2022-08-01から1ヶ月間の記事一覧
NOPE/ノープ ブルーレイ+DVD [Blu-ray]ダニエル・カルーヤAmazon本作は何をどう書いてもネタバレの要素があるので、未見の人はご注意ください。警告しましたよ。『ゲット・アウト』、『アス』を楽しんだ人間として、ジョーダン・ピール監督の新作とあれば、…
www.theverge.comセキュリティ業界に関わる人で知らない人はいない世界的に有名なハッカーの祭典 DEF CON だが、ソーシャルエンジニアリングの分野でもっとも有名な Chris Hadnagy が、行動規範に違反したとして出禁になったそうな。それ自体は今年2月の話だ…
forbesjapan.comこのニュースは日本ではそんなに話題になっていないようだが、記事にもあるようにこれは「大事件」と言ってよいだろう。 なぜならオープン教育リソース(OER)は無料だからだ。しかも無料なだけでなくオープンソースであるため、ライセンスや…
Chokepoint Capitalism: an audiobook Amazon won't sell by Cory Doctorow — Kickstarter Pluralistic で、このブログでもおなじみコリイ・ドクトロウが新刊のオーディオブックのためのクラウドファンディングを立ち上げている。オーディオブックって、単に…
www.indiewire.comこの IndieWire の記事は元々は2019年が初出みたいだが、その後の情報も踏まえたアップデート版ということで、クエンティン・タランティーノが観るのを勧める映画を40本まとめている。せっかくなので、だいたい公開年順に並べてみた。 ハワ…
WirelessWire Newsブログに「ソーシャルネットワークの黄昏、Web 2.0のふりかえり、そして壊れたテック/コンテンツ文化のサイクル」を公開。今回はタイトルも長いが、文章自体もとんでもなく長くなってしまった。今回の文章は、某所における高橋征義さんの…
themarkup.orgこれは労作というかインターネット時代の調査報道である。もはや車もネットにつながるのは当たり前になりつつあるが、そういうコネクテッドカーから収集されたデータは誰の手に渡っているのか、The Markup はその37の企業を特定している。その…
blog.archive.orgインターネット・アーカイブの Live Music Archive が20周年を迎えたことを祝している。その URL から推察される通り、etree.org コミュニティに端を発し、2002年7月に Jonathan Aizen がブルースター・ケールにライブの録音音源のアーカイ…
blog.archive.orgそうそう、インターネット・アーカイブといえばもうひとつあった。インターネット・アーカイブは、本に関するオンライン講演を最近毎月行っており、そこで知った本をブログで紹介しようと思いながら機会を逃していた。それが The Library: A…
www.esquire.comこの2013年公開の記事は Boing Boing 経由で知ったが、この記事で世界的なセレブ料理人、フードジャーナリストだったアンソニー・ボーディンが説く、初めて行く都市で食べる店を探す方法が面白い。アンソニー・ボーディン自身は、初めてある…
wirelesswire.jp先月末にこれの原稿を送付したところ、WirelessWire News 編集長から、文章の最後で「読者からのダメ出し」を募集しては、と提案をいただいた。正直、そのときは重大問題が解決しておらず(実は今もそうなんだけど……)肉体的にも精神的にもか…
www.lawfareblog.comブルース・シュナイアー先生のブログ経由で知った記事だが、これが掲載されている Lawfare の名前は以前取り上げていた。この記事が論じるのはオープンソースが抱えるセキュリティの問題であり、ワタシもこれについては「Apache Log4jの…
www.hayakawabooks.comこれは面白そうだと読むうちに、これって今年はじめに書いた「もはや世界を終わらせかねないサイバー軍拡競争の最前線」で紹介した This Is How They Tell Me the World Ends の邦訳じゃん! と思いあたった。サイバー戦争 終末のシナ…
boingboing.net初期ピンク・フロイドの中心人物だったが、薬物や精神的な問題のため離脱を余儀なくされた「クレイジーダイヤモンド」シド・バレットが絵を描いていた話は何かで読んだ覚えはあるが、彼のその分野の作品を見たことはなかった。なので、1960年…
この度第34回将棋ペンクラブ大賞で、拙著『将棋 とっておきの速度計算』が技術部門の大賞をいただきました。歴史ある賞をいただき大変恐れ多いですが、評価いただきとても光栄に思います。選考委員の皆様、マイナビ出版様、そして私の本を読んでくださった皆…