芽衣たちが、藤田の家を訪れるお話でした。鴎外と一緒にダンスの稽古をしていた芽衣ですが、それを見ていた春草が黒猫探しに行くと言い出しました。それは自分の仕事だからと、芽衣も春草に同行することになりました。芽衣と鴎外のラブラブぶりに、ちょっと春草が嫉妬してるのが可愛かったかも。芽衣たちは、ばったりと八雲や鏡花と出会いました。そうそう。今回は、鏡花の師匠の尾崎紅葉も登場しました。紅葉も、例によってチャラ...
時々の記録
コンピュータとアニメ感想etc.のブログです。 ☆ゆるゆるっと更新中です☆
牢屋に入れられた大介のところに、さまざまな人たちが訪れるお話でした。自分の暴走が原因で負傷者も出たというのに、牢屋に入れられた大介に反省する様子は見られません。負傷者が出たことで、外では戦争反対を訴える市民の姿もあります。今後を話し合う会議の席では、商工会代表の横山が不安をあおりたてます。それに対応するために、黒岩はミロから聞き、一般には公開してない情報を明らかにしました。リヴィジョンズは、自らが...
エマたちが、表面的にクローネと手を組むお話でした。突然エマたちの前に現れたクローネは、取引を持ちかけました。クローネはエマたちの脱走を故意に見過ごし、その失点を利用してイザベラから孤児院の管理者の地位を奪い取るつもりでした。さらにクローネは、エマたちに衝撃の事実を教えました。クローネもイザベラは、鬼ではなくエマたちと同じ人間でした。彼女たちは孤児院の管理者となったことで、生き延びていたのです。その...
慧とグリペンが、再び模擬戦でファントムと対決するお話でした。グリペン、イーグル、ファントムの連携が出来ていなかったせいで、ザイの前線基地を叩く作戦は失敗しました。このままではいけないと考えた慧は、再びファントムに模擬戦を挑みました。慧は自信満々に、次こそは必ずファントムを倒してみせると断言しました。慧とグリペンがファントムに勝てば、ファントムは慧の言うとおりにすると約束しました。しかしグリペンが負...
月村了衛さんの「黒涙」を読み終えました。前作「黒警」で、警視庁の組織犯罪対策部の沢渡は、義水盟の沈と兄弟の契りを結び、警察内部の黒色分子として活動することになりました。今回は、中国に対する防諜が大きな問題となり、特別チームが編成されることになりました。その中に、なぜか冴えない警察官の沢渡も選ばれました。沢渡は中国語に堪能だったために、今回のメンバーに選ばれました。しかし、捜査チームが調査を続けても...
人嫌いの素晴の家に、大翔が妹弟を引き連れてやって来るお話でした。素晴が河瀬さんと次の単行本のデザインを検討していると、そこに大翔が妹や弟を引き連れてやって来ました。大翔なりに素晴を気遣ってのことですが、人嫌いの素晴にとっては苦痛以外の何物でもありません。(^^;大翔の双子の弟妹・隼翔と鳴海を中心に、3歳の海空も加えて、素晴の家は大にぎわいです。もちろん犠牲者は素晴だけでなく、ハルも子供たちのオモチャに...
鏡花が執筆中の戯曲から、竜神が外の世界に抜け出してしまうお話でした。芽衣は、春草の猫探しを続けています。でも雨続きで、なかなか探しに出ることができません。ようやく晴れ間が見たので、猫探しに出かけた芽衣は、不忍池で鏡花と出会いました。鏡花は執筆中の戯曲から抜け出した竜神・白雪を探していたのです。白雪は、物語の中で離ればなれになってしまった恋人と会いたいと願っていました。そんな白雪を鏡花は説得しようと...
キリトがアリスに、これまでのいきさつを話す形の総集編でした。チュデルキンの出現で、ユージオがどうなるのか気になるところですが、残念ながら今回は総集編でした。こうして振り返ってみると、アリス以外の整合騎士との戦いの重要度の低さが、あらためて感じられますね。(^^;今回は省かれていましたが、キリトとは別にオーシャン・タートルでのアスナの状況も気になります。こちらも何か動きがあったようですが、そのまま放置さ...
月村了衛さんの「黒警」を読み終えました。警視庁の組織犯罪対策部に所属する沢渡は、冴えない警察官です。警察の悪い慣習に染まり、上のいうことには逆らわず、もめ事には積極的に関わらず、離婚した妻への慰謝料の支払いにも困り、死んだような毎日を送っていました。そんな沢渡は、偽造商品の販売経路の調査中に、かって知り合ったヤクザ・波多野の出会いました。なぜか波多野も、沢渡が追っている内容に関心を持っています。さ...
大介と慶作が独断で、リヴィジョンズに捕らわれた人たちを救おうとするお話でした。マリマリが知った、リヴィジョンズのシビリアンも人間だという情報は大介たちを動揺させました。そしてミロは、これまで大介たちには話さなかった、リヴィジョンズのことを話します。世界的な伝染病が発生した時、各国は協力して対処しようとしました。しかし、根本的な解決方法はみつかりませんでした。やがて世界はアーヴとリヴィジョンズという...
ドンとギルダが、エマたちの隠していることを知るお話でした。ママの隠し部屋に入り込んだドンとギルダは、そこでコニーが持って行ったはずのぬいぐるみを発見しました。それを見た2人は、コニーはどこかに連れ去られたのではなく殺されたのだと気づきました。本当のことを話してくれなかったことで、ドンは激しく怒りました。自分の能力がエマたちには及ばないことは承知していながら、それでもドンは本当のことを話して欲しかっ...
棄て去ってる。
優しいママに伸び伸び家庭は
健全な脳を作る為…
吐き気がしそう。
偽りでも母として?自分の地位を安定させる
為だろう。
月村了衛さんの「東京輪舞」を読み終えました。物語の主人公は、公安警察官の砂田修作です。公安以前は、田中角栄邸の警備を担当していた砂田は、邸宅への不法侵入者を阻止した時に負傷しました。そんな砂田を、角栄はわざわざ見舞いに訪れました。そんな角栄に、それから砂田は親近感を持つようになりました。ところが、彼が公安に配属されて最初に手がけた大きな事件は、皮肉なことにロッキード事件に関わるものでした。事件の捜...
ザイが前線基地を作っていることが発覚するお話でした。模擬戦では、ファントムはだまし討ちのような手段でグリペンやイーグルに勝利しました。八代通に抗議した慧は、ファントムが自分の存在意義は人類の存続させることだと考えていると聞かされました。ファントムは人類が存続できるならば、小さな犠牲はいとわないのです。そんな中、たいへんな情報がもたらされました。ザイがこれまでよりも日本に近い島に、前線基地を構築して...
押守姉弟が素晴の小説のファンだとわかり、ハルの過去が描かれたお話でした。ななのところにいた素晴の前に、大柄な男性が現れました。ななの旦那さんかと思ったら^^;、弟の優伍でした。最初は怖そうに見えた優伍でしたが、はちからも慕われて、おまけに素晴の小説のファンだとわかりました。しかし、素晴は自分が作者だと言い出せないまま、逃げるように押守家から帰りました。一方、ハルは弟のはちが元気に暮らしていることに安...
芽衣が芸者として、音奴のお手伝いをするお話でした。日本全国から偉い人たちが集まるお座敷に、芽衣も芸者の1人としてお手伝いすることになりました。そして強引に引き込まれた鏡花と共に、芽衣は会場へとやってきました。そこには鴎外の姿もあり、芽衣は鴎外に気づかれないようにできる限り顔を合わせないようにしています。そして会場に、福沢諭吉と岩崎桃介という青年が現れました。桃介は、日本にエレキテルを普及させようと...
アーヴとリヴィジョンズの謎が、少しだけ明らかになるお話でした。パペット用のバッテリーを渋谷に提供することで、渋谷に電気が戻りました。先日の活躍もあり、S.D.Sは渋谷のヒーローになりました。大介は、自分の正しさが立証されたと調子に乗っています。牟田に代わって渋谷の中心となった黒岩署長は、そんな大介に不安を持っています。そして黒岩は、内密にガイをS.D.Sのリーダーとする方針を決めました。しかし、それを知った...
セントラル・カセドラルでの戦いが続いています。90階に到達したユージオは、そこで風呂に入っていた騎士と出会いました。(^^;ベルクーリと名乗ったその騎士は、ユージオの村に伝わる伝説の英雄として知られていました。ベルクーリは整合騎士の長でした。そんな彼が使うのは、空間に斬撃を放つと敵がその空間に入ってきた時に相手を攻撃することができる剣でした。そんなベルクーリに対して、ユージオは捨て身の攻撃を仕掛けました...
子供たち同士の関係も怖くなってきました。(^^;ノーマンからスパイだと見抜かれたレイは、あっさりとそれを認めました。そんなレイを、ノーマンは3つの条件を出して味方に取り込みました。それに対してレイの出した条件は、全員での脱出をあきらめて、自分たち3人とドン、ギルダまででの脱出でした。ノーマンはこれを受け入れましたが、レイの秘密を聞かされた後のエマの反応も怖かったです。レイはもう何年も、子供たちの中でス...
3人目のアニマ・ファントムが登場するお話でした。慧が同乗することで、グリペンが飛行中に意識を失うことはなくなりました。しかし、慧が乗っているために無茶な起動をとることができず、模擬戦ではイーグルに負け続けています。そんな中、3人目のアニマが小松基地に現れました。彼女を加えた3人で、独立混成飛行実験隊が組織されることになりました。しかし、ここでもイーグルがファントムを挑発して、いきなり険悪な雰囲気で...
素晴がななから、ハルのダイエット方法などを教わるお話でした。前回の約束通り、ななが素晴のところにハルのダイエットの指導に来てくれました。うちの猫も太りすぎなので^^;、今回のペットボトルに穴を開けて運動させつつ餌をあげる方法は参考になりました。ななが帰った後、素晴はななが自宅の鍵を置き忘れたことに気づきました。でも鍵についているモフモフに、ハルがくっついて離れません。仕方なく素晴はハルも一緒にななに...
ピーター・トレメインさんの修道女フィデルマ・シリーズ第4作「蛇、もっとも禍し(下)」を読み終えました。上巻では、2つの殺人事件と消えたエイダルフの行方という大きな問題に挑むことになったフィデルマでしたが、その全容ははっきりしないままでした。下巻では、それが次々と明らかになっていきます。その背後には、アイルランドの古の宗教にまつわること、この時代のアイルランドの勢力争い、兄妹の反目と元夫妻の反目など、...
芽衣が音奴から、淑女となるための指導を受けるお話でした。ばったり出会った音奴に連れられて、芽衣は置屋へとやって来ました。でも芽衣は、そこがどういう場所かわかってないようです。(^^;でも、そんな芽衣から淑女になりたいという願いを聞いた音奴は、芽衣に協力してくれることになりました。とはいえ、一朝一夕に淑女になれるはずもなく、芽衣は毎日音奴の厳しい指導を受けることになるのでした。それでも芽衣は、鴎外に恥を...
リヴィジョンズとの交渉が行われるお話でした。密かにリヴィジョンズと接触した渋谷区長の牟田は、リヴィジョンズの帰還名簿の中に自分の名前があることを確認して、彼らとの交渉を進めます。渋谷臨時政府の総理を自称した牟田は、リヴィジョンズとの交渉材料として大介たちが手に入れたパペットを引き渡すことにも同意していました。大介はそれに強く反発しますが、例によって自己満足な正義感を振りかざすだけなので、周囲の協力...
スパイが誰なのか、明らかになるお話でした。クローネがイザベラを出し抜こうとしたいたことは、完全にイザベラに見抜かれていました。それを知ったクローネは激怒しますが、イザベラの方がクローネよりも何枚も上手です。その間にも、エマたちの脱出計画は進められています。ノーマンの提案で、これまで個別に行っていた鬼ごっこを、チームで組んで行わせることにしたのです。さらにノーマンは、新たな協力者としてドンとギルダを...
でもそれは…
仲間を見殺しに人の良心も捨てる、一生怪物
の奴隷になる事だと
エマ達が脱走すれば、用済み間違い無しだし
慧がグリペンと一緒に、出撃するお話でした。イーグルが予定より早く現れたおかげで、ザイは撃墜されました。しかし飛行中に意識を失ったグリペンは、廃棄処分が決定してしまいました。それを知った慧は、グリペンの元へと駆けつけました。慧はグリペンに謝罪すると、もう一度飛ぼうと励まします。そこに再び、ザイが攻めて来ました。今回のザイは、大編隊を組んでやって来ました。イーグルが迎撃に出ますが、それだけでは追いつき...
キリトとアリスが、セントラル・カセドラルの外壁をよじ登るお話でした。セントラル・カセドラルの外へと放り出されたキリトとアリスは、外壁に剣を突き立ててなんとか生き延びていました。とはいえ、自動修復された壁の中に入ることもできず危機的状況です。キリトに助けられたアリスは、高いところが苦手でした。そんなアリスを助けつつ、休戦協定を結んだキリトは外壁をよじ登り始めます。とはいえ、不安定な足場で壁を登るのは...
ピーター・トレメインさんの修道女フィデルマ・シリーズ第4作「蛇、もっとも禍し(上)」を読み終えました。しばらくこのシリーズを読んでなかったなあと思ったら、第3作を読んだのはなんと3年前でした。(^^;今回のお話では、フィデルマが"三つの泉の鮭"女子修道院で首なし女性の死体が発見された事件の調査に赴きます。ところが、その途中でフィデルマの乗った船は、無人で漂っている船と遭遇しました。船の様子を調べたフィデル...
素晴がハルのことを、家族だと思い始めるお話でした。朝から素晴の家には、友人の矢坂や編集の河瀬さんがやって来ています。1人でいるのが好きな素晴は、かなり迷惑そう。しかし、いまだにハルが首輪をしてないのを知った河瀬さんは、素晴に首輪を買うように強〜く勧めて帰りました。そして素晴は、矢坂と一緒にペットショップに行くことになってしまいました。お店では店員のななさんが、素晴のことを覚えていてくれました。それ...
垣根涼介さんの「信長の原理」を読み終えました。著者には先に、「光秀の定理」という明智光秀を主人公とするお話がありますが、この作品では信長側から物語が始まります。物語の中盤くらいまでは、信長自身の視点でお話が動いていきます。幼い頃から癇が強く、周囲から持て余されていた信長が、蟻の行動を観察していて全体の中で、やる気があるのが2割、どっちつかずが6割、やる気がないのが2割という法則に気づきます。それが...
その頭脳明晰を見込まれて、飼育間候補に
修羅場を12歳の時からくぐって来たんですもの