見晴館 : キイロイトリ3776のブログ

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平成後半に10年がかりで富士山御百度参りを目指した自分用の覚書と、その後の備忘録です。アクセスは電車バスがメインで、山経験はなく、体力は年齢相応か、それ以下です。膝痛が悪化して、日帰り富士登山はそろそろカウントダウン。 P.S. キイロイトリ好きです。

タグ:見晴館

クルマユリ。
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ケルン。
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ペースは上がりませんが、ノタノタ、コツコツ。
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小屋跡を通過し、
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瀬戸館と大陽館の中間くらいです。
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大陽館手前の地味なジグザグでゼィゼィ。
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汗ダクダク、水ゴクゴク、米モグモグ。
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進みます。
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ノロノロヨタヨタ足元に集中して歩いていたら、珍しくアスリート看板を見落としました。
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見晴館に先に到着していた先輩が、千葉からいらしたという富士山お初?の2人組と和やかに談笑中でした。
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ちょっとご挨拶してゴクゴクしたらお先に失礼し、
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遭難者慰霊碑にご挨拶して、足場の悪い登りをクリアしようというところで、
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登山道環境整備隊に遭遇しました。
ゴミ拾いしながら、かつ、直下で渋滞に巻き込まれても4時間で登頂とは…
お疲れ様です。
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下江戸屋。先輩が猛烈な勢いで迫ってきました。
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ここから吉田の下山者と同じルートを登り返していくので砂埃がキツイ。
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東富士山荘のガイドさんが下って行きました。見晴館2連泊3日のユッタリツアーだそうです。
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ここまでやっぱり想定通りのオンタイム。あと、5分、10分縮めたい…。
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ザレザレ、ズリズリ…ドキドキしかけたら、歩幅を狭く、ピッチを緩め、はいて~吸って~
(「吸って→はいて」より、はくことを意識するほうがいいらしい)
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毎度おなじみのネタですが、
「あと5分」と言って「その気にさせる」看板。アスリート以外は10分くらいかかります。
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見晴館を過ぎると、休憩を取るパーティが多くなりました。
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水分を取ったら止まらず、黙々と、チビチビと。
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足が上がりません。牛歩で、ただ止まらずジリジリ。
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足場が乾いているので、下山者の砂ぼこりが強烈です。
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ブル道から本8合の小屋方面に分岐する鳥居の階段に座り込む彼女と彼氏(多分)の会話、
彼 「座っていないで降りるよ」
彼女「…」
彼 「止まってたら着かないよ」
彼女「…」
あるある…

本8合目、上江戸屋。なんとかいつものバスに間に合う時間に追いつきました。
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ベンチは混雑しているので、階段わきでラストの立ち食い、立ち飲み。
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これも既出のネタですが、
本8をスタートすると「その気にさせる」標識。
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山頂まで「1.2km、50分」
8.0

8.5合目の標識で山頂までの所要時間が増えるという謎。
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カーナビの到着予想時刻が、渋滞で遅くなるような感じ?

山頂まで「900m、60分」。距離は短くなっているけど、所要時間が増えている。
8.5

ここから9合目までが地味に長い。
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石ころで歩きにくい区間。ミニブルが整備してくれていますが、雨風ですぐにゴロゴロしてしまいます。
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9合目。座り込んだり、立ち止まったりする人が増えてきます。
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+1.9
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風雪を耐え抜くダケカンバに守られて、風はほとんど感じません。下界は熱中症に注意が必要な暑さで、この付近も歩いていると暑くて、30分おきくらいに1口、2口、水分を含みます。
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シロバナヘビイチゴの花が咲き始めました。
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ストロベリーロードに紅い実がなるのが楽しみです。
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長田山荘を出発したブルとほぼ同着で本6合目の瀬戸館。
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山頂はまだ荒れています。本8くらいから雲の中かな。
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コケモモの花です。薄いピンクがかわいい。
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少しずつ木々が低くなり、ゴツゴツした岩場が増えてくると足が上がりにくくなり、呼吸も苦しくなってきます。鼻で吸って、口で吐く、を心がけますが、標高を上げるとヘタレに加えてハナまでタレてきて邪魔されます。
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ストックに頼り過ぎて上腕が筋肉痛にならないようにチビチビ歩き続けます。靴も靴下も変えていないのに、勾配が急になってくると、カカトがあたって少し痛いのは、更に足がむくんで大きくなっているのでしょうか…。

今日3人目となるソロの方にご挨拶しながら大陽館に到着。
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お腹は空いているような、いないような、でしたが、バテが怖いので、スタート前に1/3食べたオニギリをモグモグ。一口残してすぐに再出発です。計画通りスローなので、バスの時間を逆算すると、あまり猶予はありません。
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大陽館を回り込んだところは、数年前まで階段状になっていましたが、雪どけで流されて以降、今はその面影はありません。短い距離ですが、足元がフカフカの御殿場口状態になっているので、小屋を過ぎて最初のターンまで無理せず小幅で歩きます。ここで2人組が下山してきました。

フカフカの道を過ぎて、見晴館直下の九十九折に入る手前もザレて歩きづらかったことを思い出しました。焦らずゆっくり行こう、と気持ちを引き締めて向かうと、以前よりも小砂利が多くかぶさっていて、足が潜るほどではありません。とはいえ、歩きにくいことは確か。宝永火口の登りみたいな感じ。
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スタート時に比べて笠雲は小さくなったようで、付近はまだ青空、視界良好。九十九折の最後まで見上げることができますが、誰もいない。ペースメーカーなし。

イワヒゲ。
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フジハタザオ。
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お久しぶりです。
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「見晴館まであと5分」と案内がありますが、実際は10分くらいかかるので、期待を持もたせる「ウソつき看板」とよんでいましたが、それではあまりにトリ(自己)中の目線なので「アスリートさん向けのカッコイイ看板」と尊敬することにしよう。
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本7合目、見晴館。
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右足が…
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