こんぺんせーた？

すでに交換しちゃってますけどね。。。

持っているのがコンペンセータっていう？代物。

要は各ジェットを電気的に制御し、理想的な空燃比にしようっていう。

つーか、ジェットなんかで理想になるのかよ？というね。。。

A/F計で見る限り、「ジェット」なんかで制御しきれるもんじゃねえのですが。。。

まあ細かく見なければ大筋合っていればOKと言えるわけで、すくなくとも理想的にはならねえっぽいよ？

ところが現代の技術を流用すれば普通に「可変ジェット」に近い性能をもつソレノイドバルブがあるわけ。

理論的には本物の可変ジェットではないけど、電気的に開閉をコントロールすることが可能となり、固定ジェット式よりははるかに細かく正確に制御できるようになってます。

なので、旧式なコンペのようなものはさっさと外して十分な流量を持つデューティソレノイドへ交換です。

そもそもジェット式な時点で、メーカー純正状態から少し外れただけでおかしくなるのは当然でしょ？

キャブをいじってもダメ、チャンバー変えるのなんてもってのほか、エアクリーナー、エアフィルターの状態次第でも余裕で変化するA/Fを「固定ジェットで制御」とか、寝言は寝てから言うっぽい。

別にピークパワーだけ求めるのならどうでも良いんだけど、乗りやすさ、扱いやすさというものは事細かに制御できなければ実現するのは難しいのね。

そのためにEFIが出てきたわけだし、高性能ECUが必要になってきたというわけだね。

今まではこういうところは個人レベルではどうしようも無かった部分だし、気にする人も少なかったので話題にも上がらないことでしょ。

「これを交換したらココがダメになった」とか「これのせいでダメになった」とかは聞くけど、「なんでそうなったのか」と言うところまで突っ込んで考える人は少ないよね。。。

ま、良いんだけどさ。。。

で、今回よりいわゆる「可変ジェット式」相当になったさんま。

今後キャブ交換を予定してるので「ひとまず状態」になるようにリセッティング。

とはいえ、ソレノイドの開度を各回転数、各アクセル開度にあわせて適当に設定しただけ。

それでもあまりにも変わるため、加減がいまいちわからない(笑)

やっぱりA/F計付けて実走しなきゃダメっぽいｗ

現状、交換前のレスポンスになるようにあわせてみただけなので、本当に適当。

それでもこれをやらないとグズグズだったので相当変化してるっぽいね。

まあこれから先はキャブを交換してからの作業になるので、引き続きキャブを探しますかネー。

現状でセッティングしても無意味なのぜ(笑)

てことでひとまずコレはキャブを見つけるまで保留っぽいｗ

続きはまた今度デース。