半野良ネコとの日々
![半野良くん](https://blog-imgs-133-origin.fc2.com/y/a/o/yaotomeyu/IMG_2235s.jpg)
この夏から、連れ合いの工場に入り浸っているネコがいます。もともとその辺をふらふらしていて、やけに人なつっこいなあと思っていたのですが、あまりに痩せてふらふらしていたので、連れ合いがキャットフードを買ってきて食べさせていたのがきっかけです。
このあたりのネコは日中は外でふらふらするのが常で、近所の家でもたまに食事を出していたので特に問題視していなかったのですが、その時は近所の餌をやっていた(飼い主ではないので責任はない)家が休暇に行き、ご飯を出してくれる人がいなかった模様。連れ合いが買ってきた餌をガツガツ食べて嬉しそうにスリスリするので、すっかり「手懐けられた」連れ合いが餌を用意するようになってしまいました。
ある夕暮れに、よたよたと躓きながらやってきて、助けてくれと言わんばかりに鳴きだしたそうです。で、なんだか臭いので「よしてくれ」と放置しようとしたら、必死に訴えかけてきて、おかしいなと思って近づくと動けなくなってしまったそうで、連れ合いは段ボール箱の中にタオルを敷いて入れました。いつもならすぐに食べたがる餌も見向きもせず一晩中寝ていました。どうやらどこかで落下事故か何かを起こしたらしく、まともに歩けなかったようです。
幸い、翌日には餌も食べるようになり、その翌日には脱糞したらしい異様に臭いお尻を連れ合いが友人と一緒に洗ったのですが、それで綺麗になりしかも回復して元通り歩けるようになったそのネコ、ついには連れ合いを「一番気にかけてくれるヤツ」と認定したようです。
そして、急激に寒くなった秋から、夜になると窓の外でノックして入れてくれと騒ぐようになり、結局大抵の晩は連れ合いの工場で寝泊まりするようになってしまいました。で、我が家で猫用トイレも用意して、好きなときにやってきて泊まる無料宿泊所状態にされています。
このネコ、私のこともきちんとわかっていて、私が散歩をするときについてきます。ネコと一緒に散歩など聞いたこともなかったので半信半疑でしたが、ちゃんと(めちゃくちゃ寄り道はしますが)あとをついてきました。いや〜、ネコはかわいいですね。人間がすぐに下僕にされてしまうのは、無理ありません。
猫中心の日々
![居候ネコ](https://blog-imgs-133-origin.fc2.com/y/a/o/yaotomeyu/IMG_2465s.jpg)
FC2の管理画面に出てくる「トラックバックテーマ」のおすすめに「11月22日はペットたちに感謝する日!あなたの飼っているペットについて教えてください!」なるテーマが出ていました。ええ? いい夫婦の日じゃないんだ? っていうか、もう12月も後半だし、とっくに過ぎていますよね。でも、猫の話題なので、ま、いっか。
きちんと「猫を飼う」と決めて買いだした家庭と違い、我々はなし崩しに生活に侵入された口なので、いつから飼いだした、何がきっかけ、みたいなものはありません。「植木の皿の水、飲んでるから邪魔しないようにしよう」「なんか飢えているみたいなので、セルブラソーセージでも分けてやるか」「こんなに食べるなら、やっぱりキャットフード飼ってこよう」「うちで寝ちゃったよ」「トイレ買ってくるか」みたいな感じで、どんどん連れ合いの工場にいる時間が増えて、現在は完全に本拠地とされています。
最初はガリガリに痩せて、お腹のあたりに大きな禿が3つくらいあり、触るのも躊躇してしまうくらいに汚れていたのですけれど、居着かれて可愛がっているうちに毛はふさふさツヤツヤに、肉づきもよくなって美猫といってもいい見かけになりました。
可愛がってくる大人に躊躇せずにすり寄る性格ですが、少年たちとは嫌な思い出があるらしく遠くから子供たちを見かけるだけで逃げ出します。木に登るのは好きだけれど降りられなくなることも多く、1度は消防庁のお世話になったこともあるらしいです。(これは我が家での出来事ではなく、過去の話で隣人の証言です)
私が誘うと散歩に一緒に出かけますし、膝の上に載って毛繕いを要求するのもだいたい日課ですし、私も仕事が終わって帰宅するとまず猫は何をしているか確認してしまいます。連れ合いも生活の時間配分の大半を猫基準に変えてしまいました。
コロナ禍で長期の旅行に出かけなくなってから登場した猫ですが、きっとそれまでの生活だったら「旅行の間、猫の世話どうしよう」と悩んだでしょうね。私たちはこれまでペットを飼ったことがなかったので、いくらでも家を空けられたのです。そして、旅行が好きだからペットを飼おうと考えたこともなかったのです。
この生活はまだずっと続きそうなので、しばらくはこの猫中心の生活を続けそうです。
こんにちは!FC2トラックバックテーマ担当の一ノ瀬です今日のテーマは「11月22日はペットたちに感謝する日!あなたの飼っているペットについて教えてください!」です今日は11(ワンワン!)22(ニャンニャン!)ということで、ペットたちに感謝する日「THANKS PETS DAY」だそうです!私は昔家族で犬を2匹飼っていたのですが、どちらもとても愛らしくて大好きな子たちでした。親に怒られて悲しい気持ち...
FC2 トラックバックテーマ:「11月22日はペットたちに感謝する日!あなたの飼っているペットについて教えてください!」
にゃんにゃん、にゃんにゃんにゃんの日が来る
![おもちゃに夢中の図](https://blog-imgs-133-origin.fc2.com/y/a/o/yaotomeyu/IMG_2946s.jpg)
ええ、昔はペットの話題では人ごとモードで「かわいいですね」で済ませていた私も、すっかり下僕にされてしまいました。またしても猫の記事です。まあ、このブログを訪れる方は「ペットなんかどうでもいいんだよ、小説の更新をはよ!」って方は皆無なんで、いいですよね。
一応、猫の話題にばかりならないように、自制はしているつもりですけれど、ほら、2022年2月22日って、あと200年は来ないにゃんにゃん並びですし、この話題でもいいかなと。
私の実家は、父が大きな楽器を弾く仕事を生業としていましたので、ペットを飼うことは論外でした。なので、私は猫飼い初心者です。
今から思えば、猫を飼っていたら実家ももう少し整理した家になっていたかも。連れ合いの工場に住んでいる半野良猫のゴーニィですが、彼が寝泊まりするようになってカオスだった連れ合いの工場はかなり整頓された状態になりました。そうです。猫のいる家庭では、何を壊されても放置しておいたニンゲンが悪いのです。
連れ合いはガラケーを破壊されました。猫でなかったら半殺しにするんじゃないかと思う怒りっぷりでしょうが、彼も骨抜きにされているのであっさり諦めていました。
連れ合いのゴーニィの溺愛ぶりは驚くばかりですけれど、まあ、私も人のことは言えないです。いつもはなにもしないバレンタインデーにいそいそと『シ○バ』を買ってくる体たらくですもの。
はじめはすべてその辺にあるもので間に合わせていたのが、少しずつ彼専用の物が増えています。猫トイレ、猫食器などなど。そして、オモチャも、以前はお菓子の袋や木の枝だけだったのですけれど、今は、専用オモチャを持っています。実は、日本から送られてきたものです。私の姪が、こころゆくまで猫と遊ぶのが夢という猫好きで、ゴーニィにとオモチャを選んでくれたのです。
このオモチャのネズミは、もらったこの日は写真のように白かったんですけれど、いまやねずみ色です(笑)
去年までのにゃんにゃんの日は、完全な人ごとでしたけれど、今年はブログの記事にしてしまおうと思うくらい、猫中心の考え方になってしまっているのは笑えます。こうやって、世界中のペット飼いの人たちは、「我が家の一員」に夢中になって日々を過ごしているんだなあとわかったのは、なかなかいい体験でした。というわけで、これからも時おり猫関係の記事を載せてしまいますので、うんざりせずにおつきあいください。
毛皮にゴミを山ほどつけて
![枯れ葉の上で](https://blog-imgs-151-origin.fc2.com/y/a/o/yaotomeyu/IMG_3193s.jpg)
もともと北生まれの猫種の血が濃いらしく、猫にしては寒さにとても強いゴーニィですが、雪に触れるのは少し苦手のようです。他に通るところがなければ雪の上を通るのですけれど、可能ならば雪は避けているのをよく見ました。そりゃそうですよね。素手で雪に触るのは私も嫌いです。
スイスの田舎は自然が多いのですが、冬の間はさほど汚れる要因になるものがありません。ところが、春になり雪が溶けてくると、非常にたくさんの細かいゴミがそこらへんに存在するのですよね。雪の下にひと冬埋もれていた枯れ葉や木の枝、湿った土、鳥の餌、ヘーゼルナッツの花萼など、かなりの量の細かいものが至る所に落ちているわけです。
スイスの田舎に20年住んでいますが、子供もいない私はそういった汚れをわざわざ家庭内に持ち込む要因はこれまでほとんどなく、春先だからといって特に困ることもなかったのです。
でも、猫は、わざわざそういう汚れ満載の所に行って背中をこすりつけてから、普通に部屋に入ってくるんですよ。
「あー、ちょっと待って!」と、止めて汚れを落とせるときはいいのですけれど、たいていは全部お持ち帰り。とはいえ、猫ですからねぇ。怒ってもしかたないし、汚いからと外に出さないわけにもいきません。そもそも我が家の猫ではなくて、うちに長期滞在しているだけの半野良ですから。
連れ合いは、かつては彼の職場をあまり掃除しなかったのですが、いまはものすごくこまめに掃除するようになりました。してもしても、汚れは入ってきますけれど(笑)
餌の話
![ちょーだい](https://blog-imgs-151-origin.fc2.com/y/a/o/yaotomeyu/IMG_4255s.jpg)
我が家は猫を飼おうとして飼ったわけではなく、向こうから選ばれて住みつかれてしまったので、猫飼いとしての心構えなどが何もなく、問題に直面してから付け焼き刃でネット検索をする、あまり好ましくないスタイルです。
与える餌にしても、はっきりとした哲学などなくて、「なんか買ってこなきゃ、スーパーいってキャットフード探してこよう」という感じで始めました。愛猫家の中には「手作りが一番。添加物はよくないし」とおっしゃる方がいることも知っていて、ちゃんとわかって作るならそれが一番だということもわかっています。
今のところ、私たちはスーパーで買ってきたキャットフードに加熱した肉を混ぜることもある、という感じで用意しています。猫にとって絶対に必要な栄養素や、人間にはよくても猫には毒になる食品もありますし、知らずにあれこれやって健康を損なうことは避けたいと思うからです。
ただ、同じキャットフードも、最初は「まあ安いのでいいかな、我が家は低所得層だし」と思っていたのですが、最近は内容を確認してちょっと高めのものもセールを活用して買うようにしています。
実は、連れ合いが「いつも同じで可哀想だな」とかいって無計画にお高いキャットフードを与えたら、選り好みするようになってしまったという事情もあります。煮干しの粉をかけたり、人間用の肉を取り分けて味をつけないで加熱したものを混ぜたりして食べさせているのです。
現在は2番目くらいに安い餌と、肉の割合の高い少しだけいい餌を混ぜるのを基本にしています。チキンスープを混ぜてもよく食べてくれます。さらにひと口の食べ残しがあるときは、うちの猫も目の色の変わるチューブ状のクリームをかけてスプーンで与えると嘘のようによく食べます。
また、サラミ風のおやつもときどき与えます。上の写真は、サラミを催促中。
ひと冬、寝るところもなくガリガリに痩せて彷徨っていたことを知ったので、「催促したらそこそこおいしいものが食べられる」くらいの生活は許してあげたいですよね。
最近は、スーパーの広告で一番にチェックするのが猫の餌のお買い得情報です。先日もわりといい餌が50%オフだったので、なくなる前にとあわてて、急いで買いに行きました。
大型犬などに比べたら食べる量も少ないですし、家計を圧迫するほどの値段ではありません。それに油断して、猫エンゲル係数はだんだん上がっていっています。
猫おやつ常備
![冬のゴーニィ](https://blog-imgs-170-origin.fc2.com/y/a/o/yaotomeyu/IMG_7493s.jpg)
これでも自重しているんですよ。ほうっておくと猫語りばかりになりそうなので(笑)でも、だいぶ我慢したし、たまにはいいでしょう。
写真はうちのゴーニィですが、今日のメインの話はゴーニィ以外の猫へのおやつのことです。
我が家は賃貸住まいで、隣人たちもそれぞれに猫を飼っています。そして、日本の都会と違って、猫たちは基本的に勝手に外に出て自由に近所を歩き回るんですね。
なので、わたしはゴーニィ以外の隣人の猫たちとも顔見知りです。大家のところのシンバとはもう15年くらいの顔なじみですが、それ以外にも特に最近やたらと新しい猫たちが増えました。
わりと古くからいるアリョーシャとイェンテルという猫たちはご夫婦の奥さんが亡くなられてから、どうもあまりしっかりとケアされていないようで、なぜかいつも飢えています。なので、連れ合いが毎日、外に餌を置いておいてあげて、それをガツガツ食べている様子。ただ、ゴーニィはテリトリー侵害とみなすようで、よく追い散らしています。なのでとくに老いたアリョーシャが食べたそうなときは、ゴーニィをひっ捕まえて屋内に閉じ込めます。
その他の猫たちは、隣人たちからたくさんご飯をもらっているはずですが、ときどきおやつをねだりに来ます。なので、ご飯が入らなくならない程度におやつをあげることもあります。
![猫用サラミ ミニ](https://blog-imgs-170-origin.fc2.com/y/a/o/yaotomeyu/IMG_7550s.jpg)
で、最近は、自宅だけでなく外出用のコートのポケットにおやつを忍ばせることになってしまいました。「今すぐほしい。ミャーミャー」とたかられたときに、「はいはい」と取り出せるように。
このサラミは、他のメーカーの半分サイズなので、外猫用です。
よその猫が来る
![よその猫](https://blog-imgs-174-origin.fc2.com/y/a/o/yaotomeyu/DEC8C969-EB6F-4BD0-9130-D8DF47C8D304s.jpg)
スイスはペット飼っている家がとても多いです。特に田舎は飼える動物好きの家庭はほぼすべて飼っているといってもいいです。で、わたしが住んでいる賃貸住宅も、今のところ全家庭が犬か猫を飼っています。
そして、猫は基本自由に出入りするので、隣人の猫と知り合いになるのは普通。
で、屋根を伝ってやってくる子もいます。
我が家のゴーニィは、野良時代のトラウマがあるのかなんだかわかりませんが、よその家庭訪問をしたりなんてことは一切しないのですが、もっと伸び伸びした猫だと、やって来ては「入れろ!」と騒ぐこともあります。
なので、ちょっと歓迎し、なででちょこっとおやつをあげたりすることも。ま、病で食事療法をしているような猫にはいっさい食べさせませんけれど。
猫にも個性がいろいろあって、つきあっていると楽しいです。飼い主のひいき目でゴーニィが別格でかわいいのは間違いありませんが、よその子たちもみなかわいい。あ、犬もかわいいですよ。屋根を伝わっては来ませんが……。
訪問者
![ギズモ](https://blog-imgs-174-origin.fc2.com/y/a/o/yaotomeyu/F50D6FE5-DD2F-4390-AF80-22F0F41C7772s.jpg)
わたしの住むフラットは、ほぼすべての住人が猫か犬を飼っています。
スイスの猫は、特に田舎では自分で開閉できる猫用ドアを取り付けてもらって自由に出入りできるように飼われている場合が多いのです。というわけで、隣人たちの猫と知り合って仲良くなることはよくあります。
このフラットは少し特殊で、もともとは工場だった建物を改造してできているので、通常の賃貸フラットよりも(我が家だけは例外で一番狭いのですが)広い部屋が多いのです。というわけで、全体の敷地もかなり広く、猫たちが外に出ても敷地から出ていくことは少ないです。その分敷地内の移動は多いかも。屋根の上も自由に往き来しているので、2階の我が家にいきなり訪問者があることも。
我が家にいるみたいに寛いじゃう子もいます。かわいいからいいんですけれどね。
猫も植物も
![ゴーニィ](https://blog-imgs-174-origin.fc2.com/y/a/o/yaotomeyu/IMG_9214s.jpeg)
今年は例年に増して短い夏でした。夏になるまでに洪水が起こるほど長雨に悩まされたかと思えば、9月になってからは冬の訪れのように寒い日が続き、その後も小春日和は大して復活しないまま、秋も終わろうとしているのです。
そして、日も短くなってすぐに真っ暗になってしまうので、我が家の猫も自ら早めに室内に戻ってくるようになりました。
夏の間は外に出してあった植木鉢も、室内にしまい込みました。朝晩が4℃を下回るようになると、枯れてしまう可能性もあるからです。そういうわけで、室内の光景が冬仕様になってきました。猫も植木鉢も室内にいる光景です。
ここのところ猫の食欲が旺盛なのも、たぶん冬毛に生え替わって、脂肪も増やしたいからかなあと納得しています。
シベリアには帰れない
![ゴーニィ](https://blog-imgs-160-origin.fc2.com/y/a/o/yaotomeyu/IMG_9764s.jpg)
わが家のゴーニィは、3年半ほど前のある夏に、「お腹が空いているのでご飯をください」とやってきて、いつの間にか連れ合いの工場をすみかと決めたいわゆる保護猫です。去勢は済んでいたので、もともとは飼い猫だったはずですが、どこからやってきたのかは、実は誰も知りません。
わかっていることは、わたしと連れ合いは知らなかったのですが、少なくとも1年以上をこの近辺で野良猫として過ごし、マイナス15度にもなるスイスの田舎の冬を、牛小屋で寝泊まりして生き延びたということです。名前は、その頃に近所の人たちが呼んでいた名前で「ギュンター」の愛称なんだそうです。わが家に来たときは、ガリガリの惨めな姿でしたが、現在はご飯も睡眠もたっぷりのせいか、本来のゴージャスな姿になりました。
何の種類の猫なんだろうと、いろいろと調べた結果、純血種ではないかもしれませんが、見かけからはおそらくサイベリアンの血がかなり入っているだろうということになりました。性格も「サイベリアンってどんな猫?」というようなサイトで説明されているのと近く、とても聞き分けのいい穏やかな子です。半分犬のようなところもあり、散歩に誘うとついてきたり、テーブルの上にうっかりハムなどを放置したりしても、勝手に食べようとしたりしません。
3層の毛皮に覆われて寒さに強いというのもサイベリアンの特徴らしく、道理でスイスの真冬に路上生活で生き延びたんだ……と思ったのですが、強くても寒いのは好きじゃないみたいです。
今年はまだマイナス10度程度にしかなっていないのですが、ゴーニィは外に出るよりも屋内で過ごすことの方が圧倒的に増えました。一日数回は、外に行きたがってミャーミャー訴えるのですが、屋外の滞在時間はとても短いです。夏だと、一度外に出ると当分は帰ってこないのですが。
モフモフの冬毛コートは毎年しっかりと生えてきますが、でも、先祖がマイナス40度でも外にいたようなシベリアには、もう帰りたくないようです。