Facebook 経由で疑似科学とされるものの科学性評定サイトを知ったのだが、明治大学科学コミュニケーション研究所がやっているのか。
「サプリメント、民間代替医療、生活環境改善、自己啓発、不思議現象など、疑似科学と疑われるものについて、これまで判明している知見から、その効果の主張に伴う科学性の程度をおしはかる試み」なのだが、透明性、再現性、客観性、論理性、体系性、普遍性、予測性、公共性、応用性という九つの観点から評価をくだしている。
俎上にあがるのはおなじみのものが多いのだが、恥ずかしながら告白しなければならないことがある。近眼のワタシは、ブルーベリーエキスについては素直に眼に良いと信じていたし、パンにつけるジャムも必ずブルーベリーを選んでいたくらいだ。それが疑似科学だったとは……。
- 作者: 堀込充
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