御殿場 : キイロイトリ3776のブログ

キイロイトリ3776のブログ

平成後半に10年がかりで富士山御百度参りを目指した自分用の覚書と、その後の備忘録です。アクセスは電車バスがメインで、山経験はなく、体力は年齢相応か、それ以下です。膝痛が悪化して、日帰り富士登山はそろそろカウントダウン。 P.S. キイロイトリ好きです。

タグ:御殿場

忘年会シーズン
朝起きるのがツラかったですが
近くから迫力のお山を見たらテンション上がりました
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なかなか山頂までスッキリ見えませんでしたが
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おおーーー
雪煙の旋風
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登り納めから3週間くらいであっという間にコワイ様相
ブルっと身震いしたのは寒さのせいだけではありません


昨日は山トレお休みで
真昼間から忘年会
キイロイトリから、アカイトリになる危険信号
ちょっと呑りすぎるのは毎度の反省ですが
ご縁に感謝いたします
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靴紐を締めなおし、スパッツを整えて再始動
砂走館まで下りてきたら下山後半戦です
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シーズンオフになって徐々に荒れている砂走り
砂走ろうとせず、ユックリ歩けばストレスも少なめ
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風なし、ガスなし
一旦、大砂走りを離れて宝永山馬の背へ
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ふりさけみれば
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山頂に雲がかかりはじめていました
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素人のデジカメでは第一火口の雄大さは収まりきりません
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宝永火口、見納めです
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宝永山ハイカーも見かけずヒッソリ
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宝永山頂、富士宮口(プリンスルート)の分岐点
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御殿場口に戻る前にもう一度
名残惜しく振り返る
ガスにまかれて見えなくなりそう
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予想通りこの後はガスガス真っ白な世界に突入し
なかなか柔らかくならない大砂走りでスピードを上げられず
景色が見えていても遠く感じるし
濃霧で見えなくても遠く感じ
やっとこ次郎坊に到着しました
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ここから砂が減ってヘバった足腰に衝撃が加わります
国立公園看板まで数千歩の歩数を数えて気を紛らわす
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少し視界が広がり双子山が見えました
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残念ながら、山頂方向は全く見えません
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大石茶屋手前には
雨水が流れ下った跡が細くついていました
これが徐々に拡がり
来春には大きくえぐれていそうです
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登山道を離れ、第一駐車場に直行します
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ラスト
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2024年の富士山は、開山直前に体調を崩し
やっと調子が上がってきそうな9月後半の土曜日はお天気が悪く
ゾーンに入る絶好調はないままに閉幕
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ご縁のあったみなさまに感謝いたします
ありがとうございました
また2025年も再訪できることを祈願


富士宮登り 4:55
富士宮から御殿場下り 3:25

5 5:25
6 5:50
新7 6:45
元7 7:30
8 8:15
9 8:55
9.5 9:30(モグモグ+チェーン装着)
山頂 10:20
山頂 11:35
クロス    11:00(メーメーさん)
(ここからブル道)
気象観測所  11:45(のんびり休憩)
プリンス分岐 12:55
次郎坊 13:30
5合目 14:00

・2024年11月19日に道路閉鎖公式発表
・無風に感謝、山頂直下、想像以上に残雪あり、ところどころ凍結
・滑り止めはチェーンのみ(ピッケル、アイゼン装備した方がよかった)
・防寒対策のロングスパッツは失敗かと思ったけどやっぱりよかった
・登り先行者、下山御殿場ヒッソリ
・ストック短めで上から握って調整
・もう少し須走行きたかった
・SCRPA爪先、インナーカカトがダメになってしまった



・19 in 2024 TTL222
・西富士GC


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軽い雪がなくなり
ザレになると一気に歩きずらい
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富士宮ルート9合目、萬年雪山荘位の標高まで来ると
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富士宮ルートと御殿場ルートが分かれるJCTです
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ブル道のまま、御殿場ルートにトラバースします
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ハイカーは確認できず
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ヒッソリとした赤岩八合館
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眼下に見える四角い白い屋根
気象観測系の小屋で休憩納めします
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先週に引き続いての 富士らー
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らーの待ち時間3分の間に
蓋の上の重し代わりにした熱海の温泉饅頭
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熱海温泉 黒麦まんじゅう

温泉饅頭と言っても
平べったくてモチっとしているのは唯一無二?
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富士山、らー納め in 2024
「マルタイ 味よか隊 とんこつ ラーメン 熊本」
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味よか隊とんこつ ラーメン熊本|味よか隊シリーズ|カップめん|商品情報|棒ラーメンでおなじみ、味のマルタイ [九州・福岡・博多]
シミジミ贅沢な美味しさを味わいました
ユックリ満喫して最後の下山
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富士山登り納めの日は
見るもの、聴くもの、話すもの、食すもの
なんでも「納め」になります
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大砂走りの前半は荒れているから
と、バリエーションをご案内くださいました
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ものすごく魅力的なルート!
ですが
登りで既に足腰へばっているので踏ん張りがきかず
転倒注意
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ルートっぽくなっています
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足にやさしいフカフカルートに感謝
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そして、鉄の棒の
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ふもとには
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大正時代からの立派な鉄わらじ
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プリンスルートのトラバースをつかって下山道に戻ります
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ここを歩くのはいつ以来だろう…
もしかして御中道以来かも?と思いましたが、
あの時はプリンスまで上がれず、少し下方をトラバースしていました


となると、この時かも
ちょうど同じ時期、11月中旬の雪トレでした


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トラバースは落石もあるので注意
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鉄柵の跡
なくなってしまって残念です
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大砂走りに戻りました
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足腰キビシィ
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ドライフジアザミ
厳しい冬を乗り越えて来年も花を咲かせます
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まだまだ道のりは長いですが
ここまでくれば、ケガするような危険個所はありません
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日の入りが早くなり影が長くなります
こんな夕方に富士山にいる背徳感
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大石茶屋が見えてきました
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ガラーン
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黄葉のピークは過ぎ、短い秋ももう終わりです
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足パンパン、膝ガクガク
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到着
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ありがとうございました

富士宮登り 4:50
お鉢周り 1:20
富士宮から御殿場下り 3:15

5 5:45
6 6:05
新7 7:05
元7 7:55
8 8:40
9 9:15
9.5 9:55(モグモグ)
山頂 10:35
(お鉢)
山頂 11:55
ブル入口 12:05
クロス    12:40
気象観測所  13:00
(バリエーション)
プリンス分岐 14:10
次郎坊 14:45
5合目 15:20

・11月12日、スカイライン冬季閉鎖情報があり、登り納めと思っていた
・先週は土砂崩れ通行止めでヤスミ
・2週前の富士宮はマズマズ足が動いたのに、今回は全くダメ
・登りで脚力消耗、下山は足パンパンで痛い
・翌日、シーズン初期のような筋肉痛
・大富士
・帰宅は遅くなりサイゼリヤへ
・野菜摂取
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ボロネーゼに
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青豆の粉チーズと半熟卵をトッピング
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御殿場山頂です
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銀名水裏手からのお鉢
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丘を越えれば富士宮山頂
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奥宮裏手まで来ました
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柵を越えればお鉢一周です
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富士宮山頂に戻ってきました
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アスリートの先輩方は、登山道をかけ下って行きます
「よいお年を」
とご挨拶
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氷点下5~6℃の山頂
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さて、奥宮にペコリとして、下山しよう
と思ったら
あれ?ストックの最下段が抜けちゃった?
スクリューが緩んでいたかと拾い上げると
ナ、ナント、オレテイル!

昨年、2023年9月
ザックの重みで折ってしまうアクシデントがありましたが
(思えば、あの時も富士宮山頂だった)


今回は、なんもしていないのに、突然折れました
バテバテの登りで折れなくてよかった
ストックに体重をかけまくって登頂し
お鉢を一周して
奥宮のトリィをくぐってペコリとしたところでポッキリ
なんというタイミング
10年以上お供いただきアリガトウ

上の段を縮めてザックにしまいました
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冷たい風が吹き抜ける中、ブル道へ
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最初のターンに通行止めになりそうな物体
落石、というより、崖崩れ
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登りでも落石があり
下りでもスゴイのを見たので
辺りを見回しながら下山しました

富士宮・御殿場JCT
御殿場側にトラバースし
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7.8合目
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気象庁関係の建物の陰で
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念願の「山らー」です
至福~~~~
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味よか隊とんこつ ラーメン博多|味よか隊シリーズ|カップめん|商品情報|棒ラーメンでおなじみ、味のマルタイ [九州・福岡・博多] (marutai.co.jp)

デザートは崎陽軒の月餅、栗入り、美味!
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贅沢ブランチを堪能したら
再び下山開始ですが、ダブルストックのカタワレ1本で心もとない
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ブル道を下り、7合目付近から大砂走りに入ろうとしたら
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御殿場の主、J先輩登場
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