UbuntuのコミュニティマネージャだったJono BaconがXPRIZE財団に意識高い転身 - YAMDAS現更新履歴

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UbuntuのコミュニティマネージャだったJono BaconがXPRIZE財団に意識高い転身

ハッカーではないものの Ubuntu のコミュニティマネージャを務め、『アート・オブ・コミュニティ――「貢献したい気持ち」を繋げて成果を導くには』の著者でもある Jono Bacon が、Canonical を離れ XPRIZE Foundation に転職するニュースを LWN.netSlashdot で知る。

別に Canonical がイヤになったわけじゃなくて、新しいチャレンジをしたいから転職するんだと書いているが、なんというか Ubuntu を巡る季節の一つの終わりを象徴してるのですかね。しかも、移籍先が有人弾道宇宙飛行コンテストや月着陸船や宇宙エレベータ技術の開発を競うイベントを行ってきた非営利組織である XPRIZE 財団というところがなんとも意識高い感じ(財団の関係者にはラリー・ペイジジェームズ・キャメロンアリアナ・ハフィントンがいる)。

ただ Bad VoltageCommunity Leadership Summit といった社外活動はこれからも継続するつもりとのこと。

アート・オブ・コミュニティ ―「貢献したい気持ち」を繋げて成果を導くには (THEORY/IN/PRACTICE)

アート・オブ・コミュニティ ―「貢献したい気持ち」を繋げて成果を導くには (THEORY/IN/PRACTICE)

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