ワタシは長らく近眼で、最近では眼鏡をかける時間も長くなっている。
なのでレーシック手術には以前から並々ならぬ興味があって、近藤淳也さんの手術体験記を熱心に読んだものだが、手術動画はどうしてもみることができなかった。
最近では、実験4号さんもレーシック手術を受け、
いやー、素晴らしいですねレーシック手術。まだ今後、一年後とか十年後どんな状況になってるかはわからないけど、今の時点では俺は大満足であります! 見えるってのは本当に素晴らしいですね。なんだかそれこそ第二の人生始めちゃう感じですよ。
と書かれているのを見ると、オラもそうなりたい! と強く思うわけだが、やっぱり目にメスが……と考えただけがいんのうが縮み上がる。
なんでそこまで恐怖心を持つのか。水道橋博士と唐沢俊一の特別対談を読んで思い当たった。
『アンダルシアの犬』のせいである。あの映画を観たばっかりに、あのカミソリが女性の……と思い出すだけで、ブギャーー! となってしまう。ルイス・ブニュエルとサルヴァドール・ダリも罪深い映画をつくってくれたものだ。
実際には単にワタシがヘタレなだけなような気もするが、ここは『アンダルシアの犬』に責任をおってもらうことにする。
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