今年の2月に、イーロン・マスクに買収された Twitter についてのノンフィクション本の刊行が続いている話を取り上げた。その中でどれが最初に邦訳が出るだろうと思っていたら、カート・ワグナーの『Battle for the Bird』の邦訳『TwitterからXへ 世界から青い鳥が消えた日 ジャック・ドーシーからイーロン・マスクへ、炎上投稿、黒字化、買収をめぐる成功と失敗のすべて』が11月に出る。
万感の思いを込めたっぽい(?)副題が長い!(笑)
もちろんイーロン・マスクによる買収が一番のハイライトなのだけど、ジャック・ドーシーの CEO 復帰後の苦闘と混乱にもページが割かれているところがこの本のポイントか。