ついこの間はじまったばかりだと思った「有頂天家族」も、とうとう最終回です。偽右衛門選び、金曜倶楽部が集まって、仙酔楼には何か起きる気配が充満しています。隣にお客が来たと知って、最初はおとなしくしていた狸たちでしたが、矢一郎と早雲の対決が激化するにつれて騒然としてきました。矢一郎は、自分が金曜倶楽部に捕まっていたことに加えて、父を狸鍋にしたのは早雲の陰謀だと暴きます。しかし、そんな証拠は全くないと早...
時々の記録
コンピュータとアニメ感想etc.のブログです。 ☆ゆるゆるっと更新中です☆
いよいよ下鴨兄弟の反撃開始です!海星の助けで、矢四郎はようやく夷川の手から逃れることができました。金閣たちが矢二郎のことは無視していたのを思い出した矢四郎は、矢二郎に助けを求めるのでした。しかし矢二郎は、家族が窮地に陥っていることを知らせても動こうとはしません。そこで矢四郎は、矢二郎にお酒を飲ませるのでした。お酒を飲んだ矢二郎は、元気百倍です。叡山電車に化けて、京都の街を爆走します。そして、あっと...
矢三郎たちは、夷川の陰謀を打ち砕くことができるのでしょうか!?家族が次々と捕まり、ついに矢三郎の元へも夷川早雲の手が伸びました。そんな矢三郎を助けてくれたのは、弁天でした。でも弁天は、矢三郎たちに手を貸してはくれませんでした。それでも、どこで金曜倶楽部が開かれるのかという情報と、誰が狸鍋の狸を用意するかは教えてくれました。今年は、淀川先生が狸を用意することになっていたのでした。そんな矢三郎の前に、淀...
下鴨総一郎の弟・早雲の悪巧みが明らかになるお話でした。間もなく、新たな偽右衛門が選ばれる日がやって来ます。その日は、矢三郎たちの父・総一郎が亡くなった日であり、金曜倶楽部で狸鍋がふるまわれた日でもありました。偽右衛門が選ばれる前に、矢三郎は兄の矢一郎と話をしました。どうやら矢一郎は、父の背中を追いかけて偽右衛門に立候補したようです。そんな中、矢四郎は今日も金閣・銀閣のところでアルバイトです。ところ...
ついに海星が視聴者の前に姿を現すお話でした。偽右衛門を巡る下鴨家と夷川家の争いも、いよいよ本格的なものとなろうとしています。今では別の家系となった夷川ですが、昔は下鴨家と同じ家系だったのだそうです。それが早雲の代で、下鴨家を捨てて、夷川家へと移ったらしいです。そんな夷川との関係を修復するためか、矢三郎の父・総一郎は海星と矢三郎を許嫁とすることを決めました。しかし、その取り決めも総一郎が亡くなったこ...
なぜ矢二郎が井戸に引きこもったのか。その真相が語られる切ないお話でした。夷川の金閣たちから、父の死の真相を聞かされた矢一郎と矢三郎は、カエルになって引きこもっている矢二郎の元へと向かいました。矢一郎が父とのことを問いただすと、矢二郎は金閣たちの言うことに間違いはないと答えたのでした。その当時、矢二郎は京都でも有名ななまけ狸として知られていました。そんな矢二郎は、かなわぬ恋をしていたのでした。その相...
銭湯に出かけた矢三郎たちが、思わぬ真実を知るお話でした。いつもわがままを言って矢三郎たちを困らせる赤玉先生ですが、今回は銭湯に行きたくないとごねています。長い間、お風呂に入ってないので、先生はそれはひどい匂いなのだそうです。矢四郎はそんな先生を何とか銭湯に連れて行こうとしますが、先生は香水をふりかけて匂いをごまかします。そのせいで、よけいに先生はひどい匂いがするようになってしまったのです。困った矢...
矢三郎が金曜倶楽部で出会った淀川先生も、なかなか不思議な人でした。アバンでは、赤玉先生の犯罪が明かされました。(^^;弁天は自分の意志で赤玉先生のところに天狗の技を習いに来たと思っていたのですが、なんと女子高生だった弁天を赤玉先生はかっさらってきたのでした。そんな弁天の技は赤玉先生を超えて、挙げ句の果てに赤玉先生は捨てられることになるのですが、自業自得というものです。もしかして、弁天が今みたいにぐれて...
矢三郎が、弁天に金曜倶楽部に連れて行かれるお話でした。弁天から借りた奥座敷を壊した上に、扇までなくしてしまって、矢三郎は逃げ回っています。もし弁天に見つかれば、狸鍋にされてしまうかもしれないのですから、矢三郎も必死です。しばらくは大阪の方へ身を寄せていたらしいですが、久しぶりに矢三郎は京都へ帰ってきました。京都で矢三郎は、母親のところに顔を出しました。母親はむかし人間に助けられたことがあるのだそう...
矢三郎たちの奥座敷と夷川の納涼船とでケンカが始まるお話でした。赤玉先生から(というか弁天からか^^;)奥座敷を借りることができたおかげで、矢一郎は面目を失わずにすみました。矢三郎は奥座敷に赤玉先生を招待しますが、先生は気が向いたら行くというつれない返事。でも、当日にはちゃんとやって来て、矢三郎の方から声をかけてくれるのを待っていたのでした。全く赤玉先生はツンデレというか、いろいろとめんどくさい人ですね...
矢三郎が、納涼船の手配を頼まれるお話でした。京はもうすぐ五山の送り火を迎えようとしていました。その時には、狸たちは納涼船と呼ばれる空飛ぶ船を繰り出して楽しむのが習わしでした。ところが、今年は下鴨家の納涼船の手配がうまくいっていないようです。船の手配は、長男の矢一郎が行うことになっていました。しかし、矢一郎はうまく船を手配することができなかったのでした。そこで矢三郎が、代わりに船の手配をすることにな...
狸の世界も、いろいろとあるようです。前回、赤玉先生のところに弁天が顔を見せたところで終わりました。でも、それは本当の弁天ではありませんでした。その弁天は、矢三郎の変身した姿だったのでした。そんな矢三郎は、今日は母親のお供です。矢三郎の母親は、近所では男装の王子として有名なようです。母親が男装していて、息子は女装している。・・・なかなか難しい家族ですね。(^^;矢三郎は、母に言われて次男の矢二郎兄さんの...
新番組のお試し視聴です。京都を舞台に、天狗と人間、狸が共存する不思議な雰囲気のお話でした。遙か昔に天皇がこの地を都と定めて以来、そこでは天狗と人間と狸が一緒に暮らしていたのでした。天狗は空を飛び、狸は化ける力を持っています。それから時は流れて、現代の京都でもそれは続いていたのでした。狸の下鴨矢三郎は、今日も人間の姿に化けて、化け方を教えてくれた師匠・赤玉先生のところに行こうとしています。本来は男の...