今回は、蓮と棗がメインのお話でした。
蓮と棗は、何かと言い争いが絶えません。しかしそれは、お互いに相手のことが大好きな裏返しだったのでした。
そんなある日、此花亭に男の子を連れた老夫婦がやって来ました。その男の子は、棗に懐いてしまい蓮は気が気ではありません。しかし、そんな自分の本当の気持ちを伝えることもできず、つい棗に対してそっけない態度をとってしまいます。
いつもと様子が違う蓮を心配して、柚が声をかけました。意地っ張りな蓮は、"友達の話"として自分の悩みを柚に打ち明けます。すると柚は、相手を拒絶しているのはその子の本当の気持ちではないと指摘しました。そして、棗に本当の気持ちを伝えることが大切だと蓮にアドバイスしてくれました。・・・普段はおっとりした柚ですが、こういうところはちゃんと気がついていたんですね。(^^; それに気づいた蓮が、真っ赤になって恥ずかしがるのが可愛かったです。
蓮と棗は、蓮が男の子にいじめられて泥だらけにされた時に棗と出会いました。その時の棗は、蓮から見たら王子様のような存在でした。出会った瞬間から、蓮は棗に恋していたのでした。そして、それは棗も同じでした。初めて出会ったその日から、棗にとって蓮は大切な存在になっていたのです。
というわけで、蓮と棗それぞれがお互いの気持ちを確認して、全ては丸く収まりました。末永くお幸せに〜!としか言いようがないですね。(^^;
蓮と棗は、何かと言い争いが絶えません。しかしそれは、お互いに相手のことが大好きな裏返しだったのでした。
そんなある日、此花亭に男の子を連れた老夫婦がやって来ました。その男の子は、棗に懐いてしまい蓮は気が気ではありません。しかし、そんな自分の本当の気持ちを伝えることもできず、つい棗に対してそっけない態度をとってしまいます。
いつもと様子が違う蓮を心配して、柚が声をかけました。意地っ張りな蓮は、"友達の話"として自分の悩みを柚に打ち明けます。すると柚は、相手を拒絶しているのはその子の本当の気持ちではないと指摘しました。そして、棗に本当の気持ちを伝えることが大切だと蓮にアドバイスしてくれました。・・・普段はおっとりした柚ですが、こういうところはちゃんと気がついていたんですね。(^^; それに気づいた蓮が、真っ赤になって恥ずかしがるのが可愛かったです。
蓮と棗は、蓮が男の子にいじめられて泥だらけにされた時に棗と出会いました。その時の棗は、蓮から見たら王子様のような存在でした。出会った瞬間から、蓮は棗に恋していたのでした。そして、それは棗も同じでした。初めて出会ったその日から、棗にとって蓮は大切な存在になっていたのです。
というわけで、蓮と棗それぞれがお互いの気持ちを確認して、全ては丸く収まりました。末永くお幸せに〜!としか言いようがないですね。(^^;
最終更新日 : 2022-10-30
あなたの気持ちも、私の気持ちも。 >拍手返信:雪光さん(このはな綺譚 2話感想) >>どうしても柚の人懐っこさがから相手との距離を詰めるのも彼女の方からというイメージがあったのですが、人懐っこさと同時に相手を慮る配慮もあって必要以上に踏み込まないのも柚なのですね。ただ人なつっこいだけでは皐の方からの歩み寄りもここまでのものではなかったと思うと、ほのぼのとしていた描写の中に物凄く... …
2017/10/28 10:03 Wisp-Blog