ヒトは猫のペットである:Art & Gallery 2014-02-24T07:23:16+09:00 y_and_r_d 猫がいる空間 Excite Blog [猫的]アナグラム人名図鑑 http://yandrd.exblog.jp/21717525/ 2014-02-24T06:30:00+09:00 2014-02-24T07:23:16+09:00 2014-02-23T21:35:32+09:00 y_and_r_d Art & Gallery _e0090124_213159.jpg
東京青山にあるビリケンギャラリーへ、宇野亜喜良氏の個展を見に行ってきました。宇野亜喜良氏とお会いするのは、刈谷市美術館・宇野亜喜良展の図録デザインを担当させてもらって以来です。今回の個展は石津ちひろさんとの共著「アナグラム人名図鑑」の発売に合わせて、その原画を展示販売するというもの。アナグラムというのは人名の読みを並べ替えて、別の文章にする言葉遊びのひとつ。この本では、新たに組み立て直された有名人の名前を、宇野亜喜良氏がイラスト化するといった内容になっています。中には非常に表現の難しいものもありますが、そこは宇野亜喜良氏、卓越した描写力と発想力でお題をねじ伏せています。ギャラリー内はスゴい人だったので、本にサインをしていただき、展覧会の図録制作時のお礼とご挨拶をしただけでしたが、刺激的な時間でした。ちなみにあの図録、高値がついているそうなので、お持ちの方、大切にしてあげてください。
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[猫的]永遠の空 http://yandrd.exblog.jp/19691530/ 2013-01-28T06:30:00+09:00 2013-01-28T07:08:35+09:00 2013-01-27T23:52:48+09:00 y_and_r_d Art & Gallery _e0090124_23514916.jpg
Gallery feel art zeroで買ったキムホノ(金憲鎬)さんの小品。ここに飾りました。壁掛け鏡餅のあった場所です。小さな窓から見える永遠の青空ができました。ルゥにとっては、気になるけど届かない場所。でもそのうち慣れることでしょう。
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[猫的]キムホノ作品 http://yandrd.exblog.jp/19685060/ 2013-01-27T06:30:00+09:00 2013-01-27T08:18:07+09:00 2013-01-26T23:21:16+09:00 y_and_r_d Art & Gallery _e0090124_23183780.jpg
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Gallery feel art zeroで開催されていた、キムホノ(金憲鎬)さんの小品を買いました。釜開きの時にアトリエにお邪魔した時以来、キムホノさんの作品は気になっていました。しかし作品を買うのは初めて。いつも個展会場に行くとほとんど売り切れ状態が多いし、作家の器というのは普段使いにはちょっと恐いし・・・。ということで、今回は器でもあり、飾るオブジェでもあるこの小品を買ったというわけです。そしてなにより、このブルーが気に入ったということもあります。置けば「海」、掛ければ「空」、です。問題はどこに飾るかということ。今回の2枚は撮影のための仮設展示です。最終的に落ち着いた場所は明日ご紹介します。
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[猫的]アッサンブラージュの箱 http://yandrd.exblog.jp/19273982/ 2012-11-27T06:30:00+09:00 2012-11-27T06:42:55+09:00 2012-11-26T23:44:11+09:00 y_and_r_d Art & Gallery _e0090124_23423546.jpg
ジョセフコーネルの代表作、アッサンブラージュの箱。小さな箱の中に詩的な大宇宙を閉じ込めた作品です。箱というのは不思議なもので、ついついヒトを惹き付けてしまいます。中に入っているものを想像してみたくなったり、箱の中に自分の世界を作ってみたくなったり。箱庭作りやドールハウス、インテリアやガーデニングもその延長線上にあるのかもしれません。これも野生動物に見られる縄張り意識の名残なのでしょうか。
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[猫的]ジョセフコーネル http://yandrd.exblog.jp/19267947/ 2012-11-26T06:30:00+09:00 2012-11-26T06:42:10+09:00 2012-11-25T22:44:54+09:00 y_and_r_d Art & Gallery _e0090124_22433764.jpg
アートに興味のある方なら、ジョセフコーネルの名前を聞けばその作品のイメージが浮かぶのではないでしょうか。彼の代表作と言えば、アッサンブラージュの箱です。そんなジョセフコーネルへのオマージュを込めて撮った写真が、明日の一枚です。
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[猫的]ダニエル オスト http://yandrd.exblog.jp/18295252/ 2012-07-02T07:04:35+09:00 2012-08-07T14:03:12+09:00 2012-07-02T07:04:36+09:00 y_and_r_d Art & Gallery _e0090124_714757.jpg
最近、花の話題が続いていますが、土曜日に行った豊田市美術館に引き続いて、今日も松坂屋で開催されている花の展覧会のお話です。日曜日に見に行ったのは「ダニエル オスト 華麗なるテーブルコーディネーション」。ダニエル オスト(Daniel Ost)といえばベルギー出身の世界的フラワーアーティストで、花の芸術家、花の建築家とも呼ばれています。日本の挿花家、栗崎昇氏に影響を受けただけあって、どこか東洋的な感覚も感じられます。しかし日本人の生ける「いけばな」が、周りの空間との調和で成り立っているのに対して、ダニエル オストの作品は、空間を威圧するほどの圧倒的な存在感を誇っていました。その差が、東洋人と西洋人の美意識の違いなのかしれません。なんとなくヨーロッパ車と日本車のフォルムの違いを見ているかのようでした。ダニエル オストの展覧会、関東や関西では、時々開催されますが、名古屋では初めての大規模展です。今日までの開催ですが、興味のある方はぜひご覧ください。
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●Rouxのムービー12作目、こちらでご覧いただけます。→「Roux the cat movie vol12」

●↓コメント欄を復活させました。各コメントへのお返事とブログなどへの訪問はなかなかできないと思いますが、コメントはすべて読ませていただきます。]]>
[猫的]フェルメールレセプション http://yandrd.exblog.jp/14933637/ 2011-06-11T07:50:07+09:00 2011-06-11T07:50:05+09:00 2011-06-11T07:50:05+09:00 y_and_r_d Art & Gallery _e0090124_7482321.jpg
昨日、「シュテーデル美術館所蔵 フェルメール《地理学者》とオランダ・フランドル絵画展」のオープニングレセプションに出席するために豊田市美術館まで行ってきました。話題の展覧会だけにスゴいヒト・・・。ひとつひとつの作品は長い時間が凝縮されたかのような密度の濃いものばかり。その中でフェルメールの作品は、ひときわ深いたたずまいでした。あの雰囲気はポスターでは再現不可能だと痛感させられたのも事実です。豊田市美術館の空間で見るフランドル絵画というのも新鮮でしたが、壁の白さとのコントラストで作品が暗く感じられたのが少し残念でした。そしてフェルメールに負けず劣らず面白かったのが、同時開催の「松井紫朗」展。豊田市美術館の空間を大胆に使い切った作品群は、まさに「今」の表現そのものでした。松井紫朗とフェルメール・・・新旧対比の面白さは、さすが豊田市美術館と納得させられた一日でした。
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豊田市美術館←詳しくはこちら

●ムービー11作目、こちらです。→「Roux the cat movie vol11」

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[猫的]奈良美智24歳 http://yandrd.exblog.jp/13225167/ 2010-09-14T07:55:00+09:00 2011-08-09T10:04:04+09:00 2010-09-14T07:55:55+09:00 y_and_r_d Art & Gallery _e0090124_751188.jpg
9月11日から東京青山のギャラリー「ときの忘れもの」で始まった奈良美智24歳×瑛九24歳 画家の出発。これがそのカタログです。表紙の絵が初期の奈良美智氏の作品。26年ぶりの再会でした。そしてこのカタログに、我が家にある2枚の奈良美智氏の個展案内状が掲載されています。そもそも何故「ときの忘れもの」に奈良美智氏の初期の作品があるのか・・・興味のある方はときの忘れものブログをご覧ください。ここにも長いドラマがあったようです。
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●EOS 7Dで撮ったムービー10作目→「Roux the cat movie vol10」

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[猫的]ときの忘れもの http://yandrd.exblog.jp/13202622/ 2010-09-09T07:48:00+09:00 2011-08-09T09:48:26+09:00 2010-09-09T07:48:53+09:00 y_and_r_d Art & Gallery _e0090124_7432816.jpg
写真に写っている2冊のファイル。この中には1980年代初頭からの名古屋を中心としたギャラリーの案内状がびっしり詰まっています。以前「画廊物語」の中で紹介した奈良美智氏の第一回と第二回の個展案内状も含まれています。この2冊のファイル、普段は役に立つこともなく忘れ去られている状態でした。しかしそこはインターネットの時代。不思議なつながりでこれが日の目を見る事になりました。東京青山のギャラリー「ときの忘れもの」さんが、[奈良美智24歳×瑛九24歳 画家の出発 9/11〜]を開催されます。奈良美智氏24歳の時の個展出品作を紹介するという企画です。その資料を作成するにあたり、個展の会期を調べていたらこのヒト猫の記事に辿り着かれたようなのです。そしてこの展覧会のカタログにこの案内状が掲載されることになりました。これこそまさに「時の忘れ物」・・・。
奈良美智氏の初期の作品はなかなか行方がわからないと聞いたことがあります。そういう意味でも非常に重要な展覧会。興味のある方はぜひ「ときの忘れもの」さんに足を運んでみてください。
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ときの忘れもの←展覧会の詳細はこちらから

●EOS 7Dで撮ったムービー10作目→「Roux the cat movie vol10」

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[猫的]OILdesignさん http://yandrd.exblog.jp/12359893/ 2010-03-23T23:54:00+09:00 2011-08-09T09:51:51+09:00 2010-03-23T23:54:47+09:00 y_and_r_d Art & Gallery _e0090124_23465386.jpg
月日荘の伝統的な和室そのままの空間に、個性的な作品群をどう展示するのか。全体のコーディネートをされるのが、雑貨研究家・OILdesignさん。雑貨の企画をされるディレクターでもあり、「雑貨と日々の一期一会」を書かれているブロガーでもあり、カフェとアンティークのお店「Nero.」のバイヤーでもあり、アンティークのコレクターでもあり、トンでもなくモダンな設計のご自宅(我が家とは比べものにならないほどスゴい・・・!)に住まわれている方です。そんなOILdesignさんによる、単なるグループ展とはひと味違う空間演出をお楽しみください。では出品者の面々のお話は・・・明後日に続きます。
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●デジカメショートムービー最新作「Roux the cat movie vol09」公開中。

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●月日荘で開催される「Chat Lune-猫と春の月」4/2-4に参加します。
●雑貨と日々の一期一会]]>
[猫的]月日荘 http://yandrd.exblog.jp/12355357/ 2010-03-23T07:55:00+09:00 2011-08-09T10:06:41+09:00 2010-03-23T07:55:48+09:00 y_and_r_d Art & Gallery _e0090124_7522989.jpg
名古屋市の瑞穂区といえば閑静な住宅街として知られています。近くには桜の名所、山崎川も。そこにある昭和初期の日本家屋をそのまま使い、器と着物のお店として営業されているのが「月日荘」。その落ち着いた佇まいには多くのファンがいるようです。展示スペースは、ほとんど改装をせずに、畳と障子と襖がそのまま生かされている和室。古いガラス板がはまった引き戸越しには手入れの行き届いたお庭。この空間を愉しむだけでも一見の価値がありそうです。会期中は特別にカフェも期間限定で復活します。そしてこの空間のコーディネートを担当される方が・・・明日に続きます。
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●月日荘で開催される「Chat Lune-猫と春の月」4/2-4に参加します。]]>
[猫的]Chat Lune-猫と春の月 http://yandrd.exblog.jp/12349580/ 2010-03-22T07:48:00+09:00 2011-08-09T09:50:56+09:00 2010-03-22T07:48:38+09:00 y_and_r_d Art & Gallery _e0090124_7421790.jpg
名古屋市の瑞穂区にある、器と着物、そしてギャラリー?の「月日荘」。4月2日から4日までこの月日荘で、猫をテーマにした展覧会「Chat Lune-猫と春の月」が開催されます。そこでヒト猫も、参加させていただくことになりました。地元名古屋で初めての作品発表にChallengeです。今週はこの展覧会のことをご紹介していきますのでお楽しみに。
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●「Chat Lune-猫と春の月」月日荘]]>
[猫的]ICA.Nagoya http://yandrd.exblog.jp/7396382/ 2008-03-01T08:26:00+09:00 2011-01-30T08:15:40+09:00 2008-03-01T08:26:01+09:00 y_and_r_d Art & Gallery _e0090124_8193517.jpg
[続画廊物語・最終回]名古屋のギャラリー史の中で特筆すべきことのひとつにICA,Nagoyaの誕生があります。ギャラリーTAKAGIのオーナーが始めた、広大な工場建物をそっくり展示スペースにするという発想。その刺激的なスペースに触発されて、クネリス、ジュリオ・パオリーニ、エドワード・ルシェ、ダニエル・ビュラン、クリスチャン・ボルタンスキーなど、世界中のトップアーティストが作品を発表していきました。写真の案内状はマリオ・メルツのものです。世界的に話題になったICA Nagoyaでしたが4年ほどで閉館してしまいました。スケール感が大きすぎてマネージメントが上手くいかなかったようです。しかし、その遺伝子は各地で受け継がれているようで、ICA Nagoyaでディレクターをされていた南條史生氏も、現在は六本木ヒルズ森美術館の館長をされています。
続画廊物語は今日でおしまいです。みなさんもアートにまつわるお話がありましたらココ(blogランキング)をクリックしてお聞かせください。

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[猫的]宮島達男 http://yandrd.exblog.jp/7387755/ 2008-02-29T08:19:00+09:00 2011-01-30T08:14:49+09:00 2008-02-29T08:19:49+09:00 y_and_r_d Art & Gallery _e0090124_8161638.jpg
[続画廊物語]高校1年の時から始めたギャラリー巡り。その二十数年の間で最も衝撃的だった展覧会が、1989年の宮島達男展でした。会場はギャラリーTAKAGI。宮島達男氏といえば六本木ヒルズの巨大デジタル数字の作品が一般的に有名です。ギャラリーTAKAGIの真っ暗な部屋に入ると、赤く発光するデジタル数字が一列に並んでいました。ひとつひとつの数字が違うスピードでカウントされていく。耳をすますと微かにIC基盤から音が漏れている。30分くらいだったでしょうか、部屋の片隅の椅子に腰掛けてただ眺めていました。こんな衝撃的な作品が作れたら・・・ココ(blogランキング)をクリックして、みなさんもがんばりましょう。

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[猫的]奈良美智その2 http://yandrd.exblog.jp/7378779/ 2008-02-28T08:25:00+09:00 2011-01-30T08:22:26+09:00 2008-02-28T08:22:28+09:00 y_and_r_d Art & Gallery _e0090124_81384.jpg
[続画廊物語]名古屋時代の奈良美智氏は共同アトリエで制作をしていました。そして僕の友人もそのアトリエで制作をしていたのです。友人を訪ねてそのアトリエに遊びにいくと、当然そのアトリエで制作している他のアーティストの方々とお話をすることになります。その中に奈良美智氏はいました。奈良美智氏は朴訥とした青年(たぶん今でもそうなのでしょう)で、はにかみながら近々ドイツへ行くことを話していました。そしてそのドイツであの子供の絵を生み出すことになるようです。そういうわけで、怖い目をした子供の絵と、朴訥とした奈良美智氏は、僕の中では不思議なマッチングをしているのです。皆さんも奈良美智氏の絵に何か感じられたらココ(blogランキング)をクリックしておいてください。

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