毎年ライトノベルに関しては「このライトノベルがすごい!」で年間のおすすめ企画が宝島社さん主催で開催されていて、自分も協力者として参加していますが、それ以外の「文庫」「ライト文芸」「文芸単行本」についても、ここ数年読んだ本の中からの独断と偏見によるセレクトで年間企画をブログ企画を作っています。
ということで今回は「文庫」編です。対象は「このライトノベルがすごい!」と同じ2023年9月~2024年8月に刊行された新作を対象に30作品をセレクトしました。文庫はどうしても単行本からの文庫化したらおすすめしたいと思っていた作品が多くて、書き下ろしとの兼ね合いの難しさもあるのですが、悩みに悩んで30作品選びました。気になる本があったらこの機会に是非読んでみて下さい。
※下記紹介作品のタイトルリンクは該当書籍のBookWalkerページに飛びます。
1.爆弾 (講談社文庫)
2.黒牢城 (角川文庫)
3.名探偵のままでいて (宝島社文庫)
4.六法推理 (角川文庫)
5.方舟 (講談社文庫)
6.スモールワールズ (講談社文庫)
7.となりのナースエイド (角川文庫)
8.#真相をお話しします (新潮文庫)
9.五つの季節に探偵は (角川文庫)
10.烏衣の華 (角川文庫)
11.古本食堂 (ハルキ文庫)
12.盤上に君はもういない (角川文庫)
13.君の顔では泣けない (角川文庫)
14.夏休みの空欄探し (ポプラ文庫)
15.京都下鴨 神様のいそうろう (角川文庫)
16.ぐるぐる、和菓子 (ポプラ文庫)
17.旅する練習 (講談社文庫)
18.神の悪手 (新潮文庫)
19.本が紡いだ五つの奇跡 (講談社文庫)
20.神曲プロデューサー (集英社文庫)
21.人魚のあわ恋 (文春文庫)
22.夢の王国 彼方の楽園 マッサゲタイの戦女王 (光文社文庫)
23.凍る草原に絵は溶ける (文春文庫)
24.紋の国の宮廷彫刻師 (角川文庫)
25.琥珀の瞳は瑠璃を映す カルジャスタン従神記 (角川文庫)
26.杜ノ国の神隠し (講談社文庫)
27.私はチクワに殺されます (双葉文庫)
28.南海ちゃんの新しいお仕事 階段落ち人生 (ハルキ文庫)
29.AIに、恋の仕方を聞いてみた (中公文庫)
30.夫君殺しの女狐は幸せを祈る (角川文庫)