジャパニーズレゲエとして音楽中に取り入れていますね。

そしてジャングル…これは私もちゃんとは理解していませんが、1990年代に確立されたジャンルみたいです。主にイギリスで受け入れられているジャンルかな?確証はないです。

…とまぁ、そんな二つのジャンルを織り交ぜたのがこの曲という訳です。この曲がウケた要因として、このような部分もあったのでしょうかね。

それから浜田さんの歌唱力もそうですが、それ以上に松本さんによる合いの手(?)が印象に残ります。特に間奏の…レゲエとジャングルが切り替わるときの「BUSAIKU HAMADA」は、何度聴いても笑いそうになります。また、最後の方には松本さんによる語りが入っています。これはフェードアウトのないアルバムバージョンの方が聴きやすいかな?ぜひ自分の耳で確かめてみてください。

…それにしても、小室さんの楽曲はあまり詳しくないのですが、あのお方の出す色って、結構カラフルですよね。何というべきか、それぞれの歌手の特徴をちゃんと理解した上で曲を作っている様に感じます。それだからこそ、ヒット曲を連発する名プロデューサーとなっているのでしょう。

変則的な二つのジャンルを織り交ぜた音色、浜田さんの歌唱力の高さに茶々を入れるかの如く自然と合わさる松本さん、隅々まで語ろうとすると、奥が深すぎる曲です。

★まとめ

これ、他のバージョンを聴くことによって、印象が変わって来るのでしょうか。一つのバージョンしか聴いた事のない私ですが、まとめてみるとこんな感じです。

…ところで、そのお蔵入りになった分も含め、どこかで聴きたいですね。一応サブスクで『WOW WAR TONIGHT REMIXED』は解禁されているので、それを一通り聴いてみるのもいいかもですね。

また、H Jungle With t関連でいうと、次のシングル曲である「GOING GOING HOME」にも(JUNGLE MIXとREGGAE MIX)、またその次のシングルである「FRIENDSHIP」にも(KC's extended MixとTK's Rough Mix)、シングル盤に別ミックスバージョンが収録されているみたいです。小室さんは様々なミックスを作って、それらの中から自分が納得のいくバージョンを選んでいるのでしょうかね。ちょっとそこら辺の素性はわかりませんが…。

また、浜田さんの楽曲って、結構いい曲多いですよね。H Jungle With tの3曲は私も大好きで全部聴いていますが、芸人としての浜田さんとはまた違う、「H Jungle With tの浜田さん」と言っても過言では無いですよね。さらに言うと、息子さんはロックバンドOKAMOTO'Sのベース、ハマ・オカモトさんです。もうアーティスト家族ですね。メディアでの親子共演も何度かあるみたいですし、家族仲は良いと見ていいでしょう。

前回、矢島美容室の「ニホンノミカタ—ネバダカラキマシタ—」を取り上げましたが、そのときにも触れたように、私自身、お笑いが苦手なのですよね。これは音楽にはあまり関係のない話なので、あとでその辺りを詳しく語りたいと思います。

★次回予告

はぁ…なんとかまとまったと……かな?いや、まとまっていなさそう。これ後で読み返して後悔するパターンだ。相変わらずこういう紹介文みたいなのが上達しないです。まぁ、多分上達するには書き続けるしかなさそうですけど。

それから、先程の話の続きについて、確かにお笑いは苦手なのですけど、お笑いのネタは見る分には普通に大丈夫なのです。じゃあ何がダメって?…まぁ、素直に申し上げますと、観客の笑い声が気になってしまい、どうしても耳がそちらに行ってしまうのですよね。ただ、笑い役がいないとただ前に立っている芸人が滑ってしまうと思われてしまう、だからお笑いには笑い声は必須、それは自分でもわかっているのです。海外で放送されているコメディドラマだって、あの笑い声があってこそ成り立つのだと思っているのです。そこは「笑い声を失くせ!」と言われても難しい所でしょうし、笑い声と芸人って、切っても切れない関係にあるのかもですよね。

…と、お笑いと私の話はここまでにして、今回はこんなところですかね。リアルの生活が忙しすぎて月1更新が安定してしまっている本ブログ、次の更新はいつになるのやら…気長にお待ちいただけますと幸いです。

また、皆さんからのリクエストも受け付けております。下のリンクからお題箱に飛んでいただき、自分が思う、平成の名曲を書いていってください。もしかしたら、本編で扱うかもしれません。ただし、対象は平成の時代に発表・発売された作品のみで、昭和の時代の楽曲や最近のヒット曲などは対応できかねますので、ご了承ください。

お題箱↓

皆さんの思う平成の名曲、教えてください! (@heyuzhijing) | お題箱

それでは、次回予告をやって終わりにしましょう!次回の平成勝手に名曲列伝は……前から存在は知っていましたが、今年になってようやく良さに気付けました。そんなアーティストのあの曲を取り上げます!次回もお楽しみに~!