神々しい。


1℃弱。


茶屋の脇からも富士山が見えていました。


長くたなびく雲で、塔ノ岳山頂は眺望がなさそうです。


倒木は、登山道わきに避けられていました。


20丁目で富士山を愛でようとする方が立ち止まりますが、


先ほどのイジワル雲が、富士山頂を隠してしまいました。


春先まで（ヒルが動き出すまで）は、かごや道へ。


かごや道に入ってすぐに、松の向こうに富士山が見えるゾーンがありますが、


やっぱり雲がどきません。
いいお天気なのに、残念なタイミング。


膝に負担をかけないように、しなかやに足を進めたいのですが、
踏ん張りきかず、ギクシャクで、ドスドス…


こちらの巨木も、倒れてからそれほど年数が経っていません。


今日は足元が乾いているので、鎖を使わなくても大丈夫。


先週より少しスタートが早かったので、
試運転ケーブルが動き出すタイミングで下社に到着しました。


今日も混むかな。


起きる時はつらいけど、ガンバレバ、朝日を浴びて気分爽快。


落ち葉が少なくなりましたが、まだまだハート作成中です。


ケーブルを使わない歩荷さん。
ご挨拶を交わすと、荷物の脇にFM.Yokohamaのステッカーが。
もしや、コアな「The Burn」リスナー？


無明橋。


いい感じにおなかが空いてきました。

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暗い時間に起き上がるのは気合が必要。
時計をチラチラ見ながら、なかなか布団から抜け出せない。

AM5:30、気温5℃。駐車場にはすでに車がチラホラ。さすが年末。


時々、暗闇の奥からガサガサっと音がします。
ビビリ気味で、鈴を手に持ってリンリン鳴らしながら進みます。
足が重い感じはないのですが、とにかくよろけるので、グングン歩ける感じがありません。

大山寺の階段で右足が張ってきました。
キーンと冷える感じはないですが、夜景がきれいに見えています。


火照ってきたので、上着を脱いでシャツ一枚で庫裡の脇を抜けて再び石段へ。
大腿の筋力が弱ってきたのか、高い段差をクリアしにくい。


下社の灯篭が幻想的。早起きしたご褒美です。


段々明るくなってきました。


御来光狙いで、立派なカメラを構えているお兄さんと挨拶を交わします。


茅の輪が完成。


なるべく太腿で登りたいのですが、力が入りません。
ヨロけたり、ザレでスリップしたりしながら中間点、8丁目の夫婦杉。


足ブルブルで13丁目を過ぎると、


日の出です。


トリが一斉に鳴き出しました。


真っ赤、とまでいきませんでしたが、それなりに赤みがかった光が差し込みます。


16丁目。


この辺りまで、霜はナシ。
先週は、お昼過ぎのスタートでも、6丁目付近で霜柱があって冷えていました。
（で、風邪ひいた…）
まだ本調子とはいかず、鼻がグズグズし、時々咳き込みます。


20丁目。霜が出てきました。


ドーン。


ヤビツ峠からのルートと合流し、最後の急登りです。


もうすぐ山頂、というところで、お二人に年末のご挨拶ができました。
「おはようございます～。今年最後ですか。無事年が越せそうですね」


御神木、雨降木。


体調は悪くなかったのですが、足の踏ん張りがきかず、筋力の衰えを感じました。


山頂はうっすらと霜で覆われています。


2023年、ありがとうございました。

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2023年、登り納め & 拝み納め。


今日はキレイに見えているな～
と思っていたら、
30分後には塔ノ岳山頂からアヤシイ雲がニョロニョロ


雲は富士山付近ではなく、かなり手前なのだと思いますが、


アッという間に雲隠れ。


早起きしてヨカッタ。

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