時々の記録

今回はなんだか、走ってばっかりなお話でした。(^^;

前半は、山で行方不明になったお爺さんを探すお話でした。交番勤務の警察官も、こういう時に応援として駆り出されるんですね。犬好きの麻依は、警察犬を見て喜んでいます。でも藤先輩は、犬は嫌いみたい。

どうしてかと思ったら、警察犬とペアを組むと、ひたすらダッシュで走り続けないといけないからでした！(^^;
おまけに警察犬はとってもデリケートなので、気をつかわなければなりません。源刑事と共に、警察犬チームに入った麻依は、ひたすら走り回ることに・・・。

山の捜索に女性が参加して、お手洗いとか大丈夫なのかと思ったら、そこは全く考慮されていませんでした！
それでも何とかお爺さんが発見されて、無事に捜索は終了しました。警察官って、本当に体力が必要なんだなあと思いました。

後半は、藤先輩と源刑事の同期が警官を辞めることになりました。かねてからの念願が叶ったので、退職することにしたのでした。それは白バイに乗って、マラソン大会の先導をすることでした。

麻依と藤先輩は、そのマラソン大会の交通整理のために駆り出されました。・・・こんなにちょくちょく駆り出されてて、交番の日常業務に支障がないのか、ちょっと心配になりました。(^^;

そんな中、麻依の無線に逃走中の男がいると連絡が入りました。マラソン大会のために、信号機を手動で操作するのが不安だった麻依は、男を捜す方にまわりました。適当に見回って戻るつもりが、それらしき男性を発見してしまいました！(^^;

逃げ出した男を、麻依は全力ダッシュで追うことに。途中で追跡を諦めたい麻依でしたが、市民から声援を送られて止まるわけにもいかず涙目です。市民は応援はしてくれるけれど、男の行く手を遮ったりはしてくれません。
男が刃物とか持っていたらと考えると、なかなか直接は力を貸せないですよね。(^^;

結局、麻依は男を捕まえることは出来ませんでした。でも男は無免許運転で、身元もわかっていたので、何がなんでもその場で取り押さえないといけない相手ではありませんでした。

というわけで、今回の麻依は走ってばっかりでした。(^^; 見ていただけなのに、こっちも息が切れました。