2024年 05月 17日
You can't argue with weeds. |
ひとを空港に送っていくのに、出発時刻まで2時間ない。
出発時刻の2時間前には空港入りしなくてはいけないし、ここから空港まで2時間かかる。
現実なら間に合わないのはわかっているのに、夢の中ではあたふたして、空港に向かう準備をしている。
それだけでもじゅうぶん慌ただしいのに、自分の旅行もきょうだったと気がついて、これから荷造りするなんて、と究極のパニック、というところで目が覚めた。
滑稽にすぎないのに、嗤えないで深刻に困った自分をしばらく振り切れなかった。
こういう類の夢を定期的に見るのはどうしたことだろう。
自分を嗤うことは訓練だ。
なにもかも深刻にとらえなくとも、日々の小さな欠陥をおもしろおかしいものだと愉快に思うほうが、不機嫌でいるより快適ではないか。
こめかみに青筋立てて目を吊り上げているよりも、螺子が緩んでいるようでも、嗤い転げている婆さんになりたい。
きょうは足腰がぎこちない。
ジムでふだんしない筋力トレーニングに臨むときのような痛みだけど、きのう、そんなことはしなかった。
庭仕事のせいかな。
雨が降る前の風があるときで、ぽつぽつ雨粒が落ちだしても、もう一袋分、と除草した。
雑草取りには、終わりがない。
You can't argue with weeds.
と言ったのは、義父の後妻で、直訳すると、
雑草と議論はできない。
雑草抜きは戦いだ、
とつぶやいてみても、戦いというのは、双方が勝ちを努めているもので、こっちは勝つぞと意気込んでいても、雑草はあるがままでまるでわたしを相手にしていない。
そういうことなのだ。
議論するには、こちらが意気込んで意見しようとも、相手にされなければ成り立たない。
雑草の詰まった大袋が並んで汗だくになって、あとは家に入ってシャワーをあびて、夕食を作って、ホッケーを観戦するばかり。
”キョウモ、ヨクデキマシタ”
アヴァランチが持ち直して勝った!
今夜はナゲッツ。
by ymomen
| 2024-05-17 00:52
| アメリカの季節
|
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Comments(4)
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ricabando at 2024-05-17 07:59
タイトル。。。Yes, that’s right!
楽しみにブログ読んでいます、宜しくです。
楽しみにブログ読んでいます、宜しくです。
1
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ymomen at 2024-05-18 01:04
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petapeta_adeliae at 2024-05-18 10:31
21歳の頃、友だちが渡英する日に彼女を驚かそうと
成田空港に行くと身分証明書の提示を求められ、
持っておらず無駄足をしたことがありました。
その後、それ以来パスポートを忘れた夢をよくみます。
友だちが一軒家を借り、雑草抜きをしないとと思い腰を
あげたものの日除けになる帽子が見当たらない。
そこでベトナムの帽子?傘?をかぶっていたそうなのですが、
そんな時に宅配業者が。
とっても恥ずかしかったと言っていました。
成田空港に行くと身分証明書の提示を求められ、
持っておらず無駄足をしたことがありました。
その後、それ以来パスポートを忘れた夢をよくみます。
友だちが一軒家を借り、雑草抜きをしないとと思い腰を
あげたものの日除けになる帽子が見当たらない。
そこでベトナムの帽子?傘?をかぶっていたそうなのですが、
そんな時に宅配業者が。
とっても恥ずかしかったと言っていました。
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ymomen at 2024-05-19 01:01
ソーニァさん
空港に行くというだけでパスポートが必要でしたか。
成田までおいでになって、お気の毒でした。
わたしは約束の時刻を大抵は守る性格なので、どうしてこんな夢を見るのでしょう。
搭乗時刻に遅れたこともないのに。
この日の翌日、書けないような恐ろしい夢を見ました。
二夜続けて、寝しなに砂糖菓子を食べすぎたせいではないかと、昨夜はそういうものを口にしませんでした。
除草作業をするとき、大きな麦わら帽子を被ります。
ひとに見られてどう思われても、日よけが優先です 笑
空港に行くというだけでパスポートが必要でしたか。
成田までおいでになって、お気の毒でした。
わたしは約束の時刻を大抵は守る性格なので、どうしてこんな夢を見るのでしょう。
搭乗時刻に遅れたこともないのに。
この日の翌日、書けないような恐ろしい夢を見ました。
二夜続けて、寝しなに砂糖菓子を食べすぎたせいではないかと、昨夜はそういうものを口にしませんでした。
除草作業をするとき、大きな麦わら帽子を被ります。
ひとに見られてどう思われても、日よけが優先です 笑