今回はMF文庫J・オーバーラップ文庫のまとめです。
内訳はMF文庫Jが新作2点、続刊2点、オーバーラップ文庫は続刊2点になります。
まずMF文庫の新作は日向夏さんによる女難の呪いをかけられた家に生まれた迷探偵による学園ミステリ「迷探偵の条件」、YouTubeで累計7500万再生超えの人気曲が小説になった「グッバイ宣言」、シリーズ続巻では1年ぶりの刊行で一区切りとなった「今はまだ幼馴染の妹ですけど。」4巻目、そしてアニメ化企画が発表になった「聖剣学院の魔剣使い」8巻目をセレクト。
またオーバーラップ文庫は主人公の掘り下げが進む中で二人の絆も深まる「ネトゲの嫁が人気アイドルだった」2巻目、救援に向かったマーデラを覆う悪意に挑む「黒鳶の聖者」3巻目の2冊を読みましたけど、どちらも良かったですね。
各レーベル集中する中でなかなか厳しい状況ですが、どれも面白かったので気になる本があったらぜひ読んでみて下さい。
迷探偵の条件 1 (MF文庫J)
グッバイ宣言 (MF文庫J)
今はまだ「幼馴染の妹」ですけど。4 四度目の流れ星の日が来るからね (MF文庫J)
聖剣学院の魔剣使い8 (MF文庫J)
ネトゲの嫁が人気アイドルだった 2 〜クール系の彼女は現実でも嫁のつもりでいる〜(オーバーラップ文庫)
黒鳶の聖者 3 ~追放された回復術士は、有り余る魔力で闇魔法を極める~(オーバーラップ文庫)